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アラフォーランナーがサブ3.5を目指すブログ

寒い時に重宝するユニクロのタイツ

こんにちは

 

11月も下旬で寒い時期に入ってきました。ランニングしやすい時期ではありますが、寒いのがキツイ季節でもあります。ちょっと中に履くのちょうどいいタイツを今回は紹介します。ユニクロのエアリズムパフォーマンスサポートタイツです。

エアリズムパフォーマンスサポートタイツ

 

www.uniqlo.com

快適機能満載のエアリズムシリーズのスポーツタイプのタイツです。タイツとしては締め付けは小さいので、本格的なコンプレッションタイツほどの機能は望めません。その反面、締め付けが小さい分脱ぎ着しやすくなっています。

エアリズムパフォーマンスサポートタイツ

しかし、保温性もあり、冬の寒い時期の練習用のタイツとしてはかなり優秀です。価格も1,990円+消費税なので、かなりのコストパフォーマンスです。速乾性とドライ機能があるので、長時間の使用でも汗冷えしにくいタイツです。

 

エアリズムパフォーマンスサポートゲイターもあったのですが、こちらは販売終了です。ゲイターも締め付けが少ないですが、ふくらはぎを温めるのに重宝しています。再販されるといいな。

エアリズムパフォーマンスサポートゲイター

 

第38回ゆりがねマラソンに参戦しました

こんにちは

令和元年11月17日(日)に栃木県那珂川町で開催された第38回ゆりがねマラソン大会に参加してきました。38回目と非常に歴史のある大会です。

 

第38回ゆりがねマラソン大会ゴール地点

 

この大会の種目は、10km、5.5km、4km、2.5km(小学生)、2.5km(親子) があります。今回は10kmにエントリーしました。

10kmのエントリー数は約100名、大会全体のエントリー数は約380名でした。小規模の大会ですが、混雑しないので、快適に走れました。

 

第38回ゆりがねマラソン大会会場のいちょう


 

 

【会場】

会場は栃木県那珂川町那珂川町立馬頭小学校です。公共交通機関はほぼないので、車で行くしかない場所です。駐車場は会場の近くにいくつか用意されています。 

 

第38回ゆりがねマラソン大会会場の馬頭小学校

 

【コース】

スタートとゴールは馬頭小学校のグラウンドになります。アップダウンのあるコースです。おおよそ前半は登り基調で、後半6km過ぎからは下りのコースです。給水所は中間地点付近に1か所あります。

第38回ゆりがねマラソン大会会場の様子

【レース本番】

ここまで全ての大会で、前年のタイムを上回って、コースベストを出し続けています。前年のゆりがねマラソンのタイムが10kmのベストタイムなので、10kmのベストタイムを出すのが今回の目標です。

スタート前

約1時間30分前に到着。駐車場の近くでアップしました。スタート前からやや足に張りがありました。前の週に行った30km走の疲れがまだ取れていない感じです。アップをして体を温めてもまだ筋肉が硬い感じのままスタートを迎えました。記録更新危うし。。。

  

スタート~5km

ランナーは100人程度の小規模レースなので、スタートの混雑は全くなしです。小学校のグラウンドを半周ちょっとして校外に出ますが、そのころには早くもばらけます。最初は下りから入るので、あまり上げ過ぎないように気を付けて走ります。最初の1kmは4分26秒でまずまずのタイムです。でも足は張っているので、終盤ペースが上げられるか心配しながら走っていました。

2kmで折り返して前のランナーを数人抜くと、後ろからランナーに抜かれました。ついて行こうか迷いましたが、さらに、ランナー2人にも抜かれましたがこれから登りが待っているので自重して自分のペースを保ちます。

3kmで狭い道に入ってから登りが始まります。さっき抜かれたランナーさん2人に登りで追いつき同じくらいのペースでしばらく走りますが、次の登りでそのうち1人に逆に付き放されます。登りに強いランナーさんで羨ましい限り。

