2017さかえリバーサイドマラソンに参加してみた
こんにちは
平成29年2月5日(日)に開催された「2017さかえリバーサイドマラソン」に参加してきました。
開催場所
大会は千葉県印旛郡栄町で開催されました。ハーフマラソンの制限時間は3時間30分とかなり長めの大会です。
会場のふれあいプラザさかえはJR成田線の安食駅から徒歩10分程度なのでアクセスはよいです。
大会ゲストランナーは千葉ちゃんこと千葉真子さんでした。
さらにゲストの千葉県の「よしもと住みます芸人」であるゴールデンボーイズのお二人が大会を盛り上げてくれました。
太鼓の演奏などもあり、スタート前も盛り上がってました。
会場
会場はふれあいプラザさかえで、文化ホールが解放されていてスタートまでホールの椅子に座って待つこともできます。
出店もたくさん出ていて、受付時にもらえるプログラムに同封されている300円分のチケットを使って買い物もできるので、大変お得です。
コース
コースは今年から変わったようです。以前のコースは走ったことはないのですが、以前からの印旛沼沿いのコースから、「房総のむら」と龍角寺古墳群を通るコースになっています。
コースは序盤の8kmと8km以降の大きく2つに分けられます。序盤はアップダウンの多いコースで、8km以降はほぼフラットなコースになっています。ホームページには「比較的平坦で、初心者に優しいコースです」とありますが、序盤のアップダウンは結構きついです。
スタート~8km
スタートからすぐに登りがあります。3km地点では勾配7%の標識がある坂もあります。5kmからは房総のむらに入ります。房総のむらでは土のコースもあり、一部砂のような路面になるので、足元には注意が必要です。明治時代の洋館や江戸時代の街並みを再現した通りも少し見ることができます。スタッフさん達の応援もうれしいです。
6.5km地点で房総のむらを出ると古墳群の中を走ります。この区間は細かいアップダウンが多くなります。古墳群を抜けて住宅街に戻るとアップダウンも少なくなります。
8km~ゴール
8km以降はほとんど平坦なコースになります。遮るものもないで、風があるとかなりキツくなりそうです。14.5km地点で工業団地を1周します。工業団地では歩道を走る区間がありますが、この時少しだけ利根川が見えます。工業団地を折り返して元のコースに戻ると約17kmです。同じく平坦な道を戻り、20km過ぎで右折してゴールです。
感想
古墳群や房総のむらを走るなど、ユニークなコースでした。参加人数もちょうど良く、ストレスなく走ることができました。
帰りには栄町の特産の黒豆である「どら豆」のお茶を買って帰りました。非常に香りも良くておいしかったです。
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極寒のマラソントレーニング対策をまとめてみた
こんにちは
寒さも本番の季節ですがトレーニングも手を抜くことはできません。寒い時期は体が温まらないと、いい走りができなくなり、故障にもつながる恐れあります。筆者は場所柄0℃以下でのトレーニングもすることがあります。氷点下でも走る防寒対策をまとめてみました。
1.ウィンドブレーカー
風や寒さから身を守るウィンドブレーカーは必須です。
寒さがあまり厳しくない地域では薄手のタイプでも十分対応可能ですが、寒さが厳しい地域では厚手のタイプがお勧めです。
裏地が起毛のタイプは走っているうちに服の中が暑くなるので好みが分かれますが、非常に寒い日は重宝します。少し寒い位の場合は起毛の有無よりもTシャツなどのインナーで調整するのがよいでしょう。
番外 足が温まらない時 ウィンドブレーカー2枚履き
上半身は着込むことである程度は体を温めることができますが、下半身はあまり着込むことができません。そこで薄手のウィンドブレーカーもしくはジャージを履いてその上に厚手のウィンドブレーカーを履くと、足の寒さ、とくに太ももとふくらはぎの寒さを防ぐことができます。
2.インナー
インナーはTシャツを2枚重ねで着ることや長袖のTシャツを着ることで十分対策可能です。ただし20km~30km以上はしるロング走では汗冷えしてしまうこともあるので、インナーとしてファイントラックのドライレイヤーのスキンメッシュがお勧めです。トレーニングだけではなく、冬場の大会のインナーとしても使えます。
下半身のインナーは機能性タイツやゲイターも有効です。しかし機能性がある反面高価なので、より安いレッグウォーマーもおすすめです。レッグウォーマーの方が締め付けが少なくなります。
