第46回 芭蕉の里くろばねマラソンに参加してみた
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こんにちは
平成30年12月23日(日)に栃木県大田原市(旧黒羽町)で開催された第46回芭蕉の里くろばねマラソン大会に参加してきました。今回で46回目と長い歴史のある大会です。
この大会の種目は、10km、5km、3km、2km、2km(親子) があります。今回は10kmにエントリーしました。今回からランネットでエントリーできるようになりました。
10kmのエントリー数は男女含めて約360名、大会全体のエントリー数は約1900名でした。高校生や中学生が多く参加していました。
【会場】
会場は栃木県大田原市の黒羽運動公園です。最寄りのJR東北新幹線と宇都宮線の那須塩原駅からシャトルバスが出ており、バスで30分位の場所です。黒羽運動公園の駐車場が利用できます。運動公園へは車で行くのが便利ですが、参加者が多いため道路がかなり渋滞します。十分時間にゆとりを持って行動した方が良さそうです。
運動公園のすぐ脇には「黒羽温泉五峰の湯」という温泉施設もあります。
【コース】
10kmのスタートとゴールは黒羽運動公園になります。ゴールは黒羽運動公園の競技場になります。アップダウンがあるコースでタイムが出にくいコースです。芭蕉の里くろばねマラソンの高低差は以下のとおりです。
スタート~5km
スタートからすぐに15m位の登りになります。登り切るとすぐに急な下りがあり、2km手前まで続きます。2kmからは平坦なようでじわしわと登りのコースになっているので、思ったよりもペースが上がりません。キロ4分20秒位で行くつもりが、4分40秒前後のタイムで苦しい走りになってしました。4km付近から5kmの折り返しまではやや大き目の登りになります。
5km~ゴール
5kmの折り返しから下り基調になります。折り返しすぐにコース唯一の給水所があります。下りに入るとかなりペースが上がって4分20秒位で走れました。8km位まで下り基調が続きます。8kmから少し登って折り返しがあり、左折すると大きな上り入ります。登りは1km程度続き、1kmで50m位登ります。登りではさすがに疲れてキロ5分程度までペースが落ちます。残り500m位で登りが終わり、今度は急な下りになり、競技場に入ってゴールとなります。何とか45分を切れましたが、結構ハードなコースに苦戦しました。
終盤は他の種目の選手が入り乱れるので選手との間隔を注意したいところです。
【まとめ】
急な登りと下りがあるコースです。かなりタフなコースなので、ペース配分が重要です。特に最後の1kmの登りはキツイので、要注意です。