次の下りで一気に抜いて、しばらくデットヒートを繰り返します。

5km~ゴール

5km~6kmでコースで最も大きな坂になります。ここを越えれば後は下りに。ここの登りで先ほどの下りで少し突き放したランナーが後ろからヒタヒタと近づくのが分かります。登るごとに距離が近づき抜かれる寸前で下りに入り、一気にペースアップして追撃をかわしました。

タイムを見るとこのペースだと「自己ベスト43分17秒」に届かない計算で、かなり焦ります。下りで猛然とペースを上げます。この辺りでは足の張りはすっかりなくなり、忘れていました。

150m位先に2km地点で抜かれたランナーが見えました。このランナーさんを目標にしてペースを上げてきます。キロ4分10秒を切るペースで前を追いかけます。得意の下りで差を詰めていきます。

じりじりと差が詰まり、背中が大きくなってきますが、最後の20mが詰まらない。このランナーさんも最後のスパートでペースを上げています。一瞬ペースが落ちたら置いていかれそうです。8kmくらいで車が脇を通った瞬間に前のランナーさんのペースが少し落ちて、背中に付くことができました。暫く付いて行くか迷いましたが、自己ベストに届かなくなるので、一気に抜きにかかります。ここからもう一段ギアを上げてベストを狙いに行きます。キロ4分で走ればベストが狙える計算ですが、自分のスピードでは最速に近い速さ。でも諦めるわけにはいかない!

9kmくらいで商店街に入ります。もう抜いたランナーさんは突き放したようでした。

最後の小学校への登りを越えて、グラウンドへと入ります。ゴール脇の時計は43分を回っているのが見えました。ダッシュしますが、グラウンドの砂が滑って足が前になかなか出ません。無情にもタイムは43分17秒を越えます。ゴールしたのは24秒、7秒差で更新ならず。。。。

がっかりして車へ戻り、改めて昨年のタイムを確認します。。。昨年のタイムは44分。。。あれ??

なんと1分間違えていて実は記録更新していました!!やったー

 

第38回ゆりがねマラソン大会のゴール板

  

【まとめ】

 

なんとか自己ベスト更新して目標達成できました。ゆりがねマラソンのコースは登りもありますが、下りに強い方がタイムが出るコースです。小規模でまったりとした雰囲気がいい大会です。参加人数が少ないので、もっと多くの人に来てほしい大会の一つです。

 

大田原マラソンは3年間休止?

こんにちは

 

大田原マラソンが休止になるニュースが出ていました。

www.sankei.com

大田原マラソンは制限時間4時間というストイックな大会です。しかし、ここ最近は人気が低下傾向だったようです。さらに大田原市の新庁舎建設に伴う財政事情、東京オリンピックやとちぎ国体もあり、3年間休止するようです。

3年間休止といっても、再開するにはかなりの労力がいるはずですし、再開されず終了の可能性もあります。

サブ4でコンスタントに走れるようになったので、来年は走ろうかなと思っていた大会なので残念なニュースでした。

走りたい大会でもいつ終わってしまうかわかりません。走りたい大会があったら、すぐにエントリーした方がいいかもしれませんね。

東和ロードレースのご褒美ー特別賞のお米届くー

こんばんは

 

7月に東和ロードレースを走りました。過酷なコースでかなり苦しい走りの大会でした。

 

runrenrun.hatenablog.com

その東和ロードレースでなんと特別賞のお米が当たりました。

お米は新米ができてから家に届けられるとのことでした。

今年は10月の台風や大雨があり、収穫を心配していましたが、先日届きました。

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東和で収穫されたお米です。5kg×2袋の計10kgも届きました。

炊いてみると、つやつや、ぴかぴかのお米でした。お米本来の味を楽しむべく、おにぎりでいただきましたが、ものすごく美味しいお米でした。

大会で特別賞的なものをいくつかいただていますが、このお米はその中でも満足度が一番の賞品でした。

 

東和の皆様ありがとうございました。また来年お会いしましょう。

 

 

WristableGPSは完全撤退

こんにちは

 

