第19回長野マラソンに再参戦してみた-実戦編-歩かずに完走できました
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こんにちは
2017年4月16日(日)に第19回長野マラソンに再参戦してきました。
サブフォーを狙いましたが、結果から言えばサブフォーは達成できませんでした。しかし歩かずに歩かず完走できたので良かったです。
今年の大会は気温が高く、なかなか難しいレースになりました。10時過ぎには20℃を超え、4月の長野としては気温が高くなりました。完走率は過去最低の77.86%でした。長野マラソンでは初めて完走率が8割を下回りました。
時間 | 8:00 | 8:30 | 9:00 | 10:00 | 10:44 | 11:00 | 11:03 | 12:00 | 13:00 |
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天候 | 曇 | 晴 | 晴 | 晴 | 晴 | 晴 | 晴 | 晴 | 晴 |
気温(°C) | 10.8 | 14.5 | 14.8 | 18.5 | 21 | 21.2 | 22 | 22.8 | 22.3 |
湿度(%) | 67 | 55 | 54 | 42 | 37 | 29 | 31 | 20 | 16 |
風向 | 東 | 南東 | 南東 | 東南東 | 西北西 | 南南西 | 北 | 南西 | 西 |
風速(m/s) | 1.5 | 0.8 | 1.3 | 2.3 | 1.3 | 2.3 | 0.5 | 3.8 | 4.3 |
観測地点 | 長野気象台 | スタート 東和田 | 長野気象台 | 長野気象台 | 男子フィニッシュ 南長野運動公園 | 長野気象台 | 女子フィニッシュ 南長野運動公園 | 長野気象台 | 長野気象台 |
長野マラソンHPより
スタート前
ホテルを6時40分頃にタクシーで出発し、会場到着は7時前でした。
この日の天気は快晴でほとんど雲のないいい天気でした。スタート前は10℃ほどと気温が低く、アップは時間をかけて行いました。
7時50分には荷物を預けて、スタート位置に付きました。朝の気温が低いためか、長袖を着ている人も結構います。
スタート後~10km
8時30分スタート!序盤はゆっくり入りました。4km位で後からきたQちゃんとハイタッチ。さすが金メダリストは速い。
10km位までは自重気味で走りました。
10km~20km
10km位から徐々にスピードを上げていきます。約17km地点のエムウェーブでの応援はかなり多く楽しく走れる場所です。
このあたりから気温は20℃を超えてきます。高温のため給水所どこも激混みで、水を取るにも一度立ち止まらないと取れません。
20km~30km
中間点の五輪大橋の登りはゆっくり登ってクリア。24km付近の折り返しを過ぎて、25kmの給水所ではアミノバイタル® パーフェクトエネルギーの支給がありました。今年から始まったのかな?これを飲んで後半へ。
長野マラソンは日差しを遮るところがほとんどないため、暑さがだんだん効いてきます。
30km~ゴール
30kmを過ぎると「ふたこぶラクダ」と呼ばれる2つのアップダウンがあります。かなりきついところですが勝負のポイントです。このあたりで4時間15分のペースランナーに並ばれました。サブフォーはあきらめ、歩かず完走に目標を切り替えました。
土手が終わって40km手前で急に失速しました。恐らくエネルギー切れでしょう。キロ6分30秒ペースに落ちましたがなんとか歩かずゴールできました。
記録はネットで4時間13分でした。サブフォーにはまだまだ届かない惨敗でした。
反省点
ことしは暑かったため給水所での混雑で止まってしまうことが多く、いいペースを保つことができませんでした。終盤の給水所は間隔が短いところもあり、取らなくてもいい給水所もありました。来年は給水所の場所を覚えておきます。
良かった点
終盤エネルギー切れになりましたが、40km付近まで失速しなかったのは、エネルギージェルのおかげです。今年はザバス ピットイン エネルギージェルとメダリスト エナジージェルを持っていきました。メダリスト エナジージェルは容量が小さくコンパクトなので来年はメダリスト エナジージェル一本に絞って携帯しようと思います。25km地点のアミノバイタルの補給もよかったです。
もうひとつは塩飴を大量に持っていきました。12,3個持って行ったので3~4kmおきにはなめていたと思います。おかげで足も攣らずになんとか歩かず完走できました。春先は暑いシーズンではないので塩飴を店で探すのは難しいので、事前にネットなどで入手した方がいいと思います。