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第34回円谷幸吉メモリアルマラソンに参加してみた

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こんにちは

 

平成28年10月16日(日)に第34回円谷幸吉メモリアルマラソン大会に参加しました。

tsuburaya-marathon.com

開催場所は福島県須賀川市です。須賀川出身の東京オリンピック銅メダリストの円谷幸吉選手を記念したマラソン大会です。円谷選手は銅メダル獲得ののち、非業の死を遂げてしまいます。しかしその偉業をたたえて、第二の円谷幸吉の育成を目的として開催されています。毎年、ゲストランナーとして円谷選手のライバルでもあったメキシコオリンピックの銀メダリストの君原健二選手も参加しています。

会場の須賀川アリーナには円谷幸吉メモリアルホールも併設されており、東京オリンピックの銅メダルとともに円谷選手の貴重な資料が展示されています。


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会場までのアクセスは須賀川駅からシャトルバスが出ています。車の場合は指定の駐車場から会場までシャトルバスが出ています。

 

コース

今回はハーフマラソンにエントリーしました。このコースは非常にアップダウンの多いコースです。前半の市街地では細かく急なアップダウン、中盤の大通りは大きなアップダウン、終盤は市街地に戻り細かいアップダウンが待っています。

 

スタート~5km

スタートから1.5kmまでは平坦ですが、1.5kmから急な登りが待っています。3kmまでは登り基調です。90度の直角カーブも何か所か続きます。市街地のメーンの通りを少し走り右折すると約3km地点で、今度は急な下り坂になります。このアップダウンがこのコースの特徴です。川沿いの少し平坦な道を走ります。このあたりで後からスタートした10kmのトップの選手が抜かしていきます。しばらく10kmのランナーが抜かしていきます。4kmを過ぎてまた急な登りを越えて左折すると5km地点です。

 

5km~11km付近(折り返し地点)

 6km付近では10kmのランナーは折り返し、ハーフマラソンの選手は左折し大きな通りに出ます。ここからは市街地の急な登りではなく大きな登りが待っています。8kmくらいまではなだらかな登りですが、8km以降は下りになります。下りに入ったところで大きな橋とその先に大きな登りが見えて気が滅入ります。9km~10kmの大きな登りを越えて、側道から下道に入って500m位で折り返しです。

11km付近(折り返し地点)~16km

折り返しからはほぼ同じコースを戻ります。登って下ってまた登る区間です。下りは急な坂でかなりスピードが出ます。スピードが出ているところで給水所があるので、水を取るときは注意が必要です。アップダウンの区間が終わる約16kmの地点で左折して市街地に戻ります。

 

16km~ゴール

左折すると急な登りと下り、登りが待っています。この区間は短いですが坂が急で最も苦しい区間でした。ここを越えると街の中心を走ります。街の中心はかなりアスファルトが削れていてぼこぼこしていて、疲れている足裏にな結構キツかったです。市街地から左折して下り、しばらく走ると、橋を渡ります。橋を渡ると左折して200m位の直線の先がゴールになります。

 

感想

かなりアップダウンの多いコースです。カーブも多いのでうまくリズムにのれるかがポイントです。給水所は4か所なのでマメに給水を取った方が無難です。参加者は400人位で走るにはちょうどいい人数でした。参加賞のTシャツはちょーかっこよかったです。いままでもらった中で一番良かったです。

円谷幸吉メモリアルマラソンはコースは厳しいですが、人数的にも走りやすくなかなかいい大会でした。また参加したいです。