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アラフォーランナーがサブ3.5を目指すブログ

EVORIDE(エボライド)を購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズEVORIDE(エボライド) ( 1011A792.400 )を購入してみたのでレビューします。EVORIDEは、かなり安くなっているので近々最新モデルが出るかもしれません。安いので買い時ではあります。

 

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【デザイン】

結構いい感じのデザインです。普通に履けそうな感じもします。

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【つま先】

 EVORIDEはつま先がせり上がっています。前に楽に進むことができるシューズです。普通のシューズとは感覚が違いがありますが、慣れるとホントに楽に走れます。

 

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 ライトレーサー2と比べるとつま先の違いがわかります。

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 【アッパー】

アッパーはメッシュが大きく作らていて、柔らかい作りです。フィット感がよく、つま先に少し余裕がある感じがします。いつものシューズより0.5cm小さい方がちょうどよかったです。靴紐は伸縮性のあるタイプでした。

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メッシュの通気性は高いです。 

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【ミッドソール】

ミッドソールは軽量かつ高いクッション性と高反発性を合わせ持つ素材のFlyteFoam Propel採用されています。ナイキのシューズのように柔らかくはないですが、クッション性もあるシューズです。適度な反発力もありました。

 

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 【ソール】

ソールはフラットソールです。適度なグリップ力もあるので、滑りにくくなっています。ただしソールの減りが早いように感じます。走り方もあるかもしれませんが、寿命はやや短そうです。

 

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【かかと】 

かかとのは柔らかく、包み込むような形状です。かかとに優しい作りです。 

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【重さ】

EVORIDEの重さは249g(27.0cm)でした。見た目よりも軽い感じがします。トレーニング用のシューズとしてはまあまあの重さだと思います。

 

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【履き心地】

エボライドは、履くと他のシューズとは感覚が異なります。つま先がせり上がっているので、前に倒れるような感じで、脚がどんどん前に出ていきます。かなり走りやすいシューズになっています。トレーニング用に、特にロング走ではかなり重宝するシューズです。キロ5分程度で走るなら十分なシューズです。

欠点はソールの減りが早い点です。また、ソールにカーボンプレートが入っていないため、長く使用するとつま先の反りが若干小さくなる点も欠点の一つです。

【まとめ】

エボライドは、前に倒れ込むようにどんどん前に進むシューズです。トレーニング用かサブ4位ならレース用のシューズとしても使用できそうです。

【コスパ最強】アシックス LYTERACER 2(ライトレーサー2)を購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ LYTERACER 2(ライトレーサー2) ( 1011A674.600 )を購入しました。LYTERACERは、部活生のトレーニングを想定して開発されたランニングシューズです。 何よりもコスパが最強のランニングシューズです。ネットでは6,000~7,000円で買えるシューズですが、価格の割に非常に作りの良いシューズです。軽くてクッション性と反発性もシューズです。

LYTERACER 2

カラーはなんと12色もありますが、今回は「クラシックレッド/ブラック」を購入しました。

【デザイン】

アシックスらしいオーソドックスなデザインです。クラシカルレッドを基調とした、見た目にもなかなかいいシューズです。

 

LYTERACER 2の全体

LYTERACER 2の内側

LYTERACER 2の外側


かかとには、LYTERACERの文字もデザインされています。

LYTERACER 2のかかのLYTERACERの文字

 

 【アッパー】

アッパーのメッシュは通気性が高い作りになってます。履きやすい作りです。締め付けはあまり感じませんが、つま先がやや細くなっているので、5mm大きいサイズでちょうど良かったです。

LYTERACER 2のアッパー


【ミッドソール】

ライトレーサー2のミッドソールは、FlyteFoam Propelが使用されています。軽くて高反発で高いクッション性が期待できる素材です。ターサーエッジと同じ素材になりました。前作よりもクッション性が大きく向上しています。この部分が一番の進化です。

LYTERACER 2のミッドソール

FlyteFoamの文字

LYTERACER 2のFlyteFoamの文字


【ソール】

ライトレーサー2のソールはセパレートになっています。前作では十字のソールのDUOSOLEでしたが今作は大きくデザインが変更されてます。ガイドラインが付いて、脚の運びをスムーズにした感じです。グリップ力は前作の方がありましたが、このソールでもキロ4分ちょっとなら、十分のグリップ力を発揮してくれます。

