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経口補水液とスポーツドリンクの違いを調べてみた

こんにちは

 

暑い季節になってきました。ランニングするにも水分補給が欠かせない季節です。

 

水分補給はスポーツドリンクで行う方が多いと思いますが、経口補水液で行う方もいるかもしれないです。スポーツドリンクと経口補水液の違いは何でしょうか?

結論から言えば、成分が違います。糖分が多いのがスポーツドリンク電解質が多いのが経口補水液になります。

電解質とは

スポーツドリンク、経口補水液ともに電解質を含んでいます。電解質とは水に溶けているイオンを指します。主な電解質はナトリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+)、マグネシウムイオン (Mg2+)、カルシウムイオン(Ca2+)、塩化物イオン(Cl-)になります。電解質は発汗時に失われるため、運動時に大量に発汗した際には補給が必要になります。

 

スポーツドリンクの特徴

電解質や糖分を含んでおり、飲みやすいように味がついています。スポーツ時や日常の水分や電解質の補給に適しています。経口補水液と比較して、糖分が多く、電解質が少なくなっています

 

経口補水液の特徴

経口補水液は素早く水分や電解質を体内に吸収できるよう成分を調整しています。スポーツドリンクと比べると電解質が多く、糖分が少なくなています。脱水症状や下痢やおう吐発熱に伴って脱水になりやすい時に飲むのが適しています。

 

水分の補給はスポーツドリンクよりも経口補水液の方が優れていますが、日常の水分・電解質補給ではスポーツドリンクで十分です。

通常の水分補給はスポーツドリンク、脱水症状時・下痢やおう吐発熱に伴う脱水症状には経口補水液が向いています。

 

 

 

 

 

【続報】仙台30Kの詳細発表を見てみた

こんにちは

 

仙台30Kの詳細がホームページで発表となりました。

いつの間にか公式ホームページができていました。

30k-series.com

日時は前回発表同様の2016年9月24日(土)になります。9月の下旬なので涼しくなってきてはいますが、その日の天気によっては暑さ対策も必要かもしれません。

会場は広瀬川八本松緑地公園になります。仙台市営地下鉄南北線の「長町1丁目駅」で降りて徒歩で約10分の場所になります。

コースは広瀬川の河川敷になり、片道5kmのコースを3往復する予定です。

スタートは10:00なので朝は早くなく遠方からも参加できそうな時間です。

定員は650人とやや少なめです。

エントリーは6月24日から8月10日までですが定員が少ないので、早めにエントリーした方が無難です。参加料はエントリーの期日によって異なり6月24日~7月22日までが4,000円、7月23日以降は5,000円です。

大会にはペースメーカー(4分15秒/km、4分30秒~7分/kmまで30秒ごと)が付くので目標のペースを保って走りやすくなっています。

東北初の30Kシリーズですが、これを期に定着してほしいです。

【続報】栃木30Kの開催場所が決定したので調べてみた

こんにちは

30kmのマラソンの大会である栃木30Kが2016年11月5日(日)に開催との情報は以前にお伝えしました。

 

runrenrun.hatenablog.com

さらに開催場所が決定したとの情報がFacebookページに出ていました。いつの間にか栃木30Kの公式Facebookページができていました。

 

開催場所は真岡市の井頭公園( http://www.park-tochigi.com/igashira/ になります。定員は500名でエントリー開始は6月下旬になる見込みです。定員がやや少なめですが、ストレスなく走れる人数のようです。すぐに埋まる可能性も大ですね。エントリー日時はチェックして早めにエントリーしたいものです。

真岡市の井頭公園は10月開催の真岡井頭マラソン、12月開催のはが路ふれあいマラソンのスタートゴール地点にもなっています。アクセスは車であれば北関東自動車道の真岡インターチェンジから約8分です。最寄り駅の真岡鉄道真岡駅からバスにのりますが最寄りのバス停(大内西小学校前下車)から徒歩30分もあるので、車で行く方がよさそうです(シャトルバスが出れば別ですが)。井頭公園には熱帯や高山の植物、鳥、爬虫類、蝶などを観察できる「花ちょう遊館」がありますし、自然豊かな公園なので走り終わったあとでも楽しめそうです。井頭公園に隣接して真岡井頭温泉があり、マラソンの後に汗を流すこともできそうです。

栃木30Kに加えて、「真岡井頭マラソン」と「はが路ふれあいマラソン」も参加を検討されてはいかがでしょうか?

