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アラフォーランナーがサブ3.5を目指すブログ

東京30K冬大会2020に参加してきた

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こんにちは

令和2年1月25日(土)に東京都江東区江戸川区で開催された東京30K冬大会に参加してきました。

 

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この大会の30Kmのみです。大会というよりはフルマラソンの練習会に近い大会です。フルマラソンの目標タイム15分ごとにペーサーが用意されていて、ペーサーに付いて走ります。ペーサーにつかずに自分のペースで走ってもOKです。

スタート時間はタイム毎に分かれていて、フルマラソンの目標タイム3時間45分以内が第1スタート(8時30分スタート)、4時間以降は第2スタート(10時5分)になります。第1、第2とも目標タイム毎に2分間隔のウェーブスタートになります。

 

 

 

【会場】

会場は東京都江東区大島小松川公園になります。最寄り駅は都営新宿線東大島駅になります。駅から会場までは徒歩7~8分程度です。小松川口からの方が近いです。

 会場に更衣室用のテントや荷物の預かり所もあります。

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【コース】

 スタートとゴールは大島小松川公園脇の河川敷の道路になります。河川敷のコースを走るほぼフラットなコースです。同じコースを2周します。

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スタート前

天候は晴天でして。風は北風が少し吹いていましたが、走りやすい気象条件でした。今回はフルマラソンの3時間30分のペース(キロ5分)で走り切ることが目標です。左足の腸脛靭帯がまだ完治していないので、最後まで持つか少し不安があります。

スタート~15km

キロ5分ペースの集団はかなりの人数で150人~200人位はいた感じです。スタートギリギリにスタートラインに着いたので最後尾からのスタートになりました。集団が多いので、後ろからの方がゆったり走れます。

いきなり集団に付いて走ると息が上がりそうだったので自分のペースで2~3km位走りました。3km過ぎからは集団よりちょっと後ろで走りました。給水所では集団が縦長になるので、集団から少し離れた方がペースを一定に保てて走りやすいです。

特にペースも乱すこともなく10kmまでキロ5分で走りました。

10km地点で折り返します。風が向かい風に変わったので、風除けのため集団の後方にピッタリ付きました。集団の中は走りにくいですが、風は避けられるので、寒く無く走れました。この辺りから集団から少しづつ遅れるランナーが出てきます。

ただし、集団に入ると給水が取りにくく、集団の先頭から離れるので、集団に追いつくために足を使います。一定のペースでは走れなくなりました。

15km~ゴール

15kmから2周目に入ります。腸脛靭帯がこの辺りで少し張ってきました。ただしペースキロ5分で変わらず。

20km地点でアミノバイタルの提供がありましたが、元気が出ました。この辺りで集団が一気に減っていきます。特に給水所で引き離されるとそのまま集団から離されるランナーさんが多かったです。

25kmを過ぎても心肺的にはかなり余裕があったので、どこかでペースを上げようと考えながら走っていました。ただし腸脛靭帯は張ってきていて、ペースを上げるには少し不安がありました。

残り2.5kmで意を決して集団の前に出ました。キロ4分30秒までペースを上げました。もっとペースを上げられそうでしたが腸脛靭帯が張っていたので、ケガをしてもしょうがないので少し抑え目にしました。

1kmを切るとペースを上げてきたランナーに何人か抜かれましたが、最後まで失速することなく、ペースを上げたままゴール。

ネットタイムで2時間28分でゴールできました。余力も残しつつゴールできたので、サブ3.5を狙える力がついてきたようです。

レース終了後

 レース終了後すぐは腸脛靭帯は大丈夫でしたが、前回の天平ラソン同様に体が冷えてくると膝を曲げにくくなりました。腸脛靭帯のケアには気を使う必要がありそうです。

 

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【まとめ】

東京30Kはタイムを狙う大会ではないですが、フルマラソンの想定ペースで走ることができるので、自分の今の実力を知ることのできる大会です。集団で走るのは難しいですが、ペースを気にせず集団に付いていけばいいので走りにより集中できます。フルマラソン前に走っておくと課題と自信を見つけることができそうです。