LYTERACER 2のアウトソール


 

【かかと】 

ライトレーサー2のかかとのはそれほど硬くはないです。かかとの周りの素材のクッション性が高く、包み込まれるような感覚で、かかとに優しい作りです。長距離のトレーニングでもかかとやアキレス腱負担が少なくなりそうです。

LYTERACER 2のかかと

かかとのクッションはかなり厚めです。

LYTERACER 2のかかとのクッション

 

【重さ】

ライトレーサー2の重さは244g(27.5cm)でした。キロ4分30秒位の練習用のシューズとしては、重すぎず、軽すぎずといった感じでしょうか。

LYTERACER 2の重さ

 

【履き心地】

ライトレーサー2はアシックスらしい履き心地に癖の少ないシューズです。多くのランナーが履けるシューズです。

接地は、少しフワッとした感じで、クッション性はかなり高いです。ミッドソールがFlyteFoam Propelに変わったためで、前作よりも柔らかい接地になります。前作の硬い感じの接地がなくなり、長い距離を走っても足底が疲れにくいシューズになりました。

安定性も高く、キロ4分位でも充分走れます。グリップ力は前作の方が高かった感じもします。反発性もあるので、スピードも出やすいシューズになっています。

【まとめ】

ライトレーサー2は、キロ4分半くらいの練習用に最適なランニングシューズです。価格の割に、軽くてクッション性が高くシューズになっています。耐久性も高いので、コスパは最強クラスのシューズです。一足あっても損はないランニングシューズです。つま先がやや狭いので5mm程度大きいサイズを選ぶといいかもしれません。

ASICS TARTHEREDGE TENKA を購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ TARTHEREDGE TENKA(ターサーエッジ テンカ) ( 1011A711 )がネットで結構安くなっていたので購入しました。TARTHEREDGEは、いわゆる薄底のレーシングシューズです。ターサージールの後継のシューズです。軽量で反発性の高いスピードの出せるシューズです。現在の主流の厚底の対局にあるシューズと言えます。衝撃が少なくスピードが出ることを目指したサブ3クラスの上級者向けのシューズです。

TARTHEREDGE TENKAの全景

 

 

【デザイン】

ターサーエッジのTENKAシリーズ色は、鮮やかな赤を基調とした「スピードレッド×ホワイト 」になります。所々にオリジナルのデザインが施されていて、なかなかカッコイイシューズです。

騎射の技術である流鏑馬(やぶさめ)や和柄の矢絣(やがすり)をイメージした連続する矢のグラフィックを配し、選手たちのスピード感や闘志あふれる姿勢を表現しました。また、すべてのアイテムに戦国武将をイメージしたアイコンを付けています。

TARTHEREDGE TENKAのインソールの模様

インソールのデザインも素敵です。

 【アッパー】

ターサーエッジのアッパーはメッシュが大きく作らていて、通気性は非常に高くなっています。作りになっています。履きやすい作りです。締め付け感は小さく、つま先に少し余裕がある感じがします。

TARTHEREDGE TENKAのアッパー

 

左足には「天下」、右足には「点火」の文字。

TARTHEREDGE TENKAのアッパーの左足の天下の文字

TARTHEREDGE TENKAのアッパーの右足の点火の文字


【ミッドソール】

ターサーエッジのミッドソールは軽量かつ高いクッション性と高反発性を合わせ持つ素材のFlyteFoam Propel採用されています。FlyteFoamPropelによって着地時の力を推進力に変え、滑らかな走りとスピードを生み出すことができるそうです。

TARTHEREDGE TENKAのFlyteFoamのマーク

 

TARTHEREDGE TENKAの外側

 

TARTHEREDGE TENKAの内側

 

 【ソール】

ターサーエッジのソールはセパレートになっています。十字のソールのDUOSOLEによって非常に高いグリップ性を発揮します。最初に設地するアウターソール外側フラット構造にすることで、エネルギーロスの軽減につながるようです。