第33回真岡井頭マラソン

開催日 2016年10月2日 (日) 

種目 10km , 4km , 2km 

エントリー期間: 2016年6月1日(水) ~ 2016年8月8日(月)

 

第3回はが路ふれあいマラソン

開催日 2016年12月18日 (日) 

種目 10km , 4km , 2km 

エントリー期間: 2016年8月6日(土) ~ 2016年9月6日(火)

第26回仙台国際ハーフマラソンに参戦してみた

こんにちは

 

2016年5月8日に第26回仙台国際ハーフマラソンに参戦しました。

www.sendaihalf.com

3度目になる仙台国際ハーフマラソンでしたが、序盤のランナー渋滞でうまくペースが上げられず、結果はいまいちでした。走ってみたこの大会のポイントをいくつか挙げてみます。

 

エントリー

仙台国際ハーフマラソンは年々人気が増している大会です。以前はエリートランナーの大会でしたが、2012年の第22回大会から一般市民も参加できるマラソンとして生まれ変わりました。人気があるのでエントリーは年々熾烈になっています。第26回大会のネットからのエントリーはわずか26分で締め切りとなりました。第25回大会の締め切りはエントリー開始から1時間55分だったので、人気は急上昇しています。このエントリー合戦に勝てなければ出場はできません。

 

エントリー締め切りまでの時間

第26回 26分

第25回 1時間55分

第24回 2日

第23回 約2週間

 

ネットのエントリー以外にも抽選の枠もありますが、もしかすると今後エントリー方法が変更になる可能性もあります。

 

レースのポイント

序盤

仙台国際ハーフマラソンは参加者が約1万人のマンモス大会です。参加者が多いと最初の出だしでランナー渋滞になります。この大会も序盤は渋滞します。特に3km位までの新寺通りは狭いのでなかなか前には出られません。東二丁目通りに出ると一気に車線が広がるので、少し我慢して車線が広がってからペースを上げたいです。アップダウンは序盤の1km位にやや大きな上りがありますが、大したことはないです。全体的には少しづつ上っていますが、ほとんど気にならない程度です。3から4kmで左折して青葉通り入ると道が狭くなります。広瀬川にかかる大橋でちょうど5kmです。大橋を越えると青葉山のややきつい上りに入ります。青葉山の上りには伊達武将隊が待ってます。ここを越えて1km位走ると、定禅寺通りに入ります。

中盤

定禅寺通りに入ると応援が多くなります。木陰もできてひんやりして走りやすいです。雀踊りが迎えてくれます。ここまでくると少しランナーがばらけてきて序盤より走りやすくなります。折り返し地点を抜けて2km位で青葉通に戻ります。青葉通からは下っていきます。下り坂でややペースが上がるので注意が必要です。12から13kmの新寺通ではやや急な下りがあるので、スピードがあがるので、この後のペースが乱れないように注意しましょう。ゴールの陸上競技場の外側を周ると15km地点です。

 

終盤

15kmを過ぎ左折すると陸橋の大きな上りと下りが待っています。陸橋を越えるとほとんど平坦になり、単調なコースになります。単調な上に体力が落ちてきているので、なんとかペースを落とさないように気を付けます。卸町は応援の数もやや少なくなりますが、17.6kmの卸町の折り返しを越えるとブラスバンドの応援が待っています。最後の気力を振り絞るところです。最後の難関は20km手前からの陸橋の上りです。一度越えた陸橋をもう一度上って下ります。体力も限界の最終盤には、かなりきつい上りです。陸橋を下る途中で20km地点です。あとは競技場へと坂を利用してラストスパートです。楽天のスタジアムの横を通り抜けて競技場に入り、競技場のトラックを4分の3周位走ればゴールです。

まとめ

  1. エントリー合戦に勝つ
  2. レース序盤は渋滞するので、車線が広がってからペースを上げる。
  3. 中盤は下りでスピードが上がるので、ペースを乱さないように気を付ける。
  4. 終盤は陸橋の上り下りを越えると単調になるのでペースのキープを心がける。最終盤の20km付近の陸橋の上りを堪えられるかがポイントです。

WristableGPSのキャッシュバックキャンペーンを調べてみた

こんにちは

 

