とりあえずブログ

アラフォーランナーがサブ3.5を目指すブログ

ズームフライフライニットをもう一足買ってみました

こんにちは

 

ズームフライフライニットをもう一足購入してみました。ナイキに登録しておくと誕生月だと20%オフの割引クーポンがもらえます。それを使って購入しました。

ズームフライフライニットは、ハーフマラソンもフルマラソンの本番のレースシューズとして使っています。クッション性とカーボンプレートの反発性が両立したシューズです。 

runrenrun.hatenablog.com

今までのレースシューズは練習用に、新しい方をレースシューズとして使う予定で購入しました。

今回はブラックを選びました。  

 f:id:Runrenrun:20190904214831j:image

 

以前に買ったズームフライフライニットと比べてみました。以前のシューズはハーフに4回、フルに2回使用してしていて、300km位使っています。

f:id:Runrenrun:20190904214921j:image

 

【かかと】

かかとは汚れが目立ちます。外側に傷がありますが、大きくすり減ってはいないようです。300km位では、まだまだ使用できそうです。

f:id:Runrenrun:20190904214917j:image

f:id:Runrenrun:20190904214913j:image

【ソール】

ソールを見ると、汚れはあるものの、大きなすり減りは見られないです。以外に耐久性が高いようです。

f:id:Runrenrun:20190904214845j:image

ソールのつま先を見てみます。五角形の溝もしっかりしています。

f:id:Runrenrun:20190904214855j:image 

 ソールのかかとは外側に若干傷があります。少しかかと着地になっているようです。

 f:id:Runrenrun:20190904214850j:image

 

ソールが厚いシューズですが、300km程度の走行距離ではソールは潰れていません。まだまだクッション性は保っているようです。
f:id:Runrenrun:20190904214838j:image

 f:id:Runrenrun:20190904214842j:image

 

【まとめ】

新しい購入したズームフライフライニットと300km使用したズームフライフライニットを比べてみました。大きくすり減りやソールの潰れなどは見られず、まだまだ使用できそうです。ズームフライフライニットの耐久性は高そうです。600km以上使用できそうな感じがします。

もっと速く! -インターバルに初挑戦!-

こんにちは

 

先日の北海道マラソンではサブ3.5はならず。

フルで5分そこそこのペースでは走れるけど、それ以上のスピードが欲しいところ。

それに10km、40分を切ってみたいし、ハーフも90分を切ってみたい。

今までと同じ練習では壁は突き破れないので、ついにインターバル練習を取り入れてみました。

スピードトレは苦手で避けてきたのですが、目標達成には避けては通れないです。

 

初めてだったのでよくわからないので、手探りで始めてみます。

1km×5本、レストは200mの設定にしてみました。

運動公園まで5kmのジョグで体を温めてからスタートです。

 

1本目はペースが分からないまま走ってみました。WSペースよりは抑え気味で走ると、4:10でまずまず。4:00位で走れれば上出来と思っていたので、最初にしてみればいい感じです。でも息はかなり上がります。200mのレストで次の準備をします。

2本目、3本目は1本目よりもペース感覚が出てきて、落ち着いてペースを維持。

4本目は出だしから体が軽い。600mで時計をみると3分55秒ペースで来ている。残り800mでペースが3分58秒に落ちている。残り200m意地でペースを上げて、なんとか3分台達成!

5本目はラストなので、頑張ってペースを維持できました。

4:10-4:08-4:05-3:58-4:03で走れたので上々の初インターバルになりました。

インターバル終了後は、思わず自販機でコーラ飲みました。その後6kmジョグして帰りました。

 

心拍数を見るともうちょい追い込めたような走りでした。次回は3:55~4:00を目指します。もっと速く走れるようになりたいです。

 

1~3本目

f:id:Runrenrun:20190912183029j:plain

4本目以降

f:id:Runrenrun:20190912183042j:plain

 

北海道マラソンの「コース下見ツアー」は本当に良かった

こんにちは

北海道マラソンから早1週間経ち、疲労もなくなりトレーニングも徐々に通常モードに移行する期間です。

 

今年の北海道マラソンは初出場だったので、コースの下見バスツアーに申し込んでみました。

www.hokkaido-marathon.com

 

北海道では超有名なランナーである作田徹さんがガイドで同行してくれました。

北海道のランニングチームの作.AC代表でもある作田徹さんは北海学園大学の陸上部コーチも勤める程の実力者です。

 

当日、マラソンのエキスポ会場近くに集合して、バスでコースを進みます。

f:id:Runrenrun:20190902185249j:plain

f:id:Runrenrun:20190902185239j:plain

 

すすきのも、もちろん通ります。

f:id:Runrenrun:20190902185225j:plain

道中、作田さんのコース解説、コースの攻略法は勿論、マラソンや練習のアドバイスもあり、札幌や北海道の話まで色々な話が聞けました。歌まで披露してくれました。本当にお話が面白かった!

