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ランニングの走り始めて1.5kmで倒れそうになった話

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こんにちは

ランニングをしている人なら、走り終えてから気持ち悪くなったり、頭がクラクラすることがあると思います。

先日のランニングでクラクラして倒れそうになった経過と原因をまとめてみました。

 

 

ランニング開始から倒れそうになるまで

特にその日は体調に問題はなく、準備体操をして、ウォームアップしていつもどおり走り始めました。

キロ5分15秒~5分30秒くらいで走り始めました。

走り始めて、1.5kmで信号で立ち止まりました。スマホをポーチから取り出した時ちょっと気持ち悪くなり、胸が苦しい感じ、さらに目がチカチカして息苦しい。。。

すぐにフェイスカバーを取って少し歩くと、100m位先におば様2人がお散歩中。助けを求めようか、迷う中、視野が狭くなってクラクラして倒れそうになりました。気持ち悪くなり始めてから、ここまで20秒位。

さらにフラフラ歩くと、ちょっと苦しいけど、視野はすぐに戻って、何とか倒れることは回避。1分もすると、かなり回復して、助けはいらない感じに。

5分ほど休んで、歩くと普通に歩けて、さらに10分くらい歩いた後に軽く走るといつもどおり走れました。

結局、その後普通にトレーニングして終了できました。

 

その日のトレーニングはこんな感じでした。

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 原因は?

 いろいろホームページで調べてみると、原因は2つ考えられます。血管迷走神経反射と貧血です。

 

血管迷走神経反射とは

 血管迷走神経反射
 立位か座位でおこり、激しい運動、精神的ショック、疲労、疼痛などが誘因となります。 運動中には交感神経が興奮し、心拍数の増加と血圧の上昇がおこりますが、運動を突然中止すると、心臓の働きを抑制する迷走神経が強く働きすぎて徐脈と低血圧がおこるものです。 

とやまスポーツ情報ネットワークHPより

一時的に脳の血流が低下するのが原因のようです。吐き気や冷や汗が出て、場合によっては失神することもあるようです。通常は横になって安静にすると、数~10分くらいで回復するようです。命にかかわることはほとんどないようです。

 貧血

 軽度、中等度の貧血では症状がなく普通の日常生活をおくっていることも多いのですが、高度に進行すると労作時の息切れ、どうき、頭痛、めまいなどが出現します。他覚的には、顔面、眼結膜、口腔粘膜は蒼白となり、爪は貧血が軽度の時は扁平にとどまりますが、高度になるとスプーンのように陥没した変化が認められます。

とやまスポーツ情報ネットワークHPより

貧血も可能性はありますが、一時的というよりも慢性的に疲れやパフォーマンスの低下が見られるので、これには当てはまらないと思います。

 

結論

今回倒れそうになった原因は、血管迷走神経反射だと思います。走り始めて急に立ち止まったので、脳血流が低下したのだろうと思います。小学生のころ体育の授業で先生が、「急に止まるな、少し歩きながら止まれ」と言ってたのは正解だったと今更わかりました。先生ごめんなさい。