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【コスパ最強】アシックス LYTERACER 2(ライトレーサー2)を購入してみた

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こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ LYTERACER 2(ライトレーサー2) ( 1011A674.600 )を購入しました。LYTERACERは、部活生のトレーニングを想定して開発されたランニングシューズです。 何よりもコスパが最強のランニングシューズです。ネットでは6,000~7,000円で買えるシューズですが、価格の割に非常に作りの良いシューズです。軽くてクッション性と反発性もシューズです。

LYTERACER 2

カラーはなんと12色もありますが、今回は「クラシックレッド/ブラック」を購入しました。

【デザイン】

アシックスらしいオーソドックスなデザインです。クラシカルレッドを基調とした、見た目にもなかなかいいシューズです。

 

LYTERACER 2の全体

LYTERACER 2の内側

LYTERACER 2の外側


かかとには、LYTERACERの文字もデザインされています。

LYTERACER 2のかかのLYTERACERの文字

 

 【アッパー】

アッパーのメッシュは通気性が高い作りになってます。履きやすい作りです。締め付けはあまり感じませんが、つま先がやや細くなっているので、5mm大きいサイズでちょうど良かったです。

LYTERACER 2のアッパー


【ミッドソール】

ライトレーサー2のミッドソールは、FlyteFoam Propelが使用されています。軽くて高反発で高いクッション性が期待できる素材です。ターサーエッジと同じ素材になりました。前作よりもクッション性が大きく向上しています。この部分が一番の進化です。

LYTERACER 2のミッドソール

FlyteFoamの文字

LYTERACER 2のFlyteFoamの文字


【ソール】

ライトレーサー2のソールはセパレートになっています。前作では十字のソールのDUOSOLEでしたが今作は大きくデザインが変更されてます。ガイドラインが付いて、脚の運びをスムーズにした感じです。グリップ力は前作の方がありましたが、このソールでもキロ4分ちょっとなら、十分のグリップ力を発揮してくれます。

LYTERACER 2のアウトソール


 

【かかと】 

ライトレーサー2のかかとのはそれほど硬くはないです。かかとの周りの素材のクッション性が高く、包み込まれるような感覚で、かかとに優しい作りです。長距離のトレーニングでもかかとやアキレス腱負担が少なくなりそうです。

LYTERACER 2のかかと

かかとのクッションはかなり厚めです。

LYTERACER 2のかかとのクッション

 

【重さ】

ライトレーサー2の重さは244g(27.5cm)でした。キロ4分30秒位の練習用のシューズとしては、重すぎず、軽すぎずといった感じでしょうか。

LYTERACER 2の重さ

 

【履き心地】

ライトレーサー2はアシックスらしい履き心地に癖の少ないシューズです。多くのランナーが履けるシューズです。

接地は、少しフワッとした感じで、クッション性はかなり高いです。ミッドソールがFlyteFoam Propelに変わったためで、前作よりも柔らかい接地になります。前作の硬い感じの接地がなくなり、長い距離を走っても足底が疲れにくいシューズになりました。

安定性も高く、キロ4分位でも充分走れます。グリップ力は前作の方が高かった感じもします。反発性もあるので、スピードも出やすいシューズになっています。

【まとめ】

ライトレーサー2は、キロ4分半くらいの練習用に最適なランニングシューズです。価格の割に、軽くてクッション性が高くシューズになっています。耐久性も高いので、コスパは最強クラスのシューズです。一足あっても損はないランニングシューズです。つま先がやや狭いので5mm程度大きいサイズを選ぶといいかもしれません。