なんとエプソンWristableGPS SF-850シリーズ、SF-810購入サポートのキャッシュバックキャンペーンを展開中です。

アマゾンでも楽天でも店頭でも、どこで購入してもキャンペーンの対象になります。

 

www.epson.jp

対象機種はSF-850シリーズ、SF-810シリーズの2つです。両方とも胸ベルトなしで心拍数を測ることができます。

買い替えと新規ではキャッシュバックの料金が変わるようです。

買い替えの場合のキャッシュバックの料金は、SF-850シリーズの場合5,000円
SF-810シリーズの場合4,000円です。買い替えはどのメーカーの機種でも対象になるようです。

新規の購入はSF-850、SF-810両シリーズとも3,000円のキャッシュバックになるようです。

購入期間は2016年6月6日(月)~9月30日(金)までになっています。

WristableGPS SF-850PWを私も持っていますがかなり満足して使っています。

 

 

runrenrun.hatenablog.com

 

 

runrenrun.hatenablog.com

 

runrenrun.hatenablog.com

 SF-810も価格は29,000円前後でかなりお得になってきています。その上キャッシュバックがつくので、心拍数が手ごろに測りたいランナーにはかなりお勧めのGPSウォッチです。VO2MAXの簡易測定機能はSF-850のみですが、VO2MAXの測定はいらないという人にはSF-810でも機能的には十分かもしれないです。この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

足裏アーチ復活のため足裏の筋肉を鍛えてみた

こんにちは

長野マラソン以降、足裏のアーチが落ちてしまっています。足裏のアーチは内側と外側と前方横の3つがありますが、今回は内側の土踏まずの部分です。土踏まずはアーチ状になることで、足の衝撃を和らげます。このアーチが落ちてしまうと足裏の足底腱膜に直接、着地衝撃がかかり足底腱膜炎を起こしてしまいます。足裏のアーチを保つことはランニングでは非常に重要なので、アーチを作る足裏の筋肉を鍛える必要があります。

 

足裏を鍛えるトレーニングとしてはタオルを足の指でつかむタオルギャザーが有名ですが、それよりも効果的な足裏を鍛えるトレーニングの動画を発見しました。足底筋膜炎の防止だけではなく、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、シンスプリントにも効くトレーニングです。ショートフットと呼ばれるトレーニングです。

やり方は

1.足の指を開いて上げる。

2.親指のみ下す。

3.残りも指をゆっくり下す。

非常に簡単です。しかしやってみるとかなり足裏にきます。足の指が意外にも開かない方もいるかもしれないです。指が開かないのは足裏の筋肉がうまく使えていないことになるので、しっかりとトレーニングして下さい。足裏を鍛えることでアーチの復活はもちろん、プロネーションまで改善できそうです。詳しくは下の動画で見てください。動画は15分ありますが、6分位からトレーニングの説明になります。足底筋膜炎やシンスプリント、腸脛靭帯炎に悩んでいるランナーは一度試してみてはいかかがでしょうか?

動画はRUNARTによるものです。


腸脛靭帯炎(ランナー膝)・足底筋膜炎・シンスプリントを改善するための足裏トレーニング(外反母趾、扁平足にも効果的!)

 

新規マラソン大会「仙台30K」にも期待してみた

こんにちは

なんと栃木に続き仙台でも30kシリーズが開催される予定です。

ランネットの記事の下の方に小さく出ていました。東北初の30kシリーズになります。

runnet.jp

開催の日時は9月24日、6月中旬よりエントリー開始予定のようです。

場所は広瀬川河畔となっています。大会の詳細は今後発表されるでしょう。

東北の秋の大会は天童ラ・フランスマラソン、山形まるごとマラソン、弘前アップルマラソンなどが開催されます。これらの大会のプレ大会として活用できそうです。30km走はマラソンの練習には非常に有効なので、ぜひ本大会前に走っておきたいです。

ハーフマラソンではなかなか養えない30kmの壁を越える練習にも最適ですし、ペースメーカーも付くので、ペース感覚を鍛える場としても絶好の大会になるでしょう。

栃木や山梨、京都でも新規開催になった30kシリーズですが、30kmのマラソン大会はハーフマラソンの大会に比べて非常に少ないので、今後も増えていくといいですね。

 

今後の詳細な大会の情報に期待します。

 

追記:詳細が発表になりました。

 

runrenrun.hatenablog.com