3.手袋
私は普通の手袋を使用しています。厚手の手袋でもよいと思いますが、走っていると結構指先まで温かくなるので、普通の手袋でも十分です。
4.帽子
帽子は非常に寒い日は重宝します。特に耳が寒くなるので、耳が隠れるニット帽が良いと思います。
5.靴下
靴下は厚手のタイプがおすすめです。またふくらはぎが冷えてしまうと、アキレス腱を痛める恐れもあるので、ハイソックスやレッグウォーマーも非常に有効です。
6.風の強い日、雪の日
風の強い日は通常よりも体温を奪われます。走って体を温めても、すぐに冷えてしまいます。あまりに風の強い日は重ね着で対応するか、練習を休むのも一つの手です。雪の日も滑って転倒や雪でシューズが濡れてしまい足先が冷えてしまうので、やっぱり休んだ方がいいと思います。
観光もできる!ハーフマラソン大会を調べてみた 2017年4月~7月の大会
こんにちは
観光も兼ねた遠征をするような、旅ランを楽しむ方も多いと思います。今回は観光もできそうなハーフマラソンの大会をいくつかピックアップしてみました。
軽井沢ハーフマラソン2017 長野県北佐久郡軽井沢町
開催日 2017年5月21日(日)
種目 ハーフ
エントリー期間 2017年2月4日(土)~3月6日(日)
定員5500人
参加料 6,000円
言わずと知れた観光地の軽井沢で行われるハーフマラソン大会です。大変人気の高い大会です。走り終わった後は軽井沢観光がゆっくり楽しめそうですね。
第4回奥尻ムーンライトマラソン 北海道奥尻郡奥尻町
開催日 2017年6月17日(土)
種目 フル ハーフ
エントリー期間 2017年3月1日~(予定)
定員 500名
北海道の奥尻島で開催される大会です。ハーフ以外にもフルマラソンも開催されます。奥尻島の自然と海の幸がじっくり楽しめそうな大会です。
函館マラソン2017 北海道函館市
開催日 2017年7月2日(日)
種目 フル ハーフ
詳細は1月下旬発表
函館市で開催されます。昨年から始まったフルマラソンが有名になりましたが、もともとは函館ハーフマラソンとして行われてきた大会です。ハーフマラソンは高速コースでタイムも狙えそうです。函館の夜景と海の幸を堪能できる大会です。
第3回安曇野ハーフマラソン 長野県安曇野市
開催日 2017年6月4日(日)
種目 ハーフ
エントリー期間 2017年1月14日(土)~3月17日(金)
定員 5000人
参加料 5,500円
長野県安曇野市のハーフマラソン大会です。日本アルプスを眺めながら走れる大会です。松本市に近く、松本城や上高地などにも足を運べそうです。黒部ダムの長野県側の玄関口の大町市にも隣接しています。
第30回 丘のまちびえいヘルシーマラソン 北海道上川郡美瑛町
開催日 2017年6月11日(日)
詳細は2月下旬発表
定員6000人(昨年)
参加料 3,500円(昨年)
北海道の魅力的な景色が楽しめる大会です。美しい丘の風景や、大雪山系の十勝岳やトムラウシ山なども見ることができるかもしれません。
第16回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン 山形県東根市
開催日 2017年6月4日(日)
種目 ハーフ 10km 5km 3km
エントリー期間 2017年2月1日~3月31日
定員6500円(ハーフ)
参加料 4,000円
果樹王国東根市で行われる大会です。もちろんメインは6月が旬のさくらんぼでしょう。市内には多くのさくらんぼ農家がいます。東根市は天童市や山形市にも近く、蔵王などの山々や温泉も豊富です。
第37回スポニチ山中湖ロードレース 山梨県南都留郡山中湖村
開催日 2017年5月28日(日)
種目 ハーフ 山中湖一周(13.6km)
エントリー期間 2017年1月21日(土)~
定員 13000人
参加料 5,000円
富士山の麓の山名湖で行われる大会です。例年多くのランナーが参加する人気の大会です。ハーフ以外にも山中湖を一周する13.6kmのコースもあります。ゴール後も富士山周辺の観光や温泉も楽しめそうです。
第29回美浜五木ひろしマラソン(予定) 福井県三方郡美浜町
開催日 5月上旬(昨年)
種目 20km 10km 5km 3km 1.5km
エントリー期間 2月上旬(昨年)
定員 1000人(10km)(昨年)
参加料 3,000円(昨年)