北海学園大学の教え子で現在コーチを勤めている澤井さんも同行して、北海学園大学の楽しいお話が聞けました。

 

新川通りも通ります。

f:id:Runrenrun:20190902185212j:plain

コースの終盤である北海道大学内の一部をバスから降りて歩きました。
f:id:Runrenrun:20190902200028j:image

北大を歩いてる最中に作田さんと直接お話できて楽しかったです。

 

2時間の予定が3時間になりましたが、時間を忘れる位楽しく、充実したコース下見になりました。

最後に大通り公園で記念撮影して解散となりました。

 

コースを知っているのは大きなアドバンテージになるので、初めてのコースは下見をした方がいいと思います。ネット等でコースの情報は集めらことはできますが、やはり百聞は一見にしかずです。実際に見るとこの先何があるかよくわかるので、落ち着いてレースに臨めます。

さらに何度走られているランナーからの情報が聞けるのは貴重でした。北海道マラソンの給水所のテーブルが長いとか、創世トンネルの出口の上りで集団がバラけてくるとか、本番でも役立つ情報がたくさんありました。

初めて北海道マラソンを走るランナーさんはぜひ参加してみて下さい。

 

北海道マラソン2019に参戦してみた

こんにちは

令和元年8月25日(日)に北海道札幌市で開催された北海道マラソン2019に参加してきました。今回で33回目と歴史のある大会です。夏のフルマラソンとしてすっかり定着した大会です。

 f:id:Runrenrun:20190901095413j:plain

 

この大会の種目は、ハーフマラソンとファンランがあります。ファンランは12.1kmです。今回はフルマラソンにエントリーしました。今回は東京2020パラリンピック視覚障がいマラソン代表推薦選手選考大会も兼ねており、さらに、はまなす車いすラソンハーフマラソン)も同時に開催されていて、たくさんのパラアスリートも参加していました。

フルマラソンのエントリー数は約17,000名で国内有数の大規模なフルマラソンの大会です。

f:id:Runrenrun:20190901095538j:plain

 

【会場】

会場は札幌市の大通公園です。地下鉄でもJR札幌駅からもアクセス抜群の大会です。これほどアクセスのいい大会は他にないです。

 f:id:Runrenrun:20190901095447j:plain

【コース】

 フルマラソのスタートとゴールは大通公園になります。大通公園をスタートして南下して、中島公園幌平橋、平岸通などを経て、新川通りを北上して折り返すコースです。夏場のレースなので暑さ対策が重要です。全体的にフラットなコースですが、序盤の5kmはやや登り、その後の5kmは下りになります。中盤以降の直線の新川通りが日陰もなく、単調になるためフラットですが、一番の難所になります。

 f:id:Runrenrun:20190901095525j:plain

スタート前

今年は例年にない涼しい気象条件のレースになりました。最高気温の予報は22℃で、明け方から雨が降り、時々強まるような天気でした。

スタート地点まで5分程の時計台近くのホテルに宿泊しました。朝5時30分起床して朝食後、アップをしてからホテルに戻り、スタート40分前にホテルを出発しました。朝は時折、雨が降る天気でぎりぎりまでホテルにいることができて良かったです。Dブロックに並びましたが、もうすでに多くのランナーが並んでいて、ブロックの中段くらいの位置取りになりました。これが後々大きなタイムロスに繋がります

 f:id:Runrenrun:20190901095504j:plain

スタート~10km

Dブロックの中段では、スタートラインを越えるまでのロスは約3分ちょうど位でした。通りが広いので、スタートは意外に早く走れました。しかし、スタートしてからの混雑が激しく、ペースを上げることが難しかった。やはりブロックの前に並ばないと混雑に巻き込まれてしまいます。ここは焦らずにペースを周りに合わせてしばらく走ります。

スタートから5km位までは若干の登り基調です。混雑しているのもあり、諦めて足を使わずウォームアップ替わりで走ります。

5kmを過ぎると一転して下り基調になります。周りのペースも上がりますが、ここはまだ序盤なので、ペースを上げ過ぎないように足を温存します。

6km付近に給水所があります。北海道マラソンでは夏場のレースなので、給水所が長く続きます。最初のテーブルで取れなくても、テーブルが5,6個続くので、空いているテーブルを狙って給水するのがポイントです。

