第19回日立さくらロードレース大会に参加してみた
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こんにちは
平成31年4月7日(日)に茨城県日立市で開催された第19回日立さくらロードレース大会に参加してきました。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、2.2km(中学生)、1.8km(小学生、親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。
大会全体のエントリー数は約17000名、ハーフのエントリー数は約4000人で、かなり大きな規模の大会でした。
【会場】
会場は日立シビックセンター新都市広場です。
最寄りのJR常磐線の日立駅から徒歩2~3分とアクセス抜群の大会です。
車の場合は駐車場の用意はなく、近隣のコインパーキングに駐車するか、公共交通機関を利用する必要があります。
日立シビックセンター新都市広場の地下に更衣室があります。手荷物預かりコーナーもあり、事前に配布されたビニール袋に入れて預けることもできます。
会場の日立シビックセンター
【コース】
ハーフマラソンのスタートは平和通り、ゴールは日立シビックセンターの前になります。平和通りは桜並木で有名です。
スタート地点の平和通りの桜並木
コースは、国道245号と普段は自動車専用道路の国道6号日立バイパス(日立シーサイドロード)を走ります。日立バイパスは海沿いの高架アップダウンがあるコースです。
長野マラソン前の最後の実戦です。フルマラソンのレースペース(キロ5分)よりやや早いペースで走るのが目標です。
国道6号日立バイパスを走るランナー達
スタート~10km
スタート地点は、平和通りです。桜並木が500mほど続き、ほぼ満開の桜がきれいでした。スタート地点は集団になってかなり混雑するため、注意が必要です。
2km地点で国道245号に入って南下していきます。国道はやや道幅が狭くなっています。国道に入るといきなり登りになります。前の週の30km走の疲れが少し残っていたせいか、この時点で太ももの裏が張っています。大丈夫かと少し不安になります。
登りきるとすぐに次の谷のようなV字のアップダウンが待ってます。15m位の下って15m位登ります。V字のアップダウンは3kmと4kmの2回あります。
5kmまでのラップは24分20秒程度でした。アップダウンが続いている割にキロ5分は切っているので、まずまずのペースです。
6kmの折り返してきた道を戻ります。再びV字のアップダウンを2回越えて10kmから日立バイパスに入ります。
10kmまでの5kmのラップは23分50秒と少しペースアップです。
10km~ゴール
10kmからは日立バイパスを走ります。バイパスは海岸の高架橋になっています。太平洋が一望でき、絶景が続きます。バイパスはアップダウンは少なく走りやすかったです。
14kmで折り返してバイパスを戻ります。15kmまでの5kmのラップは23分05秒でペースがさらに上がりました。
16kmから右折してバイパスから別な道に入ります。ここから約1km登りが続きます。終盤での登りなので結構キツイ登りです。
17km付近で折り返して再びバイパスに戻り、ゴールのシビックセンターを目指します。20kmまでの5kmのラップは22分47秒と一番早いラップを出せました。後半ほど速くなりいい感じで走れました。
ゴールのシビックセンター応援も多くラストのペースも上げてゴールできました。
タイムは1時間39分で、なんとか100分を切ってゴールできました。
長野マラソンに向けてまずまずのタイムでした。
【まとめ】
平和通りの桜と日立バイパスからの太平洋眺めがいいコースです。アップダウンもそこそこあり、練習にもいいコースです。