 以前書いたWristableGPSの記事ですが、現実のものになりました。

runrenrun.hatenablog.com

 

ついにエプソンのホームページ上に以下の文章が出てしまいました。

長年にわたりご愛顧いただいておりましたWristableGPSおよびPULSENSE商品は、当社在庫を持って販売終了いたします。
つきましては製品ページを2020年1月にクローズさせていただきます。
サービス・サポートは継続して行ってまいります。各製品のサービス・サポートページはこちらよりご覧ください。
今後とも何卒弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 

 エプソンWristableGPS事業から完全撤退、販売終了です。

WristableGPSが消えてしまうのは大変残念です。ガーミン以上のGPSチップを作り上げながらも、ガーミンには勝てなかったエプソン。なかなか厳しい競争でした。もう少し国産メーカーのエプソンには頑張って欲しかった。本当に残念。

これからはガーミン択一になっていくのでしょうか?

 

市制120周年記念第31回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会に参加してきた

こんにちは

2019年10月6日(日)に福島県会津若松市で開催された市制120周年記念第31回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会に参加してきました。前回に続き今回もコースが変更され、2年連続でコース変更がありました。年々参加者が増加しており、今年はエントリー数が初めて9,000名を超えました。

第31回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン会場の様子

 

この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km(小学校)、2km(親子) 、車いすの1kmがあります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。

ハーフマラソンのエントリー数は約3,200名、大会全体のエントリー数は約9,000名でした。会場も人が多く、特に雨だったので、屋内は非常に混雑していました。

 

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【会場】

会場は福島県会津若松市会津総合運動公園です。最寄りのJR磐越西線会津若松駅からシャトルバスが出ており、バスで20~30分位の場所です。会場周辺の駐車場が用意されていますが、今回からは駐車場が指定になりました。指定の駐車場からシャトルバスで会場へ移動することになります。シャトルバスは混雑するため時間にはゆとりを持った方がいいでしょう。

 色々なブースがあり、試食がたくさんできます。

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あいづ総合体育館内に手荷物の預り所と更衣室が用意されています。野球場や陸上競技場のスタンドも利用できます。

 

【コース】

 ハーフマラソンコースはアップダウンが少ないコースになりました。昨年よりも楽なコースになっています。前半は若松の市街地と鶴ヶ城内を走れるので、前半がコースのハイライトです。後半はあまり見どころはないですが、アップダウンが多少あるので、脚を残しておきたいです。

 

第31回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソンコース高低差

スタート前

大会当日は雨で一時強く降る天気でしたが、気温は低く、風はなかったのでまずまずのコンディションでした。レース中に雨は上がりました。アップを陸上競技場のトラックで行いましたが、アップの段階でシューズが濡れてしまいました。

大会の2、3週間前から太もも裏のハムストリングスが張っていて、この日も張りが強い状態でした。欠場も考えましたが、なんとか走れる状態になったので出場しました。ハムストリングスに負担がかからないペースを維持して完走を目標にしました。

 

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スタート~10km

スタートはDブロックからでした。Dブロックは真ん中よりちょっと前位で、スタート直後はかなり混雑していました。ランナー渋滞で焦らず、ばらけるのを待ちます。スタート時点で結構ハムストリングスが張っていて、スタート直後なのにフルマラソンの30km地点のような脚の感覚です。4分40秒を切るペースならば、ハムに負担がかからないので、このペースでとりあえず走ります。

5kmからは七日町通りに入り、下りでペースが上がります。折り返して登りになりますが、登りではハムにかなり負担がかかります。ペースを落として負担を最小限にしました。後半に登りがあるので、不安になります。

7.5km付近で再び折り返し、10km付近で鶴ヶ城内に入城します。前半はなんとかハムストリングスがもってくれましたが、4分30秒よりペースを上げるとやばい感じがします。

 

 