日本を代表する演歌歌手、五木ひろし氏の名を冠した大会です。五木ひろしさんも応援に駆けつけてくれますが、昨年はコンサートと重なり残念ながら欠席でした。例年は、大会の前日に五木ひろし氏のコンサートが開かれ、大会当日には応援してくれるので、五木ひろしファンにはたまらない大会でしょう。
この大会のみハーフではなく、20kmです。
第27回仙台国際ハーフマラソン 宮城県仙台市
開催日 2017年5月14日(日)
種目 ハーフ 5km 2km
エントリー期間 2017年1月10日(火)~
定員 7000人(ハーフ 一般)
参加料 6,000円
杜の都・仙台を走るハーフマラソンです。仙台の中心街を走り、沿道の応援もすばらし大会です。走り終わった後は牛タンを食べ、青葉城など観光もできます。
詳しくはこちらを
第40回小豆島オリーブマラソン全国大会(予定) 香川県小豆郡小豆島町
開催日 5月下旬(昨年)
種目 ハーフ 10km 5km
エントリー期間 2月中旬(昨年)
定員 5000名(昨年)
参加料 4,000円(昨年、弁当代含む)
瀬戸内海に浮かぶ小豆島の大会です。島を挙げておもてなしを堪能できる大会です。ゴール後には素麺の食べ放題が毎年あります。小豆島の自然やオリーブなどの特産物も楽しめそうです。
第29回小樽運河ロードレース大会(予定) 北海道小樽市
開催日 6月中旬(昨年)
種目 ハーフ 10km 5km 2.5km
エントリー期間 4月下旬(昨年)
参加料 3,500円(昨年)
またまた北海道の大会です。運河の街、小樽を走る大会です。走った後は小樽観光で楽しめそうです。
第36回八戸うみねこマラソン(予定) 青森県八戸市
開催日 5月上旬(昨年)
種目 ハーフ 10km 5km 3km
エントリー期間 2月中旬(昨年)
定員 5000人
参加料 4,000円(ハーフ)
八戸の海沿いを走る大会です。ハーフは三陸復興国立公園の種差海岸やウミネコの繁殖地の蕪島を眺めながら走ることができます。ゴール後は全国有数の漁港、八戸港で水揚げされた魚を堪能できるかもしれません。
【NEW】SF-850PJ/PS/PCを調べてみた
こんにちは
エプソンのWristable GPS SF-850シリーズの新作「SF-850PJ/PS/PC」の発売が発表になりました。2017年1月19日の発売予定です。
色は3色でPJ(ジェットブラック)、PS(スポーティングブルー)、PC(クールホワイト)になります。SF-850シリーズは現行の「SF-850PB(ブラック)」、「SF-850PW(ホワイト)」と合わせて5色になります。
画像は右からSF-850PJ(ジェットブラック)、SF-850PS(スポーティングブルー)、SF-850PC(クールホワイト)
変更点
現行のSF-850PBとSF-850PWと機能は変わりませんが、デザインを一新しています。ユーザーからの要望が多かった「普段使いできるデザイン」をより強化して、さらに上質なデザインにパワーアップしました。
ガラスは球面になり、ベゼルは下面メタルの上に透明アクリル素材を施すことでより高級感が増しました。
文字盤も変更しています。現行のSF-850PB/PWでは内側のベゼルの見切り板のみに文字配置がされていましたが、新たに外側のベゼルにも文字を配置して使いやすくなっています。外側は時計モード時、内側にはGPS計測モード時の文字になっています。
SF-850シリーズの機能
Wristable GPS SF-850はエプソンGPSランニングギアのフラッグシップモデルです。最大の特徴は脈拍数を測ることができることです。他のモデルでも脈拍数を測ることはできますが胸にバンドをする必要があります。手首のみで計測できるのはSF-850とSF-810のみになります。
稼働時間が30時間なのも魅力です。ウルトラマラソンには必要な機能です。
その他にもストライドとピッチの測定や高度や勾配など36項目測定できます。
まとめ
デザインを大きく変更してきた今回の「SF-850PJ/PS/PC」ですが、SF-850PB/PWと機能は変わりませんが、かっこよくなったので買いかもしれません。
第34回円谷幸吉メモリアルマラソンに参加してみた
こんにちは
平成28年10月16日(日)に第34回円谷幸吉メモリアルマラソン大会に参加しました。