TARTHEREDGE TENKAのアウトソール

 ターサージールからDUOSOLEのパターンも一新されたようです。エネルギーロスを小さくしながら、グリップ力が高まったようです。

TARTHEREDGE TENKAのDUOSOLE

【インソール】 

インソールのデザイン性の高い作りです。デザイン以外は、一般的なインソールです。至って普通の性能です。

TARTHEREDGE TENKAのインソール

薄めのインソールです。

TARTHEREDGE TENKAのインソールの厚さ

【かかと】 

かかとのはそれほど硬くはないですが、安定性があります。若干かかとが低いように感じます。

TARTHEREDGE TENKAのかかと

TENKAシリーズでは、かかとのデザインも凝っています。

【重さ】

ターサーエッジの重さは210g(27.5cm)でした。レーシングシューズとしては若干重いかもしれませんが、あまり気にならない程度だと思います。ターサージール6よりは20g程度重くなっています。

TARTHEREDGE TENKAの重さ

【履き心地】

ターサーエッジは、癖の少ないシューズになっています。ナイキに比べると誰でも履けるシューズになっています。薄底なので、やはり力のあるランナーでないと、脚を故障する恐れもあります。初級者は購入を控えた方がいいでしょう。

とはいえ、薄底にしては、クッション性は高いシューズになっています。なによりも安定感が抜群です。キロ3分40秒でも安定しています。グリップ力の高さもかなりあります。反発性もあるので、スピードも出やすいシューズになっています。

厚底シューズに比べるとさすがに、クッション性は劣りますが、接地の感覚が抜群に良くて、スピード練習にはかなり重宝できそうです。

【まとめ】

ターサーエッジは、サブ3を狙うレーシングシューズです。薄底の割に、クッション性が高く、安定性の高いシューズになっています。スピード練習にも使えるシューズです。

大会中止の記念品

こんにちは

 

今年の2月からマラソン大会の中止が相次いでいます。マラソン大会は日本中で全滅です。いつになったら、また大会で走れるか全くわからない状態です。

 エントリーして中止になった各大会から、お詫びのお手紙と参加賞、記念品が同時送られてきましたので、まとめてみました。

 

第53回奥久慈湯の里大子マラソン大会

第53回奥久慈湯の里大子マラソン大会参加賞の特産品のおだがけ米、奥久慈茶のティーパック、大子産米(だいごうまい)サイダ―

 令和2年3月8日に開催予定でした。返金は規定によりありませんでしたが、参加賞として地元の特産品が送られてきました。特産品は、大子産のお米「おだがけ米」、「奥久慈茶」のティーパック、大子産の米粉から作った「大子産米(だいごうまい)サイダ―」の3つでした。なかなか特徴のある品を選んだなって感じです。返金はないものの、心のこもった参加賞になりました。

 

第5回久喜マラソン大会

第5回久喜マラソン大会の参加賞のタオルとクオカードと参加プログラム

 令和2年3月22日に開催予定でした。こちらも規定により返金はありませんでしたが、500円分のクオカードが同封されていました。タオルと参加プログラムも併せて送付されました。今回の参加者は、次回大会に限り優先的にエントリーできるようです。

第30回仙台国際ハーフマラソン

第30回仙台国際ハーフマラソンの参加賞のTシャツと参加プログラム

 令和2年5月10日開催予定でした。参加料の一部はクオカードで返金の予定(5月下旬)です。Tシャツとナンバーカード、大会プログラムの送付がありました。後日、フィニッシャータオルも発送されるようです。次回の大会の出走権や参加料は、現在検討中のようです。今年、参加者は優先エントリーや参加料の割引等があるかもしれません。

 

各大会とも苦渋の決断だったと思います。来年はなんとか開催されるように願うばかりです。

 

 

アシックスGT-2000 8を購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ GT-2000 8( 1011A690.400)を購入しましたのでレビューします。GT-2000は、初心者用のランニングシューズで、アシックスでは一番売り上げのあるシューズです。

アシックス GT-2000 8の箱


gt2000 8の色は「BLACK/SHEET ROCK」、「 GRAND SHARK/BLACK」、「SMOKE BLUE/BLACK」、「SOUR YUZU/BLACK」 、「BLACK/BLACK」があります。今回は GRAND SHARK/BLACKを選びました。標準の他にWIDENARROWもあります。

