第37回ゆりがねマラソン大会に参加してみた
こんにちは
平成30年11月18日(日)に栃木県那珂川町で開催された第37回ゆりがねマラソン大会に参加してきました。昨年も参加した大会です。小規模でローカルな大会です。
この大会の種目は、10km、5.5km、4km、2.5km、2.5km(親子) があります。今回は10kmにエントリーしました。
【会場】
会場は栃木県那珂川町の那珂川町立馬頭小学校です。前回は馬頭高校でしたが、今回は馬頭小学校に変更です。以前も馬頭小学校がスタート、ゴールだったので元に戻った形です。駐車場は会場近くにいくつか用意されていますが、すぐにいっぱいになるので、少し遠くになる場合もあります。
【コース】
スタートとゴールは馬頭小学校のグランドなります。10kmはアップダウンがあるコースなので、タイムを出にくいですが、後半は下りになるのでスピードに乗れれば意外にタイムが出る大会です。前半の登りはやや抑え目で、後半の下りでスピードを上げるレースを狙います。
スタート~5km
スタートから校庭を半周程度してコースに出ます。1km手前までは下りなので、スピードが出ます。キロ4分20秒位で走ります。1km手前からやや登りになりますが、その後2km位までは若干の登りになります。
2kmで折り返して、少し下りになります。3kmで右折して4km過ぎまでは平坦ですが、4km大きな登りがあります。ここからアップダウンが続きます。アップダウンの区間はさすがにペースは落ち4分40~50秒程度になります。
5km~ゴール
6kmの登りを越えると下り基調になります。ここからスピードアップをします。4分10台で前半のロスをなんとか挽回します。下り基調ですが、所々に登りもあるので、登りでスピードが落ちないように登りで頑張る走りをしました。
9km手前から町の中心街に入ります。応援の人も多くなってきます。小学校の手前に最後の登りがあります。登りきると校庭に入ります。校庭は砂で足がとられて走りにくいですが、100mもないので問題ないです。
終わってみれば44分台の自己ベスト達成でした。
ゴール後は豚汁のサービスがありました。那珂川町名産のゆずを入れることができておいしかったです。
第37回ゆりがねマラソン大会の高低差は以下のとおりです。
【まとめ】
前半の登りと後半の下りで上手くペースを変えれるかがポイントです。登りがきついコースですが、後半で下りが続くので、下りが得意な方がタイムが出そうです。
千葉(丹野)麻美選手北京オリンピック出場記念第38回さわやか健康マラソン大会に参加してきた
こんにちは
平成30年10月28日(日)に福島県矢吹町で開催された千葉(丹野)麻美選手北京オリンピック出場記念第38回さわやか健康マラソン大会に参加してきました。400mの日本記録保持者の千葉麻美選手(旧姓、丹野)の北京オリンピック出場記念した大会です。38回目なので、千葉選手が北京オリンピック出場以前から開催されている大会です。千葉選手は今回は欠席でした。残念。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km(小学生)、1km(親子) があります。今回は10kmにエントリーしました。
エントリーには制限があり、10kmは男子のみ、5kmは中学生と40代、50代の男子、3kmは60歳以上の男子と女子となっています。女子は3kmまでとなっていますし、年齢で距離に制限があるので、もう少し自由にエントリーできたらいいなあと思いました。
10kmの参加者数は71名、少な目の参加人数の大会です。小学生の参加が多い大会です。
【会場】
会場は福島県矢吹町の矢吹町役場近くの矢吹町文化センターの駐車場です。矢吹町文化センターの駐車場の一部が利用できます。矢吹町文化センターが解放されていて、部屋の中で着替えができます。
おもてなし感のある大会とは言えませんが、走ることを目的とした硬派な大会です。
【コース】
10kmのスタートは矢吹町役場の脇の道路、ゴールは矢吹町文化センターの前になります。5kmで折り返します。2km~3kmと6km過ぎに大きなアップダウンがあります。全体的に往路は下り基調、帰りは登り基調です。
スタート~5km
スタート前に並んで、点呼があります。かなり力を入れて点呼をしています。3kmの部とスタートが同じため、スタートは全体的にかなりスピードが出ています。危険なので後ろの方に並びました。ただし人数は少ないのでロスはほとんどありません。
スタートから2kmくらいまでは下り基調です。3kmの選手もいるので、周りのスピードに乗ってしまうと、オーバーペースになるので注意です。2km位から登りになります。一つ山を越えるともう一つ山が待っています。山を越えると5kmの折り返しまでは、小さなアップダウンがありますが、ほぼ平坦です。
5km~ゴール
5kmの折り返しを過ぎると来た道とは違うルートになりますが、ほぼ平坦です。6kmで来た道に戻ります。6kmを過ぎると再び大きなアップダウンを戻ります。かなりキツイ登りなので、ペースダウンは仕方ないですが、リズムで登りってなんとか登り切ります。アップダウンを過ぎると5kmのランナーと合流します。ゴール手前の2km程度はやや緩い登りが続くので、スピードのある5kmのランナーに引っ張ってもらいます。最後の100mに少し登りがありますが、登り切って文化センター前がゴールです。
