頑張れ須賀川、鏡石!そして長野も!
こんにちは
台風19号の大雨で、多く被害が出てしまいました。被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げます。
エントリーしていた10月20日(日)の福島県須賀川市の円谷幸吉メモリアルマラソンは会場のアリーナとコースが浸水のため中止に。
さらに、こちらもエントリーしていた11月3日(日)の福島県鏡石町の鏡石駅伝・ロードレース大会も中止になりました。
www.town.kagamiishi.fukushima.jp
改めて、被害の大きさを知ることになりました。大会よりも、復旧・復興を優先してほしいです。また、来年以降、大会で走れる日が来るのを待ち望んでいます。
さらに、千曲川決壊で心配されていた長野マラソンは大会ができるようで、土曜日にエントリー完了しました。長野も甚大な被害が出ています。一日も早く復旧することを祈るばかりです。
がんばれ須賀川!鏡石!長野!
GARMIN ForeAthlete 245 、ForeAthlete 945、CASIO WSD-F21HR、EPSON J-300、J-50を比較してみた
こんにちは
GPSランニングウォッチも新機種が続々出てきています。
GARMINの「ForeAthlete 245」 、「ForeAthlete 945」、CASIOの「WSD-F21HR」、EPSONの「J-300」、「J-50」の性能を一覧表にして比較してみました。
【機能一覧表】
機種名 | ForeAthlete 245 | ForeAthlete 945 | WSD-F21HR | J-300T/B/W | J-50K/B/T | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | GARMIN | GARMIN | CASIO | EPSON | EPSON | ||
発売日 | 2019年5月 | 2019年6月 | 2019年9月 | 2017年7月 | 2017年9月 | ||
価格 amazon 2019/9/29現在 | ¥32,311 | ¥68,523 | ¥54,421 | ¥32,800 | ¥29,800 | ||
重さ | 38.5g | 50g | 約81g | 約51g | 約42g | ||
防水機能 | 5気圧 | 5気圧 | 5気圧 | 5気圧 | 5気圧 | ||
動作時間 | GPS計測+脈拍計測 | 約22時間 | 約32時間 | 最大20時間 | 約16時間 | 約10時間 | |
脈拍計測 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
機能 | VO2max(推定計測) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
リカバリータイム | 〇 | 〇 | ― | 〇 | ― | ||
トレーニング効果 | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 | ||
パフォーマンスコンディション | 〇 | 〇 | ― | ― | ― | ||
ランニングダイナミクス | △1 | △1 | ― | ― | ― | ||
ランニングパワー | △1 | △1 | ― | ― | ― | ||
乳酸閾値 | ― | △1 | ― | ― | ― | ||
気圧高度計 | 標高のみ | 〇 | 〇 | 標高のみ | 標高のみ | ||
磁気(方位) | ― | 〇 | 〇 | ― | ― | ||
地図表示 | ― | 〇 | 〇 | ― | ― | ||
種目 | ラン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
インターバルトレーニング | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 | ||
バイク | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ||
トレッドミル | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 | ||
トライアスロン | ー | 〇 | ― | 〇 | ― | ||
スイム | △プールのみ | 〇 | ― | 〇 | ― | ||
プールスイム(脈拍計測) | ― | △2 | ― | 〇 | ― | ||
トレッキング | ― | 〇 | 〇 | ― | ― | ||
スマートフォン連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
注意事項 | △1:ハートレートセンサーHRM4-Run、HRM-Tri、ランニングダイナミクスポッドが必要 | ||||||
△2:ハートレートセンサーHRM-Triが必要 |
やはりGARMINが一歩リード
動作時間やランニングの解析機能もGARMINが他社を圧倒しています。ランニングを目的とするならば、GARMINの2機種を選ぶのが無難です。ランニングのみであれば、ForeAthlete 245、トライアスロンやトレランならForeAthlete 945が適しています。
CASIO PRO TREC WSD-F21HRの利点は?
