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初のフルマラソンに参戦してみた。-長野マラソンエントリー編-

こんにちは

 

いまさらながら、2016年4月17日(日)に第18回長野マラソンに参戦しました。長野マラソンは1万人規模のフルマラソンです。云わずと知れた人気の高いマラソン大会の一つです。

まずはエントリーのお話しです。

人気の高さ故、エントリーは毎年激戦です。私もエントリーのためにPC2台、スマホ1台を準備してスタンバイしてエントリー合戦に臨みました。

10月24日午前10時にエントリースタートでしたが全くつながらず、20分後につながるも、カード番号を入力している間に締め切り。

一途の望みをかけてコールセンターへ電話をするも繋がらない。何度も電話してあきらめかけたその時、「長野マラソンエントリーコールセンターです」の声!なんとかコールセンターで長野マラソンエントリー成功!滑り込みでした。

長野マラソン事務局によると

インターネット(ランネット):定員9,000人
10時34分終了(開始から34分)

コールセンター:定員1,000人
12時44分終了(開始から2時間44分)

 

やはり激戦でした。

 

しかしエントリー合戦の第2幕がありました。

それは「宿」

エントリー後、すぐに楽天トラベルで上山田温泉のホテルを確保。宿なしは免れましたが何とか長野市内のホテルを確保したかったので、JTB長野マラソン係によるご宿泊お申込受付に参戦しようとしましたが、すっかり忘れてアウト。

しかし、2月ごろにキャンセルが出て長野市内のホテルをゲットできました。

 

長野マラソンエントリーのコツ

1.ネットにつながるようにデバイスを駆使する。

2.カード払いは入力に時間がかかるので、あらかじめランネットに登録するか、コンビニ払いを選択すること

3.あきらめないこと

GARMIN ForeAthlete235JとEPSON SF-850を比較してみた

こんにちは

今日はGARMIN ForeAthlete235JとEPSON SF-850をカタログ上の表記で比較してみました。

GARMIN ForeAthlete235Jが4月21日に発売されました。

 

 

そのライバルとなるのがEPSON SF-850です。

 

EPSON SF-850は私も持っています。レビューは過去記事をご覧ください。

 

runrenrun.hatenablog.com

 

runrenrun.hatenablog.com

 

 

runrenrun.hatenablog.com

 GARMIN ForeAthlete235Jは前作の225J同様に心拍数を測る機能を搭載しています。またVO2maxも測定できます。さらにリカバリーアドバイザーという機能がついており、回復に必要な時間をアドバイスを得ることができます。

 GARMIN ForeAthlete235JとEPSON SF-850のカタログ上の機能の比較を一覧表にすると以下のようになります。

  ForeAthlete235J SF-850
発売日 2016/4/21 2016/2/10
価格 amazon 2016/5/17現在 35,769円 35,427円
厚さ 11.7mm 14.2mm
重さ 約42g 約52g
防水機能 50m完全防水 5気圧(50m)防水
動作時間 トレーニングモード(GPS+GLONASS):約9時間 約20時間(脈拍計測オン時)
ディスプレイ カラー モノクロ
最大計測記録時間 約200時間 約100時間(GPS計測時)
加速度計
光学式心拍計
心拍ゾーン 5段階 5段階
V02max機能
レース予想タイム 5km、10km、ハーフ、フルマラソン 5km、10km、ハーフ、フルマラソン
ピッチ / ストライド計測
リカバリーアドバイザー
ライフログ

 

GARMIN ForeAthlete235JとEPSON SF-850の実売価格は現在(2016年5月16日)ではほとんど差はありませんでした。GARMIN ForeAthlete235JとEPSON SF-850では基本性能(あくまでもカタログ上)は大きくは変わりませんが、異なる点は液晶ディスプレイ稼働時間リカバリーアドバイザーの有無になります。

GARMIN ForeAthlete235Jはディスプレイがカラーに対してSF-850はモノクロになります。稼働時間はForeAthlete235JはGPS+GLONASS稼働時では約9時間(GPSのみ稼働時は9時間)に対してSF-850は約20時間になります。

あとは外観は ForeAthlete235Jは3色に対してSF-850は2色になります。外観は個人の好みで分かれますが、ForeAthlete235Jの方がスタイリッシュかもしれないです。

カタログには表記されていないGPSの補足時間や心拍数の精度や安定性に関しては実際に試して比較しないとわかりません。

ウルトラマラソンをする人は稼働時間からSF-850を選ぶべきですが、それ以外の人はForeAthlete235Jでもいいです。しかし実際は好みで決めるしかないですね。両方をレンタルして決めるのが一番いいのですが、レンタルはEPSONしか行っていません。

