GT-2000 NEW YORK 5を買ったのでレビューしてみた
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こんにちは
アシックスのランニングシューズ GT-2000 NEW YORK 5 (TJG946)を購入しました。前回購入したGT-2000 NEW YORK 4がソールが削れてクッション性がなくなってきたため購入を決断しました。
追記:次モデルのGT-2000 NEW YORK 6 はこちら runrenrun.hatenablog.com
GT-2000 のシリーズはサブ5や初マラソンを目指す初心者ランナー向けのシューズです。その他にもかなり速いランナーのトレーニングシューズとしても使われたりします。アシックスでは一番売れているシューズになるそうです。
色は「アイランドブルー/ホワイト」を買いました。他に「カーボングレー/シルバー」「フラッシュイエロー/ブラック」があります。フラッシュイエローと迷いましたが、今回はアイランドブルー/ホワイトを選びました。
シューズのデザインは前回と少し変わっています。特にサイドの部分は大きく変わりました。アッパーの素材が少し硬めに感じますが、特に気になるほどでもありません。
ソールの形状は前作のGT-2000NY-4とほぼ同じですが、クッション性が大きく異なります。ソールはやや硬めで、クッション性が少なく感じます。その分反発性が増して、よりレース使用のシューズになったように感じます。着地の際にフワフワせずに安定性が高いシューズになっています。硬いシューズが好みの方にはいいですが、柔らかくクッション性が高いシューズを求める方にはGEL-KAYANO 23がいいかもしれないです。
ソールの素材はDYNAMIC DUOMAXを採用しています。
かかとには前作同様に樹脂製のヒールカウンターがついています。かかとの倒れこみを防いでくれるので、フィット感は高いシューズです。
シューズの重さは310g(27.5cm)でした。前作よりも20g程度軽くなっています。
GT-2000 NEW YORK 5はソールが硬めなので、ある程度のスピードにも対応できそうで、キロ5分位までのランニングであれば十分使えそうです。サブ5~サブ4までならフルマラソンのレースシューズとして十分使えそうです。安定性も高いので、フルマラソンでは力を発揮しそうです。
同じアシックスのKAYANOシリーズとの棲み分けがはっきりしました。KAYANOは高いクッション性を求めるシューズで、GT-2000はより反発性を高めたシューズと考えていいと思います。
前作と比べると大きく異なるのはソールの硬さです。前作とは接地の感覚が異なるので、試し履きをしてから購入するのがよいと思います。
前作のGT-2000 NEW YORK 4のような柔らかさを求めるランナーや、膝や脚に不安を抱えるランナーにはGEL-KAYANO 23がお勧めです。