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GT-2000 NEW YORK 6 (TJG977)を購入してみた

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こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ GT-2000 New York 6 (TJG977)を購入しました。前作のGT-2000 NEW YORK 5が寿命を迎えたので、新しいトレーニングシューズとしてGT-2000 NEW YORK 6を選びました。今回は主にGT-2000 NEW YORK 5との比較のレビューになります。

 


GT-2000 のシリーズは初マラソン~サブ5を目指す初心者ランナー向けのシューズです。クッション性も高く、現在はかなり軽量化が進んでいるため、速いランナーのトレーニングシューズとしても使われたりします。アシックスのランニングシューズの中で一番の売れ筋になっています。

 

GT-2000 New York 6の正面の画像

 

今回購入した色は「ライムイエロー/ブラック」でした。これ以外にも「インペリアルブルー/インディゴブルー」「ストーングレー/ブラック」の計3色のラインナップになっています。インペリアルブルー/インディゴブルーも良かったのですが、今回はライムイエロー/ブラックを購入しました。

 

GT-2000 New York 6の外側の画像

今回はかなりバージョンアップされています。シューズのデザインもかなり変わっています。アッパーのメッシュが大きなり、通気性が高くなっています。このおかげで寒い冬に走ると結構足が冷えます。

 

GT-2000 New York 6の内側の画像

ミッドソールにはFlyteFoamが採用されています。FlyteFoamはクッション性と軽量化を実現したミッドソールです。すでにDynaFlyte、NOOSA FF、GEL-DS TRAINER 22には採用されています。これによってかなり軽量化が進んでいます。

GT-2000 New York 6のFlyteFoamの印字

シューズの重さは約290g(27cm)でした。前作よりは27.5cmを購入したので一概に比較はできませんが約20g程度軽くなっています。

 

履いた感じは前作よりも大きく感じましたので0.5cm小さいサイズを購入しました。小さいサイズでぴったりでした。一度試し履きをしてから購入した方が良さそうです。シューズが軽量化されたのとミッドソールが変更になった点で、接地の感覚が前作とは変わりました。ソールは若干硬めですが、反発力があり、何より軽いので前に進む感覚が強くなりました。安定性が高いので、左右にぶれることがなくしっかり走れるシューズです。ソールの形状も前作とは変更されています。

 

GT-2000 New York 6のソール画像


かかとには前作同様には外側にもあった樹脂製のヒールカウンターがなくなっています。ヒールカウンターは内側のみとなり、その分シューズの軽量化につながっています。かかとの部分のデザインがかわり、フィット感はより高まった感じがします。

GT-2000 New York 6のかかとの画像



GT-2000 NEW YORK 6はソールが硬めで軽量がすすんだモデルになりました。キロ5分を切るくらいのスピードであれば十分対応できるシューズです。サブ5~サブ4のレース向けのシューズとしても使用できますし、キロ5分前後のトレーニングシューズとしても使えそうです。幅広いレベルで使用できるシューズとなりました。

前作と比べるとソールの感覚が異なります。やや硬めですが、より走りやすくスピードに乗れるようになった感覚があります。

同じアシックスのKAYANOシリーズと比べると、KAYANOはより柔らかい高いクッション性を求めるシューズになっています。GT-2000 NEW YORK 6はKAYANOよりもよりレース向けになったと思います。クッション性を求めるランナーにはGEL-KAYANO 24の方がお勧めです。