PULSENSE、WristableGPSレンタルサービス | エプソン

自分に合ったGPSウォッチを購入してください。

 

 

ビックカメラのネットショップで買った商品をコジマで修理してみた

こんにちは

 

先日、WristableGPS SF-850用に充電アダプター(SFAC01)をビックカメラのネット販売で購入しました。SF-850の充電はデータアップロードも兼ねてパソコンで行っていますが、遠征に備えてアダプターを購入しました。

長野マラソンの宿泊時に初めてアダプターを使って、充電をしようとしましたがなんとも動かず。SF-850のバッテリーは十分にあったので大会には支障はなかったですが、動作確認くらい初めにやっておくべきでした。

大会終了後、修理に出そうと思い、エプソンのHPを見ると、修理品の送料がかかるのと発送が面倒。

そこでビックカメラのホームページを見るとコジマ電気で修理を受け付けるとのこと。店頭以外でもネットで買った商品もOK。早速、近くのコジマ電気に持っていって受付。

わずか2,3日後に電話で修理品が戻ってきたとの連絡が入り、取りに行くと新品のアダプターと交換したとのこと。新品アダプターで試すと充電できました。しかし壊れていたアダプターまで返ってきた。

 

都市型のビックカメラは地方にはないですが、地方のコジマで修理受付ができるなど、連携できると非常に便利です。ポイントも相互交換できますし、私のような地方に住む人がビックカメラのネットショップで買うメリットがありました。

資本提携の効果がありますね。

 

新規大会『栃木30K』に期待してみた

こんにちは

 まだ5月ですが秋の大会のエントリーも開始されて、そろそろマラソンの大会スケジュールを考える時期になってきました。
ランネットを運営しているアールビーズから栃木30Kが新規大会として2016年11月5日(日)に開催されることが発表されました。

runnet.jp

栃木30Kは文字通り30km走の大会です。
30Kシリーズは以前から行われており、東京と大阪は秋と冬の年2回、札幌と沖縄では年1回行われています。今年からは栃木の他、山梨と京都も加わります。
30Kを走るためには東京まで行かなければならなかったので、栃木が加わるのは私にとっては朗報です。
フルマラソンハーフマラソンの間のハードルはかなり高いので、その間を埋める30kmは非常に重要です。
 30Kシリーズでは目標タイムごとにペースランナーがつくので、ペース感覚を養うためにも良い練習になります。また30kmの壁を越えるためにもよい練習になります。
 
11月5日の開催なので、11月の大田原マラソンやつくばマラソン、12月のはが路ふれあいマラソンの調整にもいい大会になるのではないでしょうか。
 
場所や時間の発表はまだありませんが、6月から募集が開始されるようです。今後の詳細な情報に期待します。
 
追記:詳細が発表になりました。

WristablegpsでVO2MAXが測定できないので調べてみた

こんにちは

Wristablegps sf-850を毎回のランニングで使用してます。

 

runrenrun.hatenablog.com

 

 Wristablegps sf-850でVO2maxが測れないことが何度かありました。測定できなかった理由は3つあります。

 

1.10分以上計測してない。

 Wristablegps sf-850は10分以上連続して測定しないとVO2Maxは測定できません。説明書にも記載されています。

 

2.心拍数がうまく測れなかった。

たまに心拍数が測れないことがあります。ベルトがゆるむ時がほとんどです。きつく締め直す必要があります。締め直して心拍数が復活してもVO2Maxは測定できません。始めから測定し直す必要があります。

センサーの部分にごみがある場合もうまく測れませんでした。この場合心拍数が大きく変動したり、まったく変わらなくなったりします。私の場合は犬の毛がセンサーに付いてました。トレーニング後に水洗いか綿棒で掃除しましょう。

 

3.途中でストップを押した。

途中でSTOPを押して、STARTで再開してもVO2Maxは測定できません。連続して測定する必要があります。

 

第49回奥久慈湯の里大子マラソンに参加してみた

こんにちは

 

だいぶ前になりましたが2016年03月13日(日)に開催された「第49回奥久慈湯の里大子マラソン」に参加しました。

 

茨城県の北部の大子町で行われた大会です。大子町袋田の滝が有名です。奥久慈湯の里というだけあって温泉が多く、会場の周辺にも町営の温泉施設「大子温泉保養センター 森林の温泉」がありました。泉質はナトリウム硫酸塩・塩化物泉で効能はいろいろあるようです。

奥久慈湯の里大子マラソンの種目はハーフ・10キロ・5キロ・2キロ(小学生,親子)の4つで、今回はハーフマラソンに参加しました。長野マラソンに向けての調整+確認のためのレースになります。