下りでは足を温存していましたが、9kmの創生トンネルから徐々にバラけてきて走りやすくなります。10km近くではペースが徐々に安定してきました。

f:id:Runrenrun:20190901151924j:plain

 

10km~20km

10kmを過ぎるといよいよ本番。ペースを巡行モードに切り替えていきます。

アップダウンもないので、キロ5分~5分10秒のいい感じのラップで走ります。

時折、雨が強くなりますが、日差しが無くて走りやすい。

19km過ぎから北海道マラソンの難所の一直線の新川通に入ります。

 

f:id:Runrenrun:20190901151939j:plain

20km~30km

新川通に入り、ペースもキロ5分ちょっとで安定して走れました。

25kmで折り返してからは日差しが出てきて暑く感じます。

折り返すと遠くに札幌駅のJRタワーが見えます。あそこまで帰るのかと思おうと少ししんどく感じますが、走るごとにちょっとづつですがタワーが大きくなっていくのが励みになりました。

28km過ぎにコーラのエイドが!レース中にコーラを飲むのは初めてでしたが、旨い!カフェインに糖質も注入できて満足!この後もちょいちょいコーラのエイドが登場します。

f:id:Runrenrun:20190901151949j:plain

30km~42.195km(ゴール)

まだ続く新川通ももうあと少しで終わりです。

31kmの給水所でランナーをよけようとして、接触。右足で踏ん張ったため、ハムに張りが出ましたが、ペースには影響はなくなんとか走れます。

コーラのお陰?でラップも5分を切って走れるようになります。このペースならPB更新もあるタイム

しかし、38kmで異常発生。急激にハムが張ってしまい、動きが重くなります。北大の構内に入って39kmまで粘りますが、徐々にストライドが小さくなり、ペースダウンになります。

歩きたくなる気持ちを抑えて、ペースダウンしながらもあと2kmなんで気持ちで走ります。

ここでなんと増田明美さんが沿道で応援!ハイタッチで元気をもらいました!

旧道庁を過ぎて、角を曲がると大通公園のゴールが見えます。

多くの沿道からの声援をもらって、3時間41分18秒でゴールできました。

ベストタイムには1分30秒余り届きませんでしたが、練習も含めて夏を走り切った感でいっぱいになりました。

f:id:Runrenrun:20190901151958j:plain

 

f:id:Runrenrun:20190901095517j:plain
【まとめ】

 今年の北海道マラソンは例年になく涼しく、タイムが狙える大会になりました。もともとフラットなコースなので、気温が低ければタイムが出るコースです。

新川通りは単調なコースで、あまり面白くないですが、創生トンネル、北大の構内、旧北海道庁など見どころもある大会です。

なんといっても大通り公園のゴールへ続くラスト500mでは応援の多さがなんとも感動的でした。 

 【さいごに】

レース後うに丼やら海鮮丼など食べて帰りました。やっぱり北海道は最高でした。

f:id:Runrenrun:20190901095550j:plain

f:id:Runrenrun:20190901095559j:plain

 

 

アシックスラボ、1年後の再測定

こんにちは

アシックスラボでランニングの全身持久力測定を行ってきました。

昨年の6月にアシックスラボでランニング能力測定(21,000円(税込))を行いました。  ちょうど一年経ったので、再度測定に行ってきました。どの位ランニングの能力値が上昇しているか楽しみです。

runrenrun.hatenablog.com

 

今回測定したのは、全身持久力測定のみ(8,000円(税込))です。全身持久力測定のみ行い場合は、ランニング能力測定を以前に利用した人のみになります。注意が必要です。また、ランニングフォームの測定はしないので、ランニングフォームもチェックしたい人には別途(5,000円(税込))、申し込みが必要です。

 

f:id:Runrenrun:20190812180708j:plain

【測定】

測定は、銀座のアシックスストア東京で行いました。

最初に準備運動をしてから、トレッドミルで少し体を動かしてから測定に入ります。まず、時速8.5km(1キロ7分04秒ペース)を2分間走行後、時速9.5km,(1キロ6分19秒ペース)から1分毎に時速0.5kmずつ速度を上げ、時速16.0km(1キロ3分45秒ペース)まで走行しました。走行時間は16分でした。

