松代へ行ってみた -長野マラソンの観光編-
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こんにちは
長野マラソンの前日に松代へ行ってみました。
長野マラソンは前日受付のため前泊でした。時間があったので松代へ行ってみました。松代は長野市中心部からのアクセスが良く、ちょっと観光するにはなかなか良いです。
松代とは
松代は長野市の南東部に位置しています。戦国時代は武田信玄と上杉謙信の川中島の合戦の舞台になり、海津城が築かれました。江戸時代には海津城は松代城と名を変えて、真田信之が上田から移ってきました。これより幕末まで真田家が松代を治めます。松代は真田家ゆかりの街です。
太平洋戦争末期には松代大本営が作られるなど、戦時中の遺構も残ります。
アクセス
松代は長野駅からバスで約30分です。バスは30分に1本程度出ています。長野駅から松代までのバス移動にはアルピコバスの「善光寺・松代1dayパス」がお得で便利です。入場料の割引などの特典も付いています。
松代観光
松代はコンパクトな街なので、2~3時間程度で散策可能です。
真田宝物館、松代駅、松代城、文武学校、真田邸を回りました。大本営跡は少し遠かったので今回は断念しました。
真田宝物館
真田氏ゆかりの品々が展示されている博物館です。ここに行けば、真田氏や松代の歴史がよくわかるはずです。
松代駅
松代駅はかつて長野電鉄屋代線の駅でしたが、2012年に廃線になっています。もう線路はありませんが、レトロな駅舎は自由に見学可能です。
松代城跡
江戸時代以降の真田氏の居城となっていた城です。櫓門などが復元されています。戦国時代は海津城と呼ばれ、川中島の合戦の舞台となりました。
文武学校
松代藩の藩校で当時の建築物が残っており、国の史跡に指定されています。剣術所・槍術所は当時の面影をそのままに残っております。
真田邸
江戸末期に建てられたお屋敷で、明治以降は真田氏の私邸として使用されていました。室内はほとんど見学できます。かなり大きなお屋敷で当時の建物の間取りがよくわかります。
松代の街並
松代を散策してマラソン前日の練習替わりとしました。結構疲れるので、歩くのもほどほどにした方がよいでしょう。