ゼッケン等は事前に送られてくるので、当日の受け付けは不要でした。当日は車で行き、指定の大子町役場駐車場へ。そこからバスで移動でした。ちょうどピークの時間でバスが来るまで15分位待ち、バスに乗ってさらに15分くらいで会場の大子広域公園に到着です。



奥久慈湯の里大子マラソン会場

コースは山間部で基本的に前半は登り、後半は下りのコースです。

Wristable GPSで計測したコースはこんなところです。山の合間を走るコースです。

奥久慈湯の里大子マラソンコース地図

しかし、スタート・ゴール地点の大子広域公園は山の上にあるので、最初の1kmに急な下りで最後1kmに急な登りが待ち構えています。

 

会場には8時半ころには到着して準備をして、10時にレーススタートです。

スタート直後で団子状態さらに急坂なので、最初の坂は慎重に降りていきます。しかし急な坂なのでバランスを崩して転倒しているランナーも見かけました。恐ろしい。。。

坂を下ると登りが始まります。1km、5分20~30秒で登ります。途中でおじいちゃんランナーから「いつまで登んだっぺ」と話しかけられたりしながら、上ります。

10km過ぎから11kmの折り返しまで一番きつい傾斜の登りが続きます。1kmで約70mの登りでさすがにキロ6分までスピードが落ちます。折り返してからはさっきまでの地獄と打って変わって極楽に、坂を使って一気にスピードアップです。

後半はスピードレースになってキロ4分40秒台まで加速しました。

最後の1キロの登りに備えて坂までの500m位で息を整えて坂に挑みました。かなりゼーハーいいながらも坂を登り切りゴール!久々の1時間50分切りでした!


奥久慈湯の里大子マラソンゴール地点

Wristable GPSの標高の計測をみると最低で120m、最高地点で316mでしたので、高低差が約200mの登り下りをするタフなレースでした。スタート直後とゴール前の坂は距離約1kmで約70mの高低差でした。

奥久慈湯の里大子マラソン高低差

 

大子マラソンのコースのポイント

  1. スタートゴール地点となる大子広域公園は山の上にあるので、スタート直後は急な下り坂、ゴール直前は急な上り坂となる。
  2. 基本的に前半上り、後半下りのコースだがアップダウンもところどころある。
  3. 11km付近の折り返し地点はかなり急な上りになる。
  4. 前半の上りに耐えて、後半の下りでペースを掴むことが重要。

大子マラソンはアップダウンが多く、登りと下りの練習にはいい大会です。フラットな長野マラソンの練習にはあまり向きませんでしたが。なかなか楽しい大会でしたので奥久慈湯の里大子マラソンに来年もチャレンジします!!

 

追記:次年度の大子マラソンの記事はこちら

runrenrun.hatenablog.com

 

 

GEL-DS TRAINER 21を購入してみた

こんにちは

 
レース用のシューズか欲しかったので、ASICSのGEL-DS TRAINER 21を購入してみました。
アシックスのGEL DS TRAINER 21はサブ4向けのシューズです。練習用に使っているGT-2000NYの反発性にやや物足りなくなってきたので、初のフルマラソン挑戦になる長野マラソン向けにレースシューズとして購入してみました。

GEL-DS TRAINER 21 全体

 色はメンズの場合、イエローの1色のみです。デザインはまあまあです(個人の感想)。

GEL-DS TRAINER 21 横

GEL-DS TRAINER 21のソールはセパレートソールです。同じアシックスのサブ4向けシューズのGELFEATHERGLIDEシリーズはフラットソールになりますので、ソールに違いがあります。

GEL-DS TRAINER 21 ソール

かかとにはプラスチック製のヒールカウンターがついています。かかとの安定性は高く、なかなかです。

GEL-DS TRAINER 21 かかと

 

重さは実際に測ってみると247g(27.5cm)でした。私が練習用のシューズとして使用しているGT-2000 NY4は330gでしたので、最初に履くとかなり軽い印象があります。クッション性はGT-2000NYに劣りますが、反発力と軽さでかなり楽にスピードに乗れる印象です。履き心地はよいです。

使いにくかった点は、足の甲の部分のタンの端が履くときに中で折れてしまうので、履く時には気を付けないといけないです。折れていると甲が圧迫されて違和感がでます。

 

サブ4ランナー向けとしてはある程度のクッション性と反発性を兼ね備えたシューズとなっています。かなり完成度は高いシューズと言えるのではないでしょうか。

カヤノやニューヨークの次に履きたい一足です。