測定用のマスクをして走るのでちょっと息苦しく感じます。

走り終わると、測定結果の説明があります。結果の内容、今後の練習方法のアドバイスも聞くことができますし、日頃の疑問にも丁寧に答えてくれます。

説明後にシャワーを浴びて終了です。後日、測定結果の詳細がマイページから見ることができます。

【測定結果】

ちょうど1年前の前回と比べて、AT値でキロ25秒、RCTペースでキロ30秒縮めることができました。大会の結果からおおよそ予測ができますが、客観的なデータで示されるとよくわかります。年に1回くらいは測定するといいかもしれないです。

 

項目 前回測定値 今回測定値
  (2018年6月) (2019年6月)
ATペース    
時速 11.5 km/時 12.5 km/時
1キロ当たり時間 5分13秒/km 4分48秒/km
心拍数 159 拍/分 156 拍/分
RCTペース    
時速(km/時) 13.0 km/時 14.0 km/時
1キロ当たり時間 4分37秒/km 4分17秒/km
心拍数 171 拍/分 169 拍/分
走行中の最大心拍数 184 拍/分 181 拍/分
タイム予測    
フルマラソン 3時間48分 3時間28分
ハーフマラソン 1時間42分 1時間34分

第50回東和ロードレース大会に参加してきた

こんにちは

令和元年7月7日(日)に福島県二本松市(旧東和町)で開催された第50回東和ロードレース大会に参加してきました。今回は50回の記念大会で半世紀も続く歴史のある大会です。地獄坂が有名なアップダウンの激しいコースです。

 

第50回東和ロードレース大会スタート地点の様子

 

この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、2km(小学校)、2km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。

ハーフマラソンのエントリー数は約1500名、大会全体のエントリー数は約4000名でした。スタート直後は込み合いましたが、それほど多い人数ではなくちょうどいいくらいでした。

 

 

第50回東和ロードレース大会スタート付近の様子

 

【会場】

会場は福島県二本松市(旧東和町)の太田住民センターグラウンドです。最寄りのJR東北本線の二本松駅からシャトルバスが出ており、バスで20~30分位の場所です。会場周辺の駐車場が用意されていますが、会場の近くはすぐにいっぱいになり、会場から離れた場所に駐車することになります。会場には早めに着くか、シャトルバスの利用をお勧めします。

 

第50回東和ロードレース大会会場の様子

 

太田住民センターや体育館が解放されていて、部屋の中で着替えができますが、この日は雨で多くの人で混雑していました。手荷物の預り所も会場内にあります。

 

【コース】

 ハーフマラソンのスタートとゴールは太田住民センターの近くになりますが、少し離れています。ハーフマラソンコースはアップダウンの多い厳しいコースです。前半が登り基調、後半が下り基調にはなりますが、前後半ともに登りも下りもあるコースです。フラットな部分がほぼない非常にハードなコースです。

給水所は1km間隔くらいにあり、スイカやバナナも用意されていてかなり充実しています。

 

スタート前

この日はあいにくの雨でしたが、気温は低く、走るにはいいコンディションでした。駐車場がかなり離れていたのと、準備する場所が無く、準備にかなり時間がかかってしまいました。トイレも行列ができていて、アップする時間が少なくなってしまいました。次回は時間に余裕を持ったスケジュールを取る必要がありそうです。

 

スタート~10.5km(折り返し)

山の神3人がゲストランナーで、神野大地さんがハーフに参加、今井正人さんがスターター、柏原竜二さんがスタート地点でハイタッチと豪華な顔ぶれとなりました。柏原さんとハイタッチをして気合が入りました。

スタートから登りです。スタート直後にランスマの撮影に遭遇。りさっちが走っていました。ガンバレ

開始直後からのいきなりの急坂です。1kmで40m以上登ります、キロ6分15秒もかかりました。2kmで激坂の地獄坂が現れます。やはりキロ6分以上かかります。坂を越えると急な下りもあり、ペースが一気に上がりますが、帰りはこれを登らないとと考えるとこのコースへの恐怖を覚えます。

登っては下ってを繰り返しつつ、少しづつ標高も上がっていきます。登り、下りの連続で脚に疲労が溜まります。登りでは心拍数を上げないようにペースを落として走りますが、下りでペースが上がるので、ペースの上げ下げが大きくなり、いつも以上に疲れが出てきました。