開催場所は福島県須賀川市です。須賀川出身の東京オリンピック銅メダリストの円谷幸吉選手を記念したマラソン大会です。円谷選手は銅メダル獲得ののち、非業の死を遂げてしまいます。しかしその偉業をたたえて、第二の円谷幸吉の育成を目的として開催されています。毎年、ゲストランナーとして円谷選手のライバルでもあったメキシコオリンピックの銀メダリストの君原健二選手も参加しています。
会場の須賀川アリーナには円谷幸吉メモリアルホールも併設されており、東京オリンピックの銅メダルとともに円谷選手の貴重な資料が展示されています。
会場までのアクセスは須賀川駅からシャトルバスが出ています。車の場合は指定の駐車場から会場までシャトルバスが出ています。
コース
今回はハーフマラソンにエントリーしました。このコースは非常にアップダウンの多いコースです。前半の市街地では細かく急なアップダウン、中盤の大通りは大きなアップダウン、終盤は市街地に戻り細かいアップダウンが待っています。
スタート~5km
スタートから1.5kmまでは平坦ですが、1.5kmから急な登りが待っています。3kmまでは登り基調です。90度の直角カーブも何か所か続きます。市街地のメーンの通りを少し走り右折すると約3km地点で、今度は急な下り坂になります。このアップダウンがこのコースの特徴です。川沿いの少し平坦な道を走ります。このあたりで後からスタートした10kmのトップの選手が抜かしていきます。しばらく10kmのランナーが抜かしていきます。4kmを過ぎてまた急な登りを越えて左折すると5km地点です。
5km~11km付近(折り返し地点)
6km付近では10kmのランナーは折り返し、ハーフマラソンの選手は左折し大きな通りに出ます。ここからは市街地の急な登りではなく大きな登りが待っています。8kmくらいまではなだらかな登りですが、8km以降は下りになります。下りに入ったところで大きな橋とその先に大きな登りが見えて気が滅入ります。9km~10kmの大きな登りを越えて、側道から下道に入って500m位で折り返しです。
11km付近(折り返し地点)~16km
折り返しからはほぼ同じコースを戻ります。登って下ってまた登る区間です。下りは急な坂でかなりスピードが出ます。スピードが出ているところで給水所があるので、水を取るときは注意が必要です。アップダウンの区間が終わる約16kmの地点で左折して市街地に戻ります。
16km~ゴール
左折すると急な登りと下り、登りが待っています。この区間は短いですが坂が急で最も苦しい区間でした。ここを越えると街の中心を走ります。街の中心はかなりアスファルトが削れていてぼこぼこしていて、疲れている足裏にな結構キツかったです。市街地から左折して下り、しばらく走ると、橋を渡ります。橋を渡ると左折して200m位の直線の先がゴールになります。
感想
かなりアップダウンの多いコースです。カーブも多いのでうまくリズムにのれるかがポイントです。給水所は4か所なのでマメに給水を取った方が無難です。参加者は400人位で走るにはちょうどいい人数でした。参加賞のTシャツはちょーかっこよかったです。いままでもらった中で一番良かったです。
円谷幸吉メモリアルマラソンはコースは厳しいですが、人数的にも走りやすくなかなかいい大会でした。また参加したいです。
500km使用したGT-2000 NEW YORK-4のすり減り具合を検証してみた。
こんにちは
先日、今まで履いていたGT-2000 NEW YORK-4が劣化してきたため、新しく全く同じモデルのGT-2000 NEW YORK-4を購入しました。
購入したGT-2000 NEW YORK-4のレビューは下記のブログに書いてあります。
GT-2000 NEW YORK-4はすり減りが早く、寿命が短いような気がします。使用前後でどれ位すり減ったか検証してみました。
古いGT-2000では約500km走りました。ペースは5~6km/分位です。購入時期は約7か月前になります。比較の新しいGT2000は未使用になります。
アウターの比較
アウターを見てみます。若干、旧の方が汚れいてますが、写真ではあまり区別がつかないくらいです。アウターには劣化はほとんど見られませんでした。
ソールの比較
新旧2つのソールを比べてみます。ソールは新旧で大きく異なります。写真でも明らかです。汚れ具合も異なりますが、すり減りは母指球の部分が一番目立ちます。
ソールのつま先部分の比較
つま先の部分の比較です。新の方は母指球の部分に白でGELのマークがついています。
旧では白のGELのマークは削れてしまい全くなくなっています。この周辺の溝も削れています。ガイダンスラインと呼ばれる真ん中の溝に沿って白のミッドソールの部分も削れています。これではクッションも働かなくなり、もはや寿命かもしれないです。