新しく2019年9月にデビューしたWSD-F21HRは、他社と同じく脈拍計測とVO2maxも測定できるモデルとなっています。ただし、インターバルやトレッドミルでの測定ができないなど機能面でやや劣っているところもあります。WSD-F21HRの最大の特徴は地図表示です。オフラインでも地図表示が可能で、トレランやトレッキングに特化したウォッチです。トレッキング用のGPSウォッチに脈拍計測機能が付いたものと考えた方がいいかもしれません。
EPSON J-300のガーミンに勝る唯一のメリット
EPSONのWristableGPSは新機種が出ず、2年前のモデルが一番新しい機種になります。なのでGARMINには太刀打ちできない感じです。もう、在庫のみで販売終了で、ほとんど売れてしまい、価格の高いショップにわずかに残る程度です。ただし、J-300にはGARMINにもない機能があります。それはスイムでの脈拍計測です。ForeAthlete 945でスイムの脈拍計測を行う場合は胸ベルトが必要ですが。J-300は手首のみで計測可能なのです(脈拍は平均値と最高値のみ)。これほど高い技術のセンサーを開発しながら、WristableGPSは幕を閉じそうです。
【機種の説明】
GARMIN ForeAthlete 245
GARMINの機種の最大の弱点だった動作時間も大幅に延びて、大きな欠点はなくなりました。初心者から上級者まで使用できるGPSランニングウォッチになっています。スイム機能はプールスイムのみになっており、オープンウォータースイムでは使用できません。トライアスロンには向かない機種です。トライアスロンには上位機種のForeAthlete 945が対応しています。
音楽を聴くなら、音楽再生機能搭載のForeAthlete 245 musicがあります。
GARMIN ForeAthlete 945
ForeAthleteの最上位機種です。スイム、バイク、トライアスロンなどマルチスポーツにも対応しています。音楽再生やスマホとの連携、カラーでの地図表示など様々な機能を搭載したオールマイティーな機種です。これを選べばまず問題はない機種です。ただし、価格が6万円後半というのがネック。
CASIO PRO TREK Smart WSD-F21HR
WSD-F21HRはCASIOのPRO TREK Smartシリーズ初の心拍計測機能搭載モデルとなります。かなり大きな画面で見やすいのが特徴です。カラーの地図表示はトレランで威力を発揮しそうです。フィッシング、パドルなどのアウトドアで使える機能もあるのが他社との違いです。大きい分重さがあるのが難点です。
EPSON WristableGPS J-300
WristableGPSの中上位機種になります。スイム、バイクなどマルチスポーツに対応しています。在庫のみで販売終了になります。
EPSON WristableGPS J-50
J-50はWristableGPSの中位機種になります。ランニングのみの機能になります。WristableGPSのJ-300と同じく在庫のみで販売終了となります。
結局選ぶならコレ!
ランニングのみなら ForeAthlete 245
トライアスロンなら GARMIN ForeAthlete 945
トレランなら GARMIN ForeAthlete 945 or CASIO WSD-F21HR
トレッキングが主なら CASIO WSD-F21HR
頭の大きなランナーの悩み ー大きいキャップがないー
こんにちは
ランニングキャップがだいぶ使用し過ぎなので、新しいランニングキャップを探してみました。
ただし、私の頭のサイズは62cmあります。普通のLサイズではまず入らず、XLでないと入りません。アマゾンでもXLサイズのランニングキャップはほとんどありません。
アマゾンで探してみると2つ候補が出てきました。
アシックスのランニングメッシュキャップ XXC203とアディダス クライマクールキャップ DUR30の2つがなんとか被れそうなキャップです。
早速アマゾンで購入しました。
アシックスはXL(59~61cm)、アディダスはOSFL(60-63cm)を購入しました。
購入してみると、キャップは自体は一般的なキャップです。両方とも通気性が高く、頭が涼しく感じます。なかなかいいキャップなのですが。。。キャップの深さが浅く、かぶると浮いている感じになります。サイズは大きくなっても高さは通常と変わらないようです。残念。。。頭が大きいと選ぶキャップはほとんどないようです。
前回、4年前に買ったキャップは4,000円以上した記憶があります。深さも十分で違和感なく被れますが、もう廃盤で購入できません。大きくて被りやすいキャップが出てくるのを待ってます。
心拍計搭載のPRO TREK Smart「WSD-F21HR」が発売
こんにちは
カシオから心拍計を搭載したPRO TREK Smartの「WSD-F21HR」が2019年9月13日に発売されました。
登山などのアウトドアで有名なPRO TREKシリーズで、アウトドアでの使用を想定しています。
OSにはWear OS by Googleが使用されているので、Wear OS by Googleに対応したアプリも利用できます。「YAMAP」や「STRAVA」にも対応しています。
PRO TREK Smartらしく、地図の表示もできます。GPSを利用すればオフラインでも地図を表示できます。登山やトレランに向いているウォッチです。
心拍計を使うと以下の5段階で心拍ゾーン表示ができます。
5 90~100% 限界を感じる [瞬発力向上]
4 80~90%未満 かなりきつい [筋力・スタミナ向上]
3 70~80%未満 ややきつい [持久力向上]
2 60~70%未満 軽い [脂肪燃焼]