10km~ゴール

10kmで鶴ヶ城に別れを告げるといよいよ後半戦になります。ペースは上げられないものの一定のペースで走れています。

12kmを過ぎると最初の跨線橋の登りに入ります。ハムストリングスが張っていて登りでペースが落ちて、多くのランナーに抜かれます。太もも裏が攣りそう。下りではあまりハムに負担がかからず、抜かれたランナーを抜き返しました。

14km~15kmの跨線橋も同じで、登りで抜かれて、下りで抜き返しました。この辺りで終盤戦なので、いつもならギアを上げるところですが、今日は上げられません。ハムをかばって太ももの前も張ってきました。かなりつらい状況。。。

 

 17~18kmで少しペースが落ちますが、周りのランナーもペースが落ちているようで、どんどん抜かしていきます。

 18kmを過ぎて残り3kmなので、少しペースを上げます。4分30秒を切るまでペースを上げますが、ハムが悲鳴を上げてるので、これ以上は無理でした。もう脚が攣りそうになりながら、なんとかゴールできました。

1時間36分36秒でゴールできたので、ペースとしてはほぼほぼイーブンで走れました。この状態でこのタイムなら上出来です。ハムストリングスに張りがなければ自己ベストが狙えたかもしれません。残念。

【まとめ】

コースはそれほどアップダウンのないコースです。後半に跨線橋の登りが2回と競技場手前に登りがあります。後半の登りがポイントになります。

 

こづゆと新米のお振舞いがありました。美味しくいただきました。ありがとうございました。

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アシックス LYTERACER(ライトレーサー)2019年モデルを購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ LYTERACER ( 1011A173.750)を購入しましたのでレビューします。 LYTERACER は耐久性が高く、練習用として使われるシューズです。練習だけではなく、レースにも使用できる本格的シューズですが、なんといってもコスパ最強シューズです。

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色は「ホワイト/ホワイト」、「 ディレクトワールブルー/ホワイト」、「ハザードグリーン/ハザードグリーン」、「タイチイエロー/ブラック」 、「イリュージョンブルー/ホワイト」、「フラッシュコーラル/ホワイト」、「ミッドナイト/サワーユズ」今回はタイチイエロー/ブラックを選びました。標準の他に、足の幅が広めのWIDEもあります。

【デザイン】

オーソドックスなデザインになってます。

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 【アッパー】

アッパーはメッシュが大きく、通気性が高い作りになっています。あまり締め付けるような感覚はなく、履きやすい作りです。前作と比べるとアッパーの構造が大きく変わっています。前作はアッパーに補強用のラインがあり、フィット感が強かったのですが、今回の方が通気性は大きく上がっています。

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【ミッドソール】

ミッドソールは衝撃を和らげて反発性もあるSpevaForm採用されています。FlyteFoamではないですが、練習用には十分のスペックです。

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ライトレーサーには、プロネーションをサポートする機能は付いていないです。プロネーションはニュートラルのランナー向きです。

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 【ソール】

ソールはセパレートになっています。十字のソールによってグリップ力が強く働きます。アウトソールの耐久性がかなり高いシューズで、価格を考えるとかなりお買い得なシューズだと思います。ソールは前作とほとんど同じです。

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【かかと】 

かかとのはそれほど硬さはないですが、ホールド感と安定性が高いシューズになっています。樹脂製のヒールカウンターは無い構造になっています。

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【重さ】

LYTERACERの重さは256g(27.5cm)でした。レース用としては少し重いですが、練習用なら許容範囲でしょう。ペースにもよりますが。

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【履き心地】

ライトレーサーは癖のないシューズで、誰でも履けるシューズです。厚底シューズよりもすんなり履けるシューズです。ソールは厚くないので、どこで着地しているか、接地感覚を掴むには非常にいいシューズです。

【まとめ】

ライトレーサーは、キロ4分~4分半程度であれば対応できるシューズです。耐久性が高いので日頃の練習用のシューズとして長く使えるシューズです。サブ3.5から4くらいであればレース用のシューズとしても使用できそうです。なんといってもこのシューズの魅力はコスパの高さです。5000円台でこの能力を持ったシューズは恐らくないでしょう。