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群馬30Kに参加してみた

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こんにちは

2月12日(日)に開催された群馬30Kに参加しました。

だいぶ増えた30Kシリーズの新規大会の一つです。フルマラソンの練習に30キロを走ってみようという方向けの大会です。大会というより練習会に近いです。

開催場所は群馬県館林市つつじが岡公園です。館林の駅から2.5km位の場所です。当日は同会場で他のマラソン大会も行われていました。

群馬30Kの会場でテントが立ち並んでいます。

 

群馬30Kの会場で、ランナーたちが待っています

 

 

駐車場は多いので、車で参加する方には問題ないです。しかし、館林駅から会場までのバスは2時間に1本とかなり少なく、公共交通機関を使って参加する方には厳しいです。特に帰りのバスは要注意です。

大会

大会参加者は300~400人程度でした。他の30kシリーズと同様に、フルマラソンの目標タイムごとにペーサーが付き、練習会にかなり近い大会です。
群馬のよしもと住みます芸人の「アンカンミンカン」さんも大会を盛り上げてくれました。給水所では水を手渡しでもらいました。

コース

つつじが岡公園に隣接する城沼を周回する1周6kmのコースを5周します。

 

群馬30Kのコースで城沼を周回する、1周6kmのコースを5周する30キロのコースです。。

 

ほぼフラットなコースです。ややコースが狭く、前の集団を抜くのは難しいです。
コースは大会占有ではなく、一般の方も利用しているので、当たり前ですが、走る際には最低限のマナーは守る必要があります。
全てアスファルトではなく、ほんの一部ですが土の路面もあります。

 

大会の様子

 大会当日は、強い冬型の気圧配置で季節風が非常に強い中で行われました。館林は平地な上に、向かい風になる沼の北側では、コース上に風を遮るものがほとんどなく、城沼を吹き抜ける風が向かい風となって前に進むのも難しい位のコンディションでした。多くのランナーが苦戦したのではないでしょうか。私はペーサーにつかず、単独で走ったのですが、風をもろに受けてしまい大失敗でした。集団について走った方が体力の温存になります。

 この大会はアミノバイタルがスポンサーとなっているので、3周目(18km地点)でアミノバイタルを受け取って補給することができます。受付時にももらえます。
今回は前半飛ばしすぎたのと風によってだいぶ体力を奪われてしまって、終盤に失速でした。途中リタイアも考えましたが何とか完走できて良かったです。

ゴール後にはパンとアミノバイタルゴールドのサービスもあり、うれしかったです。

感想

30キロ走はフルマラソンの練習に大変有意義なので、今後も続けてほしいです。今後も2月の開催であれば、今回と同様に風の強い時期になるので、風対策は必須です。またバスの本数が少ないので、電車を使っての参加はバスの時間をよく確認する必要がありそうです。
今回は城沼に大変珍しいイスラエルの国鳥のヤツガシラが飛来したらしく、大勢のカメラマンがいましたが、残念ながらヤツガシラはいませんでした。もっとも風が強く探す余裕もなかったのですが。