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第26回仙台国際ハーフマラソンに参戦してみた

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こんにちは

 

2016年5月8日に第26回仙台国際ハーフマラソンに参戦しました。

www.sendaihalf.com

3度目になる仙台国際ハーフマラソンでしたが、序盤のランナー渋滞でうまくペースが上げられず、結果はいまいちでした。走ってみたこの大会のポイントをいくつか挙げてみます。

 

エントリー

仙台国際ハーフマラソンは年々人気が増している大会です。以前はエリートランナーの大会でしたが、2012年の第22回大会から一般市民も参加できるマラソンとして生まれ変わりました。人気があるのでエントリーは年々熾烈になっています。第26回大会のネットからのエントリーはわずか26分で締め切りとなりました。第25回大会の締め切りはエントリー開始から1時間55分だったので、人気は急上昇しています。このエントリー合戦に勝てなければ出場はできません。

 

エントリー締め切りまでの時間

第26回 26分

第25回 1時間55分

第24回 2日

第23回 約2週間

 

ネットのエントリー以外にも抽選の枠もありますが、もしかすると今後エントリー方法が変更になる可能性もあります。

 

レースのポイント

序盤

仙台国際ハーフマラソンは参加者が約1万人のマンモス大会です。参加者が多いと最初の出だしでランナー渋滞になります。この大会も序盤は渋滞します。特に3km位までの新寺通りは狭いのでなかなか前には出られません。東二丁目通りに出ると一気に車線が広がるので、少し我慢して車線が広がってからペースを上げたいです。アップダウンは序盤の1km位にやや大きな上りがありますが、大したことはないです。全体的には少しづつ上っていますが、ほとんど気にならない程度です。3から4kmで左折して青葉通り入ると道が狭くなります。広瀬川にかかる大橋でちょうど5kmです。大橋を越えると青葉山のややきつい上りに入ります。青葉山の上りには伊達武将隊が待ってます。ここを越えて1km位走ると、定禅寺通りに入ります。

中盤

定禅寺通りに入ると応援が多くなります。木陰もできてひんやりして走りやすいです。雀踊りが迎えてくれます。ここまでくると少しランナーがばらけてきて序盤より走りやすくなります。折り返し地点を抜けて2km位で青葉通に戻ります。青葉通からは下っていきます。下り坂でややペースが上がるので注意が必要です。12から13kmの新寺通ではやや急な下りがあるので、スピードがあがるので、この後のペースが乱れないように注意しましょう。ゴールの陸上競技場の外側を周ると15km地点です。

 

終盤

15kmを過ぎ左折すると陸橋の大きな上りと下りが待っています。陸橋を越えるとほとんど平坦になり、単調なコースになります。単調な上に体力が落ちてきているので、なんとかペースを落とさないように気を付けます。卸町は応援の数もやや少なくなりますが、17.6kmの卸町の折り返しを越えるとブラスバンドの応援が待っています。最後の気力を振り絞るところです。最後の難関は20km手前からの陸橋の上りです。一度越えた陸橋をもう一度上って下ります。体力も限界の最終盤には、かなりきつい上りです。陸橋を下る途中で20km地点です。あとは競技場へと坂を利用してラストスパートです。楽天のスタジアムの横を通り抜けて競技場に入り、競技場のトラックを4分の3周位走ればゴールです。

まとめ

  1. エントリー合戦に勝つ
  2. レース序盤は渋滞するので、車線が広がってからペースを上げる。
  3. 中盤は下りでスピードが上がるので、ペースを乱さないように気を付ける。
  4. 終盤は陸橋の上り下りを越えると単調になるのでペースのキープを心がける。最終盤の20km付近の陸橋の上りを堪えられるかがポイントです。