【厚底は速さだった】第13回下野市天平マラソン大会にズームフライフライニットで参戦
【スポンサーリンク】
こんにちは
平成31年1月14日(月)に栃木県下野市で開催された第13回下野市天平マラソン大会に参加してきました。前身の大会も含めると通算45回目と非常に歴史のある大会です。昨年の第12回も参加しています。
今回はナイキの厚底シューズの「ズームフライ フライニット」で参戦しました。厚底シューズでの初レースです。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km、1km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。
ハーフマラソンのエントリー数は654名、当日の参加者は528名、大会全体のエントリー数は約2,000人、当日の参加者数は1,739名でした。
【会場】
会場は栃木県下野市の天平の丘公園です。最寄りのJR宇都宮線の小金井駅からシャトルバスが頻繁に出ています。バスで10分位でアクセスが便利です。自動車を利用する場合は1200台分の駐車場があります。
武道場の中に手荷物の預り所があります。武道場の中で着替えもできます。
【コース】
天平の丘公園の前の道路がハーフマラソンのスタートとゴールになります。ハーフマラソンは約10kmのほぼ同じコースを2周します。大きなアップダウンはなく、フラットなコースになっています。
今回はズームフライフライニットで初めてレースにでます。厚底シューズでどれ位タイムが出るかチャレンジしてみます。
スタート~10km
スタートからは4分40秒前後で走ります。ズームフライフライニットの反発性が高く、ストライドが大きくなります。序盤はハーフのベストを出した12月の那須烏山マラソンと同じくらいのペースで走りました。前半はズームフライフライニットの性能をあまり引き出すことができませんでした。走りながら、走り方を探すような感じになってしまいました。
10km~ゴール
11kmを過ぎると2周目に入ります。このあたりからペースを上げていきました。4分30秒を切る位でペースまで上げていきます。
このあたりで、ズームフライフライニットの走り方がわかってきました。体の真下に着地して、着地点をつま先の方にして、体重をかかとに残さないように走ると、反発力が大きく得られます。さらに腸腰筋を使うようにするとストライドが伸びて、押し出されるような走りができます。10kmでは120cm位のストライドが18km~20kmでは130cmを超えるストライドになりました。10cm位ストライドが大きくなっています。15km以降は4分10秒前後で走れました。10kmのレースでも出ないようなラップを出せました。
ただし、いつもと走り方が異なっていたので、終盤はふくらはぎが攣りそうになりました。
結局、ベストタイムを約4分30秒更新、昨年のタイムを約7分30秒更新することが出来ました。
ズームフライフライニットはやっぱり「厚底は速さ」でした。
【まとめ】
ズームフライフライニットの威力を感じることができたレースになりました。ズームフライフライニットの性能を引き出すには走り方をマスターする必要があります。難しいことではなく、体の真下に着地して、フラットに着地を意識するとズームフライフライニットに合った走りになります。