アシックス LYTERACER(ライトレーサー)2019年モデルを購入してみた
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こんにちは
アシックスのランニングシューズ LYTERACER ( 1011A173.750)を購入しましたのでレビューします。 LYTERACER は耐久性が高く、練習用として使われるシューズです。練習だけではなく、レースにも使用できる本格的シューズですが、なんといってもコスパ最強シューズです。
色は「ホワイト/ホワイト」、「 ディレクトワールブルー/ホワイト」、「ハザードグリーン/ハザードグリーン」、「タイチイエロー/ブラック」 、「イリュージョンブルー/ホワイト」、「フラッシュコーラル/ホワイト」、「ミッドナイト/サワーユズ」今回はタイチイエロー/ブラックを選びました。標準の他に、足の幅が広めのWIDEもあります。
【デザイン】
オーソドックスなデザインになってます。
【アッパー】
アッパーはメッシュが大きく、通気性が高い作りになっています。あまり締め付けるような感覚はなく、履きやすい作りです。前作と比べるとアッパーの構造が大きく変わっています。前作はアッパーに補強用のラインがあり、フィット感が強かったのですが、今回の方が通気性は大きく上がっています。
【ミッドソール】
ミッドソールは衝撃を和らげて反発性もあるSpevaForm採用されています。FlyteFoamではないですが、練習用には十分のスペックです。
ライトレーサーには、プロネーションをサポートする機能は付いていないです。プロネーションはニュートラルのランナー向きです。
【ソール】
ソールはセパレートになっています。十字のソールによってグリップ力が強く働きます。アウトソールの耐久性がかなり高いシューズで、価格を考えるとかなりお買い得なシューズだと思います。ソールは前作とほとんど同じです。
【かかと】
かかとのはそれほど硬さはないですが、ホールド感と安定性が高いシューズになっています。樹脂製のヒールカウンターは無い構造になっています。
【重さ】
LYTERACERの重さは256g(27.5cm)でした。レース用としては少し重いですが、練習用なら許容範囲でしょう。ペースにもよりますが。
【履き心地】
ライトレーサーは癖のないシューズで、誰でも履けるシューズです。厚底シューズよりもすんなり履けるシューズです。ソールは厚くないので、どこで着地しているか、接地感覚を掴むには非常にいいシューズです。
【まとめ】
ライトレーサーは、キロ4分~4分半程度であれば対応できるシューズです。耐久性が高いので日頃の練習用のシューズとして長く使えるシューズです。サブ3.5から4くらいであればレース用のシューズとしても使用できそうです。なんといってもこのシューズの魅力はコスパの高さです。5000円台でこの能力を持ったシューズは恐らくないでしょう。