特に登りでペースが上がらず、ここまでキロ5分30~40秒がやっとのかなり苦しい走りになりました。折り返しのタイム表示は1時間を超えていました。

10.5km(折り返し)~ゴール

登りきるとここからは下り基調になるので、タイムが稼げるようになります。切り替えてキロ4分台の走りになります。しかし、前半での疲れからストライドが全然伸びず、キロ4分20秒前後の走りになってしまいました。急な坂では前傾が取りにくくなってスピードが上がらず、後半も苦しい走りに。。。

終盤になると息も上がり始め、17キロ、18キロ、19キロのそれぞれ登りでは、もはや足が上がらず、止まらないように足を進めるだけになりました。

地獄坂の急な下りも、ピッチの上がらない脚では、下りも地獄に。。。最後もペースは上がらず、ゴールが見えてもスパートする力もなく、なんとかゴールするような走りになってしまいました。

ベストタイムから15分近く遅いタイムでのゴールでした。まさに完敗した大会になりました。

 

第50回東和ロードレース大会の交通標識

 

【まとめ】

とにかくハードなコースです。登り、下りとも上手く走らないと、タイムは全く出ない大会です。今年は涼しい大会になりましたが、例年は暑くなるので、暑さ対策も必要な大会です。

今回は全くの力不足でした。特に登りでペースを落としてしまい、下りで取り戻そうとペースを上げ過ぎて、ペースを乱し体力を使い過ぎたが原因の一つです。登りで強くなってアップダウンでも安定した走りができないと、このコースは攻略できそうにないです。

 

 

第23回花火の里浅川ロードレース大会に参加してきました

こんにちは

令和元年6月23日(日)に福島県浅川町で開催された第23回花火の里浅川ロードレース大会に参加してきました。

 

第23回花火の里浅川ロードレース大会の様子

 

この大会の種目は、10km、5km、3km(一般女子、中学生女子)、2km(小学生)など があります。今回は10kmにエントリーしました。

10kmのエントリー数は約600名、大会全体のエントリー数は約1400名でした。ローカルな大会ですが、ちょうどいいくらいの参加人数でした。

 

 

 

【会場】

会場は福島県浅川町役場前です。最寄りのJR水郡線磐城浅川駅から徒歩7分ほどです。駐車場は会場周辺にいくつか用意されていますが、近い順から埋まっていくので、早めに会場に到着するのをお勧めします。体育館が使用できますが、更衣室や荷物の預かり所はありません。

 

第23回花火の里浅川ロードレース大会会場の様子

 

 

【コース】

 10kmのスタートとゴールは浅川町役場前になります。全体的に平坦なコースですが、中盤にはアップダウンもあるコースです。10kmのスタート2回に分けられています。40代以下と女子が先にスタートし、5分後に50代以上がスタートします。

 

第23回花火の里浅川ロードレース大会スタート地点の様子

 

スタート~5.5km(折り返し)

 スタート前に少し時間がなくて、アップが少なめでした。毎年暑い時期ですが、天気は曇りでそれほど暑さは感じなず、まずまずのコンディションです。

 スタートは役場前で、前の方に並びました。スタートからしばらくは平坦ですが、直角カーブが何回か続きます。スタートから3kmまではコースが平坦なのでキロ4分15秒~20秒でリズムよく走れました。

 3.5km~4.5kmに1kmで20mくらいの登りがあります。ここの登りで息が苦しくなってきます。ちょっとアップが十分じゃなかった影響がここで現れます。急激な登りではないですが、ここでペースダウンで4から5kmのラップはキロ4分38秒まで落ちます。

 登りを越えて一旦下り、 小さな登りを越えると5.5kmで折り返しになります。息苦しいくて厳しい走りになりました。

5.5km~ゴール

 5.5kmで折り返して、来た道を戻ります。息が上がり過ぎないように、無理せずにペースを維持しました。

 7km手前の登りを上がって、下りに入ったあたりで、少しずつ息が整ってきたので、またペースを戻していきました。雲の切れ間から日差しが出てきて暑さを感じます。

 7kmを過ぎるとまた平坦なコースですが、9km付近で緩い登りがあります。ペースが落ちた前のランナーを追い抜かしながら、ペースを上げていきます。

 最後の300mは町の中心部の直線道路で、沿道からの応援も多いところになります。最後はラストスパートでキロ4分9秒まで上げてゴール。44分40秒のタイムでした。

  あまりいいタイムではなかったですが、一度落としたペースを戻せたのは良かったです。

 

第23回花火の里浅川ロードレース大会ゴール地点の様子

【まとめ】

 中盤で往復のアップダウンが一番の難所です。今回は暑くなかったですが、6月下旬の大会になるので暑さ対策も重要です。