第14回下野市天平マラソン(2020年)に参加してきた
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こんにちは
令和2年1月13日(月・祝)に栃木県下野市で開催された第14回下野市天平マラソンに参加してきました。通算では46回目の大会になります。今年も晴天に恵まれた大会になりました。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km(小学生)、2km(小学生)、1km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。
【会場】
会場は栃木県下野市の天平の丘公園になります。最寄り駅はJR宇都宮線の小金井駅になります。駅から会場まではシャトルバスで10~15分程度です。駐車場も会場近くに用意されています。車で来る場合はエントリーに際に駐車場を申し込む必要があります。
聖武館という体育館が解放されていて利用できます。ストーブもあるので寒い朝の時間帯は助かりました。更衣室と荷物の預かり所も中にあります。
【コース】
ハーフマラソンのスタートとゴールは栃木県下野市の天平の丘公園脇の道路になります。ハーフマラソンコースは田園地帯を走るほぼフラットなコースです。ハーフは約10kmのほぼ同じコースを2周します。
スタート前
今年も晴天で風はほとんどなく、少し日が差すと暖かく感じる気温でかなり走りやすい気象条件でした。前回の那須烏山ハーフマラソンで腸脛靭帯を痛めた影響で、12月にスピードトレや長い距離の練習ができず、ほぼぶっつけ状態で挑みました。何とか前回の記録を少しでも更新することが目標です。
スタート~10km
スタートからある程度早いペースで走りたかったのですが、ペースが上がらずキロ4分40秒ペースで入りました。初めからペースを上げて走りたかったのですが、いまいち体が重くペースが上がりませんでした。やはり練習不足の影響は大きいです。
5km過ぎからペースを上げます。ちょっと息苦しいけど4分30秒位まで上げられました。なんとかキロ4分30秒を保って10kmを通過しました。
10km~ゴール
10kmを過ぎる2周目に入ります。もう少しペースを上げて4分25秒前後になりましたが、スピードトレをほとんどやっていない影響で少し息苦しくてこれ以上ペースが上げられませんでした。
このままではいけないと思い、15km過ぎで意識してペースを上げてキロ4分15分前後に。ここで、ちょっと計算するとこのペースを維持できれば何とかベスト更新できそうなことに気づきました。ここからさらにペースを上げてベスト更新を狙いました。
17kmでキロ4分10秒までペースを上げましたが、ペースを過ぎてかなり息が上がって苦しくなって失速。。。
もうだめかとベストの更新を一瞬諦めかけて、力が抜けました。ここでどんどん失速しそうだったのですが、力抜けたのが良かったのか、500m位走ると急にいい感じに力が抜けてペースを立て直すのに成功しました。キロ4分30秒まで下がったペースをもとの4分10秒まで戻しました。
残り1kmでタイムを確認すると、ベスト更新はできそうなタイムで最後1kmはキロ4分9秒まで上げてゴール。1時間33分50秒で何とかベスト更新できました。
レース終了後
レース終了後すぐは腸脛靭帯は大丈夫でしたが、体が冷えてくると膝の曲げ伸ばしがつらくなる感じでした。歩くのは問題なくて良かったのですが、今後の練習でも腸脛靭帯には気を使わないといけないようです。
【まとめ】
下野市天平マラソンはアップダウンほとんどなくタイムが期待できる大会です。今回もなんとかベストを更新することができましたが、やはり怪我無く十分に練習を積んでからレースに臨みたいです。コースの相性がいい大会なので、また来年も参加したいです。