箱の上に置いたアシックス GT-2000 8

【デザイン】

デザインはまずまずです。オーソドックスな形になってます。 

アシックス GT-2000 8

 【アッパー】

gt2000 8のアッパーは伸縮性の高い素材になっています。前作よりもフィット感は高めになっています。メッシュがたくさんあって、通気性は高い作りになっています。

アシックス GT-2000 8のアッパー

【ミッドソール】

gt2000 8のミッドソールは厚めになっています。ミッドソールはDYNAMIC DUOMAX tmFlyteFoamが採用されています。

アシックス GT-2000 8の外側

  アシックス GT-2000 8の内側

前作と同様に、ミッドソールはFlyteFoamが使用されています。軽量かつクッション性の高い作りになっています。

アシックス GT-2000 8のミッドソールのFlyteFoamのマーク

従来と同じく、DYNAMIC DUOMAX tmが採用されています。DYNAMIC DUOMAXはオーバープロネーションをサポートしてくれます。かかとの倒れこみを抑えてくれます。 

アシックス GT-2000 8のDYNAMIC DUOMAXのマーク

 

 【ソール】

gt2000 8のソールはセパレートソールになっています。前作と大きく形が変わりました。ソールの中のプラスチック製のトラスティックが前作よりも大きくなり、さらに中央のラインのガイダンスラインの形状も変わりました。これによって、より安定性が上がり、走行時の安定感とスムーズなライディング感が高まりました。

今作のポイントは着地時の快適さとキック時の軽快さを追求した点です。ノッチ(小さな切込み)をソールに6箇所入れることで、荷重がかかった時にソールが変形して柔らかい接地感を得られるようになりました。

アシックス GT-2000 8のソール 靴底

 

【かかと】 

かかとのはそれほど硬さはないですが、ホールド感と安定性が高いシューズになっています。樹脂製のヒールカウンターは無い構造になっています。

アシックス GT-2000 8のかかと

 かかとのゲルがクッション性を高めます。

アシックス GT-2000 8のかかとにあるゲル

【重さ】

GT-2000 8の重さは290g(27.0cm)でした。少し重めのシューズですが、その分、安定性と足への負担が小さいシューズです。初心者用なら許容範囲です。

アシックス GT-2000 8の重さ

【履き心地】

GT-2000 8は、癖の少ないシューズなので、誰でも楽に履けるシューズです。クッション性は高いシューズですが、ナイキのシューズと比べると固めの接地感になります。実際に走ってみると、蹴り出しがスムーズにできて、スピードもそこそこ出せるシューズです。クッション性よりも蹴り出しやすさが際立つシューズです。キロ5分30秒~6分30秒位で走るのがちょうどいいと思います。

【まとめ】

GT-2000 8は、初心者用のシューズです。今回は走りやすいシューズに仕上がっています。キロ5分半~6分半程度で走るにはちょうどいいシューズです。サブ4くらいまでなら、レース用にも十分使用できるシューズです。

 

マラソン大会中止はいつまで続くのか

こんにちは

 

新型コロナウイルス(COVIT-19)の影響で全国各地のマラソン大会が中止に追い込まれています。2月16日(日)は青梅、京都、高知竜馬、北九州、おきなわなどの全国各地でマラソン大会が開催されました。2月17日の東京マラソンの一般ランナーの部の中止を発端に、大小問わず全国ほぼすべてのマラソン大会が中止になっています。23日(日)では、五島つばきマラソンのみ予定通り行われました(姫路城、そうじゃ吉備路マラソンは中止)。

 

runnet.jp

2月24日現在のマラソン大会の中止の情報は3月8日(日)まではほぼ中止、15日(日)は半々で中止、22日(日)は2~3割で中止で出ています。残りは情報を注視している状態で、今後中止する大会が増えてくると予想されます。早ければ1か月前、遅くとも2週間前までには中止の情報を大会側も出してくるのがほとんどのようです。

2月24日現在のコロナウィルスの拡大の状況を考えると、3月はほぼ大会は中止と見た方がよいと思います。大会が行われるには、日本でコロナウィルスの感染者が出なくなることが条件になると思うので、4月から5月も大会が行われる可能性は低いと考えています。その先は今後の状況次第ですが、秋のマラソンシーズンまでは大会中止が多く出るかなと見てます。

参加料が返金されないことを考えると秋のマラソンまではエントリーはしないでおこうと考えています。10月のマラソンのエントリーは5月から6月位から始まるので、その頃の状況で、秋以降のスケジュールを組んでいこうと思います。

