GERMIN ForeAthlete935とEPSON SF-850PJ/PS/PCを比較してみた
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こんにちは
2017年5月に発売されたGERMIN ForeAthlete935とEPSON SF-850PJ/PS/PCを比較してみました。
ForeAthlete935 | EPSON SF-850PJ/PS/PCS | |
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発売日 | 2017/5/18 | 2017/1/19 |
価格 amazon 2017/6/2現在 | 56,961円 | 29,252円 |
厚さ | 13.9mm | 14.2mm |
重さ | 約49g | 約55g |
防水機能 | 5気圧防水 | 5気圧防水 |
動作時間 | GPS/HRモード:最大21時間 | 約20時間(脈拍計測オン時) |
ディスプレイ | カラー | モノクロ |
加速度計 | ◎ | ◎ |
光学式心拍計 | ◎ | ◎ |
心拍ゾーン | 5段階 | 5段階 |
V02max機能 | ◎ | ◎ |
レース予想タイム | 5km、10km、ハーフ、フルマラソン | 5km、10km、ハーフ、フルマラソン |
ピッチ / ストライド計測 | ◎ | ◎ |
ライフログ | ◎ | ◎ |
ランニングダイナミクス | ◎ | ― |
トレーニングステータス | ◎ | ― |
乳酸閾値 | ▲(HRM4-RunまたはHRM-Triが必要) | ― |
サイクリング機能 | ◎ | ▲ |
スイム機能 | ◎ | ― |
ゴルフ機能 | ◎ | ― |
測定面
両者とも光学式心拍系を搭載しているので、心拍数やVO2Maxも測定可能です。
HRM-RunまたはHRM-Triが必要になりますが、乳酸閾値は ForeAthlete 935で測定が可能です。
動作時間はほぼ同じです。以前はEPSONの方が動作時間が優れていましたが、ガーミンが追い抜いてきました。以前とは大きく変わった点の一つです。
ForeAthlete 935は、ランニングダイナミクスポッドを使えばランニングダイナミク(スケイデンス、上下運動、接地時間、接地時間バランス、歩幅、上下動比)も測定可能です。スイム機能やゴルフ機能も付いています。
分析面
トレーニングやランニングフォームの分析はガーミンにしかない機能です。
ランニングダイナミクス、トレーニングステータスの2つは特に利用価値の高い機能です。
ランニングダイナミクス
ケイデンス、上下運動、接地時間、接地時間バランス、歩幅、上下動比を測定できます。ランニングフォームの分析が可能です。
トレーニングステータス
過去7日間の履歴からトレーニングの効果やオーバーワークになっていないかを判断することができます。
感想
機能面ではForeAthlete935の方がかなり優れていますが、価格は ForeAthlete 935はEPSON SF-850PJ/PS/PCSの2倍近い価格になっています。ランニングのデータをより必要とするアスリートや、水泳、バイクをやるトライアスロンの方には ForeAthlete 935の方が絶対おすすめになります。
ForeAthlete935はハイスペックすぎるので、もうちょっと手軽な方がよい方にはEPSON SF-850PJ/PS/PCSやForeAthlete 235Jの方が良いかもしれません。