500km使用したGT-2000 NEW YORK-4のすり減り具合を検証してみた。
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こんにちは
先日、今まで履いていたGT-2000 NEW YORK-4が劣化してきたため、新しく全く同じモデルのGT-2000 NEW YORK-4を購入しました。
購入したGT-2000 NEW YORK-4のレビューは下記のブログに書いてあります。
GT-2000 NEW YORK-4はすり減りが早く、寿命が短いような気がします。使用前後でどれ位すり減ったか検証してみました。
古いGT-2000では約500km走りました。ペースは5~6km/分位です。購入時期は約7か月前になります。比較の新しいGT2000は未使用になります。
アウターの比較
アウターを見てみます。若干、旧の方が汚れいてますが、写真ではあまり区別がつかないくらいです。アウターには劣化はほとんど見られませんでした。
ソールの比較
新旧2つのソールを比べてみます。ソールは新旧で大きく異なります。写真でも明らかです。汚れ具合も異なりますが、すり減りは母指球の部分が一番目立ちます。
ソールのつま先部分の比較
つま先の部分の比較です。新の方は母指球の部分に白でGELのマークがついています。
旧では白のGELのマークは削れてしまい全くなくなっています。この周辺の溝も削れています。ガイダンスラインと呼ばれる真ん中の溝に沿って白のミッドソールの部分も削れています。これではクッションも働かなくなり、もはや寿命かもしれないです。
かかと部分の比較
新のかかとは以下のとおりです。
かかとはつま先ほどは削れていませんでした。溝もまだしっかり見えていますし、ミッドソールももちろん見えていません。ただし、かかと外側にあたる地面への着地部分はやや削れています。かかと部分だけを見るとまだ寿命はきていないようです。
最後にシューズを後側から見て、かかとを比較します。外側のかかとが削れて減っています。これ位の削れ具合ならぎりぎりで着地のバランスを崩すほどではないでしょう。ただし、ミッドソールにまでもう少しなので寿命が近いのは間違いないです。
まとめ
新旧比較するとつま先の部分でだいぶすり減りが見られました。まだ履けるかもしれないですが、すり減りがひどいので引退となりました。私の場合はGT-2000 NEW YORK-4の寿命は500kmでした。体重や走り方等で寿命は異なりますのであくまでも参考までにしてください。500kmとはちょっと短かったような気がしますが、ケガにもつながるので、シューズはまめに交換した方が良いかもしれないです。