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GT-2000 7を購入したのでレビューします

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こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ GT-2000 7 (1011A158.600)を購入しましたのでレビューします。 GT-2000シリーズはアシックスのシューズで最も売れているシューズです。完走~サブ5くらいのビギナーランナー向けのシューズです。ジョッグなど練習用にも使えます。

前作と比べるとデザインが大きく変更されています。

 

GT-2000 7


色は「ブラック/ホワイト」、「 クラシックレッド/ブラック」、「イリュージョンブルー/ブラック」、「ブラック/リッチゴールド」、「ミッドグレー/ホワイト」の計5色です。今回はクラシックレッド/ブラックを選びました。足の幅が広めのEXTRA WIDEと細めのNARROWも用意されています。

【デザイン】

オーソドックスなデザインになってます。 

GT-2000 7の全体の様子

 【アッパー】

 アッパーの構造は前作と大きく変わっています。メッシュが小さくなってフィット感が強くなりました。通気性が少し悪くなったようにも感じますが、大きな問題はない作りです。

GT-2000 7のアッパー

【ミッドソール】

ミッドソールは軽量でクッション性の高いFlyteFoamが採用されています。

GT-2000 7のミッドソール FlyteFoam

DYNAMIC DUOMAXが採用されています。DYNAMIC DUOMAXはかかとの倒れこみを抑えてくれるので、オーバープロネーションをサポートする機能です。足の負担を減らしつつ安定性が高いシューズとなっています。

GT-2000 7のミッドソール DYNAMIC DUOMAX

 【ソール】

ソールはセパレートになっています。前作と大きな違いはないように見えます。中央のラインはGUIDANCE LINEです。これによって重心の移動が安定して走りのパフォーマンスが上がります。ソールの中央のプラスチック製のGUIDANCE TRUSSTICによって剛性が上がり、シューズのねじれが抑えられ、安定性が高まります。耐久性も高いため、長距離の練習にも使用できそうです。

GT-2000 7のソールの様子

【かかと】 

前作同様にかかとに樹脂製のヒールカウンターは付いていません。少し硬めのかかとなっていて、ホールド感は高く、かかとの安定性が高い作りになっています。

GT-2000 7のかかとの様子

【重さ】

GT-2000 7 の重さは304g(27.0cm)でした。ビギナー用なのでやや重いシューズです。 

GT-2000 7 重さ

【履き心地】

履いた感触はややソールに硬さもあるシューズで、ビギナー用のシューズにしては反発性もあるシューズです。重さはありますが、ブレが少なく安定性が高く、走りやすいシューズです。重いシューズなのでスピードトレには向きませんが、5分~6分半程度で走るのがちょうどよいシューズです。ソールは厚いですが、ナイキの厚底とは異なるシューズで、ふわふわしたクッション性よりも接地や蹴りだしの感覚が掴みやすいシューズになっています。ビギナーランナーが走りの感覚を掴む練習するのにいいシューズです。

【まとめ】

GT-2000 7は、キロ5分~6分半程度であれば対応できるシューズです。サブ5レース向けのシューズとしても使用できますし、LDSなどのスロートレーニングシューズとしても使えそうです。

 

 

 新作のGT-2000 8の記事はコチラ

runrenrun.hatenablog.com