第12回下野市天平マラソンに参加してみた
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こんにちは
平成30年1月8日(月)に栃木県下野市で開催された第12回下野市天平マラソン大会に参加してきました。前身の大会も含めると通算44回目と非常に歴史のある大会です。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km、1km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。
ハーフマラソンのエントリー数は634名、大会全体のエントリー数は約1900名でした。混雑しない程度の参加人数で、走りやすかったです。
【会場】
会場は栃木県下野市の天平の丘公園です。最寄りのJR宇都宮線の小金井駅からシャトルバスが出ており、バスで10分位の場所です。天平の丘公園の駐車場が利用できます。天平の丘公園は国分尼寺の跡地となっています。今回のマラソン大会と公園の名前の由来になっています。
公園内の武道場が解放されていて、部屋の中で着替えができます。手荷物の預り所も武道場の中にあります。
【コース】
ハーフマラソンのスタートとゴールは天平の丘公園の前になります。ハーフマラソンコースは約10kmのコースを2周するコースとなります。ほぼ平坦なコースでタイムが出しやすいです。今年からコースが若干変更となり、以前はあった未舗装の区間はなくなりました。すべて舗装道路のコースになりました。
1km~10km
距離調整のためスタートから数百メートルで折り返します。先頭集団とすれ違うので、スピードの違いがよくわかります。スタート地点まで戻っていよいよ本番です。コースはほとんど平坦で紹介の仕様もないくらいです。3kmから4km位までは田んぼの中を走ります。登りらしい登りは4kmから5km位の緩い登りくらいです。5kmすぎから6km過ぎくらいまで1kmは直線の街のメーンストリートを走ります。6km過ぎから少し下りになります。7kmから10kmまでは田んぼ道になります。
10km~ゴール
11kmを過ぎるとスタート地点に戻ります。2週目は1週目よりも手前を曲がるのでスタート地点のところだけ若干コースが異なります。最初の箇所以外は2週目は1週目と同じコースをたどります。ポイントは最後の1.2kmは長い直線になります。若干登りなので、息が切れないようにすることと、他の種目の選手が入り乱れるので選手との間隔を注意したいところです。直線に入る手前に橋の下りを利用してペースを上げることができると、選手をごぼう抜きできる区間になります。
【まとめ】
ほぼ同じコースを2周する大会です。コースを覚えられるので2週目はかなり走りやすく感じます。最後の直線で上手くスピードに乗るのが重要です。