今のままでは東京オリンピックも中止かもしれません。東京マラソンができない状況でオリンピックができるはずがないですから。

 

 

東京30K冬大会2020に参加してきた

こんにちは

令和2年1月25日(土)に東京都江東区江戸川区で開催された東京30K冬大会に参加してきました。

 

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この大会の30Kmのみです。大会というよりはフルマラソンの練習会に近い大会です。フルマラソンの目標タイム15分ごとにペーサーが用意されていて、ペーサーに付いて走ります。ペーサーにつかずに自分のペースで走ってもOKです。

スタート時間はタイム毎に分かれていて、フルマラソンの目標タイム3時間45分以内が第1スタート(8時30分スタート)、4時間以降は第2スタート(10時5分)になります。第1、第2とも目標タイム毎に2分間隔のウェーブスタートになります。

 

 

 

【会場】

会場は東京都江東区大島小松川公園になります。最寄り駅は都営新宿線東大島駅になります。駅から会場までは徒歩7~8分程度です。小松川口からの方が近いです。

 会場に更衣室用のテントや荷物の預かり所もあります。

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【コース】

 スタートとゴールは大島小松川公園脇の河川敷の道路になります。河川敷のコースを走るほぼフラットなコースです。同じコースを2周します。

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スタート前

天候は晴天でして。風は北風が少し吹いていましたが、走りやすい気象条件でした。今回はフルマラソンの3時間30分のペース(キロ5分)で走り切ることが目標です。左足の腸脛靭帯がまだ完治していないので、最後まで持つか少し不安があります。

スタート~15km

キロ5分ペースの集団はかなりの人数で150人~200人位はいた感じです。スタートギリギリにスタートラインに着いたので最後尾からのスタートになりました。集団が多いので、後ろからの方がゆったり走れます。

いきなり集団に付いて走ると息が上がりそうだったので自分のペースで2~3km位走りました。3km過ぎからは集団よりちょっと後ろで走りました。給水所では集団が縦長になるので、集団から少し離れた方がペースを一定に保てて走りやすいです。

特にペースも乱すこともなく10kmまでキロ5分で走りました。

10km地点で折り返します。風が向かい風に変わったので、風除けのため集団の後方にピッタリ付きました。集団の中は走りにくいですが、風は避けられるので、寒く無く走れました。この辺りから集団から少しづつ遅れるランナーが出てきます。

ただし、集団に入ると給水が取りにくく、集団の先頭から離れるので、集団に追いつくために足を使います。一定のペースでは走れなくなりました。

15km~ゴール

15kmから2周目に入ります。腸脛靭帯がこの辺りで少し張ってきました。ただしペースキロ5分で変わらず。

20km地点でアミノバイタルの提供がありましたが、元気が出ました。この辺りで集団が一気に減っていきます。特に給水所で引き離されるとそのまま集団から離されるランナーさんが多かったです。

25kmを過ぎても心肺的にはかなり余裕があったので、どこかでペースを上げようと考えながら走っていました。ただし腸脛靭帯は張ってきていて、ペースを上げるには少し不安がありました。

残り2.5kmで意を決して集団の前に出ました。キロ4分30秒までペースを上げました。もっとペースを上げられそうでしたが腸脛靭帯が張っていたので、ケガをしてもしょうがないので少し抑え目にしました。

1kmを切るとペースを上げてきたランナーに何人か抜かれましたが、最後まで失速することなく、ペースを上げたままゴール。

ネットタイムで2時間28分でゴールできました。余力も残しつつゴールできたので、サブ3.5を狙える力がついてきたようです。

レース終了後

 レース終了後すぐは腸脛靭帯は大丈夫でしたが、前回の天平ラソン同様に体が冷えてくると膝を曲げにくくなりました。腸脛靭帯のケアには気を使う必要がありそうです。

 

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【まとめ】

東京30Kはタイムを狙う大会ではないですが、フルマラソンの想定ペースで走ることができるので、自分の今の実力を知ることのできる大会です。集団で走るのは難しいですが、ペースを気にせず集団に付いていけばいいので走りにより集中できます。フルマラソン前に走っておくと課題と自信を見つけることができそうです。