1 50~60%未満 非常に軽い [ウォームアップ、クールダウン]
さらにVO2max計測もできるので、ランニングの持久力の目安にもなります。
磁気(方位)や気圧高度計、加速度計、ジャイロも搭載されています。アウトドアに必要な項目はほぼ測定可能です。
欠点としてはピッチとストライドが計測できないこと、インターバルトレーニングの測定ができないことなどがあります。もしかすると、これらの項目はWear OS by Google対応アプリをインストールすることで測定できるかもしれません。
ズームフライフライニットをもう一足買ってみました
こんにちは
ズームフライフライニットをもう一足購入してみました。ナイキに登録しておくと誕生月だと20%オフの割引クーポンがもらえます。それを使って購入しました。
ズームフライフライニットは、ハーフマラソンもフルマラソンの本番のレースシューズとして使っています。クッション性とカーボンプレートの反発性が両立したシューズです。
今までのレースシューズは練習用に、新しい方をレースシューズとして使う予定で購入しました。
今回はブラックを選びました。
以前に買ったズームフライフライニットと比べてみました。以前のシューズはハーフに4回、フルに2回使用してしていて、300km位使っています。
【かかと】
かかとは汚れが目立ちます。外側に傷がありますが、大きくすり減ってはいないようです。300km位では、まだまだ使用できそうです。
【ソール】
ソールを見ると、汚れはあるものの、大きなすり減りは見られないです。以外に耐久性が高いようです。
ソールのつま先を見てみます。五角形の溝もしっかりしています。
ソールのかかとは外側に若干傷があります。少しかかと着地になっているようです。
ソールが厚いシューズですが、300km程度の走行距離ではソールは潰れていません。まだまだクッション性は保っているようです。
【まとめ】
新しい購入したズームフライフライニットと300km使用したズームフライフライニットを比べてみました。大きくすり減りやソールの潰れなどは見られず、まだまだ使用できそうです。ズームフライフライニットの耐久性は高そうです。600km以上使用できそうな感じがします。
もっと速く! -インターバルに初挑戦!-
こんにちは
先日の北海道マラソンではサブ3.5はならず。
フルで5分そこそこのペースでは走れるけど、それ以上のスピードが欲しいところ。
それに10km、40分を切ってみたいし、ハーフも90分を切ってみたい。
今までと同じ練習では壁は突き破れないので、ついにインターバル練習を取り入れてみました。
スピードトレは苦手で避けてきたのですが、目標達成には避けては通れないです。
初めてだったのでよくわからないので、手探りで始めてみます。
1km×5本、レストは200mの設定にしてみました。
運動公園まで5kmのジョグで体を温めてからスタートです。
1本目はペースが分からないまま走ってみました。WSペースよりは抑え気味で走ると、4:10でまずまず。4:00位で走れれば上出来と思っていたので、最初にしてみればいい感じです。でも息はかなり上がります。200mのレストで次の準備をします。
2本目、3本目は1本目よりもペース感覚が出てきて、落ち着いてペースを維持。
4本目は出だしから体が軽い。600mで時計をみると3分55秒ペースで来ている。残り800mでペースが3分58秒に落ちている。残り200m意地でペースを上げて、なんとか3分台達成!
5本目はラストなので、頑張ってペースを維持できました。
4:10-4:08-4:05-3:58-4:03で走れたので上々の初インターバルになりました。
インターバル終了後は、思わず自販機でコーラ飲みました。その後6kmジョグして帰りました。
心拍数を見るともうちょい追い込めたような走りでした。次回は3:55~4:00を目指します。もっと速く走れるようになりたいです。
1~3本目
4本目以降
北海道マラソンの「コース下見ツアー」は本当に良かった
こんにちは
北海道マラソンから早1週間経ち、疲労もなくなりトレーニングも徐々に通常モードに移行する期間です。
今年の北海道マラソンは初出場だったので、コースの下見バスツアーに申し込んでみました。
北海道では超有名なランナーである作田徹さんがガイドで同行してくれました。
北海道のランニングチームの作.AC代表でもある作田徹さんは北海学園大学の陸上部コーチも勤める程の実力者です。
当日、マラソンのエキスポ会場近くに集合して、バスでコースを進みます。
すすきのも、もちろん通ります。
道中、作田さんのコース解説、コースの攻略法は勿論、マラソンや練習のアドバイスもあり、札幌や北海道の話まで色々な話が聞けました。歌まで披露してくれました。本当にお話が面白かった!
北海学園大学の教え子で現在コーチを勤めている澤井さんも同行して、北海学園大学の楽しいお話が聞けました。
新川通りも通ります。
コースの終盤である北海道大学内の一部をバスから降りて歩きました。
北大を歩いてる最中に作田さんと直接お話できて楽しかったです。
2時間の予定が3時間になりましたが、時間を忘れる位楽しく、充実したコース下見になりました。
最後に大通り公園で記念撮影して解散となりました。
コースを知っているのは大きなアドバンテージになるので、初めてのコースは下見をした方がいいと思います。ネット等でコースの情報は集めらことはできますが、やはり百聞は一見にしかずです。実際に見るとこの先何があるかよくわかるので、落ち着いてレースに臨めます。
さらに何度走られているランナーからの情報が聞けるのは貴重でした。北海道マラソンの給水所のテーブルが長いとか、創世トンネルの出口の上りで集団がバラけてくるとか、本番でも役立つ情報がたくさんありました。
初めて北海道マラソンを走るランナーさんはぜひ参加してみて下さい。