かかと部分の比較
新のかかとは以下のとおりです。
かかとはつま先ほどは削れていませんでした。溝もまだしっかり見えていますし、ミッドソールももちろん見えていません。ただし、かかと外側にあたる地面への着地部分はやや削れています。かかと部分だけを見るとまだ寿命はきていないようです。
最後にシューズを後側から見て、かかとを比較します。外側のかかとが削れて減っています。これ位の削れ具合ならぎりぎりで着地のバランスを崩すほどではないでしょう。ただし、ミッドソールにまでもう少しなので寿命が近いのは間違いないです。
まとめ
新旧比較するとつま先の部分でだいぶすり減りが見られました。まだ履けるかもしれないですが、すり減りがひどいので引退となりました。私の場合はGT-2000 NEW YORK-4の寿命は500kmでした。体重や走り方等で寿命は異なりますのであくまでも参考までにしてください。500kmとはちょっと短かったような気がしますが、ケガにもつながるので、シューズはまめに交換した方が良いかもしれないです。
仙台30Kに参加してみた
こんにちは
平成28年9月24日(土)に行われた仙台30Kに参加しました。30Kシリーズは各地で行われていますが、順位を競うというよりも練習会に近い大会です。秋からのシーズン序盤ということもあり、現在の立ち位置の確認のため30km走に参加してみました。
開催場所
場所は仙台市の広瀬川の河川敷にある広瀬川八本松緑地公園です。地下鉄南北線の長町一丁目駅から徒歩で10分くらい、JRの長町駅からも恐らく徒歩10分くらいの距離です。会場は前日の雨でぬかるみがあり、スタッフさんたちの準備も大変そうでした。会場ではスタート前にバナナとオレンジ、トマトとお菓子の配布がありました。お菓子は4つの中から1つを選ぶのですが、「萩の月」をいただきました。さらにアミノバイタルのゴールドとパーフェクトゼリーの配布もありました。荷物の預かり場所もしっかり準備されていました。トイレは数がやや少なく、スタート前には列ができていました。
コース
コースは河川敷の単調なコースで、片道2.5kmを6往復する30kmのコースです。コースの舗装部分は狭いので、途中に水たまりもあり、ペースが速い人は周回遅れを抜くのは大変だったかもしれないです。参加人数は400人位でしたが道幅や会場の広さ等々考えると、これ以上多くの人が参加すると走りにくくなったかもしれないです。
スタートゴール付近
コースの一部(水たまりが見えます)
スタート
スタートは目標タイムごとのウェーブスタート(時差スタート)でした。各目標タイムごとのペースメーカーの後に続くような形でスタートします。それぞれタイムごとで集団になるので道が細いこともあり、集団の後方から前に出るのは難しかったです。
給水
給水所はスタート付近と折り返し地点の計2か所あり、スタート地点では水とスポーツドリンク、折り返しでは水のみが用意されていました。テーブルも十分あったのとスタッフさんたちの手際の良さで、給水所でのストレスはほとんどありませんでした。20km地点ではアミノバイタル・パーフェクトゼリーが配布されて、終盤に向けてパワー補給ができました。
天気
天気は前日の雨から一転して晴れで、気温も25℃位と暑く、湿度も高かったために厳しいコンディションになりました。河川敷のため日陰はほとんどなく、暑さにやられ大会になってしまいました。
レース
レースはフルマラソン4時間半ペース(6分/km)についていきました。20kmまでは順調だったのですが、20km過ぎからいきなりのペースダウンで、結局終盤は歩きながらゴールとなりました。暑さもあったのですが、一番は長い距離を走っていなかったのが原因です。5月の仙台国際ハーフマラソン以降20km以上走ったのが一度もなかったのが終盤の失速につながったと思います。シーズンオフの夏の期間でも1、2回ゆっくりとしたペースでもいいので20km以上走らなければならないなあと反省しました。秋シーズンもロングランを軸にトレーニングしていきたいです。
感想
自分の力量を見極めるというのが目的だったので、今後の課題も見つかり非常に有意義な大会でした。開催時期も9月の下旬はベストだったと思います。第1回目の開催でしたが運営もしっかりしていたので、ストレスなく走ることができました。来年も開催されるならぜひ参加したいと思います。