EPSON Wristablegps SF-850 を使って心拍トレーニングをしてみた
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こんばんは
EPSON Wristablegps SF-850を使ってみました。
購入編は以下をご覧ください。
やはり心拍計が搭載されているので心拍トレーニングにチャレンジしてみました。
心拍トレーニングとは心拍数を測定して、その心拍数を目安にトレーニングを行うことです。数値で運動強度がわかるので、客観的で効率の良い運動ができるそうです。
Wristablegps SF-850では運動強度に応じて5つ心拍ゾーンに設定されます。
最大心拍数:拍動が最も速くなった時の心拍数。一般的に206.9 -(0.67×年齢)で表されます。
- 心拍ゾーン1 ウォーミングアップ 30bpm~60%(心拍数、最大心拍数に対しての% )
- 心拍ゾーン2 脂肪燃焼・体重減量 60%~70%
- 心拍ゾーン3 持久力向上 70%~80%
- 心拍ゾーン4 筋力・基礎代謝量向上 80%~90%
- 心拍ゾーン5 瞬発力・運動能力向上 90%~240bpm
EPSONホームページより
今回は20kmのLSDトレーニングをしてみました。LSDで目指したいのは70%位なので心拍ゾーン2が運動の目安になります。SF-850でゾーンを設定すると心拍数がゾーンを超えるか下回るとバイブか音で知らせてくれます。
心拍ゾーン2の上限は145bpmでこれ以下に心拍数をコントロールするのはなかなか難しい。しかも坂道の多いコースだったのでなお難しい。なるべくフラットなコースを選ぶ方がいいです(当たり前かな)。ペースは5分50秒~6分20秒/km位でゾーンに入る感じでした。
NEORUNで結果を見てみると以下のように。速度が急激に落ちているのは心拍数を整えるために歩いたためです。ホントはLSDトレーニングとしては良くないのかも。。。
心拍数を145bpm以下に抑えて走ろうとしていますが、150bpm位にまでいってます。もう少し抑える必要があるようです。
NEORUNでは心拍ゾーンごとの時間当たりの割合がでます。
ゾーン3を目指してましたが実際はゾーン4と5では42%もあり、ずいぶん抑えてランニングしているつもりでも実際は強度の高い運動になっていたようです。
感覚的にキツイとか楽とかではなく、数値として表すことができるとトレーニングの目標がはっきりします。心拍トレーニングはトレーニングが数値化されることが最も大事です。