EPSON WristableGPS J-300、J-350、J-50、Q-10発売決定!
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こんにちは
EPSONのWristableGPSの新作が発表されました。昨年の年末にSF-850やSF-720、SF-120などをマイナーチェンジしましたが、今回は大幅に刷新された、J-300、J-350、J-50、Q-10を発表しています。
本格アスリート向け J-300T/B/W、J-350B/F
アスリート向けの上位機種としてJ-300、J-350の2つが発表されています。今までのリスタブルGPSの中で最上位機種だったSF-850よりもさらに大きくの機能が搭載、改良されています。大きく変わった点を挙げてみます。
新ディスプレイの開発
ディスプレイに新技術の電子ペーパー(EasyView Display)を開発し、直射日光やサングラス越しでも見えやすくなりました。エプソンはディスプレイの見にくさが欠点でしたが、これが大きく解消されたことになります。
リカバリータイム
リカバリータイム機能が導入されました。ワークアウト後のコンディションの回復時間を示すことで、トレーニングの調整に役立ちます。ガーミンにはすでに採用されていましたが、エプソンも遂に追いついた形になりました。
レースモード
想定したペースとの差を確認できる機能が搭載されます。レースを想定したトレーニングに役立ちそうです。
スマホとの連携強化
前作よりもスマホとの連携が強化されており、スマホの音楽アプリの操作やスマホの着信が受け取れるようになりました。
5ボタン
いままでは4つのボタンでしたが、5つのボタンになり操作性が向上しそうです。前作までは階層が多く何回もボタンを押す必要がありましたが、改善されそうです。
トライアスロン対応 J-350
J-350はトライアスロンに対応するようです。防水も10気圧に強化されています。
稼働時間
J-350は36時間の稼働時間になります。ガーミンのForeAthlete 935の21時間を大きく超える時間となります。J-300も16時間の稼働時間もあり、ForeAthlete 935には及ばないものの、他のガーミンの機種は10時間前後なので、それよりも稼働時間は長くなります。
心拍計の内臓されていますので、VO2Maxの測定なども今まで同様にできます。
J-300はGARMINのForeAthlete 235JやForeAthlete 735XTJがライバルにJ-350はForeAthlete 935がライバルになりそうです。
色はJ-300がターコイズブルーとブラック、ホワイトの3色、J-350がブラックとフロストグレーの2色になります。
J-300、価格 オープンプライス(実売 38,000円前後) 2017年9月7日発売予定
J-350、価格 オープンプライス(実売 43,000円前後) 2017年10月5日発売予定
エントリーモデル J-50、Q-10
エントリーモデルとしてJ-50とQ-10が発表されています。
J-50K/B/T
J-50は心拍計が内蔵されたモデルです。前作のモデルではSF-810、SF-850に該当するのではないかと思います。スマホとの連携が強化されており、スマホの音楽アプリの操作やスマホの着信が受け取れるようになりました。よりスマートウォッチに近づいたものになりました。VO2Maxも測定できるので、日々のトレーニングの参考になりますし、フルマラソンなどのレースタイムの予測も可能です。色はターコイズブルーとブラック、カーキの3色になります。
GARMINのForeAthlete 35JやForeAthlete 235JがJ-50のライバルになりそうです。
価格 オープンプライス(実売 27,000円程度)
2017年9月14日発売予定
Q-10G/P/B
Q-10はGPS機能と簡易の活動量測定のみのGPSウォッチの廉価版になります。心拍計やスマホからの記録のアップロード機能もありません(PCからのアップロードのみ)。その分価格も抑えてあります。色はグリーン、ピンク、ブラックの3色です。ランニングを始めようとする方向けになります。
価格 13,000円+税
2017年8月3日発売予定