矢吹町さわやか健康マラソン大会10kmの高低差は以下のとおりです。
【まとめ】
大きな登りが2回あるコースです。タイムは出にくいコースですが、人数は少ないので走りやすい大会と言えます。
【3回目】第36回円谷幸吉メモリアルマラソンに参加してきた
こんにちは
平成30年10月21日(日)に福島県須賀川市で開催された第36回円谷幸吉メモリアルマラソン大会に参加してきました。昨年は欠場したので2年ぶりの参加になります。先日の鶴ヶ城ハーフマラソンではあまりいい走りができなかったので、今回はいい走りをしたいところです。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km、1.4km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。
ハーフマラソンのエントリー数は675名、大会全体のエントリー数は約3500名でした。多すぎないエントリー数で走りやすい人数です。
【会場】
会場は福島県須賀川市の須賀川アリーナです。最寄りのJR東北本線の須賀川駅からシャトルバスが出ており、バスで10分程度です。駐車場は指定駐車場からシャトルバスが出ています。シャトルバスは頻繫に出ているので、あまり待たずに利用できました。
須賀川アリーナの中が解放されてます。そこで荷物を置くこともできます。出店も何件か出ています。
【コース】
ハーフマラソンのスタートとは須賀川アリーナ脇の橋の上になります。ゴールは須賀川アリーナに正面入り口になります。ハーフマラソンコースはアップダウンが大きいコースなので、タイムを出すのは難しいコースです。今回は前半抑えて、後半勝負のレースを狙います。
スタート~10km
スタートから1km過ぎまでは平坦ですが、すぐに登りになります。勾配は結構キツイので、あまり脚を使わないようにします。3km手前で下りになるので、スピードがでますが、この先細かいアップダウンが続きます。短いですが勾配が結構ある坂が続きます。
序盤は少し抑え目に走ってキロ5分10秒くらいのペースを保ちましたが、体が重くなかなかペースが上がりません。このままだとかなり遅いタイムになりそう。。。
5キロを過ぎると大きな道路に出ます。この先もアップダウンがありますが、傾斜は小さくなりますが、長く大きな坂が続くアップダウンになります。
10km手前の大きな坂はかなりキツイです。大きな坂ではペースを落として、脚をなるべく使わないようにしました。
10km~ゴール
10kmの坂を越えると、側道を下って立体交差をくぐると折り返しになります。折り返した位から体が軽くなって、4分50秒くらいまでラップが良くなってきました。でも、このままだと1時間47~8分のタイム、もうちょいペースを上げます。
後半に入って、登りでもペースを落とさないようにして、ペースを維持します。13km手前の大きな坂を利用してペースアップが出来たので、これ以降は4分30秒~40秒のペースを維持できました。
18km手前くらいから市街地に戻ってきますが、道の舗装がガタガタで足裏に疲労が溜まります。応援も多くなるので、最後の頑張りどころです。19km手前の下りを越えると後はフラットになります。最後のラストスパートで何人か抜いてゴール。なんとか1時間45分を切ってフィニッシュ。あまりいい走りはできませんでしたが、後半はなんとか挽回できたのと自己のコースレコードは収穫です。
【まとめ】
アップダウンが多いコースなので、登りと下りの切り替えが大事なコースです。走りごたえのあるコースです。会場には円谷幸吉メモリアルホールもあるので、東京オリンピックが近づくとさらに盛り上がりそうな大会でした。
アシックス GT-2000 7 発売日(12月7日)決定
こんにちは
実際に購入したレビューの生地はこちらです。
アシックス GT-2000 7(1011A158.401) の発売日が決定しました。
12月7日に発売されます。神戸のアシックスストアでは11月16日にすでに発売されています。
スーパースポーツゼビオでは先行予約を受付け中です。
今回からは「NEW YORK」の文字がなくなっています。アシックスがニューヨークシティマラソンのメインスポンサーを撤退したためかと推測できます。
製品の詳細はまだわかりませんが、購入次第レポートしたいと思います。
GT-2000 NEW YORK 6 約600km走ったアウトソールを調べてみた
こんにちは
GT-2000 NewYork6を買い替えました。在庫処分セールだったのか、かなり安く購入できました。
GT-2000についての詳細は以下の記事をご覧ください。
GT-2000は初心者向けのシューズで、クッション性が高く、中級者以上のランナーでもジョッグやロング走でも使用できるシューズです。高いクッション性の反面、ソールが擦り減りやすく感じます。
今回は約600km走ったGT-2000 NEW YORK 6と新品のGT-2000 NEW YORK 6を比較してみました。
使用したシューズのソールの画像です。結構汚れています。母指球の辺りが一番擦り減っています。
GT-2000 NEW YORK 6新旧アウター比較
アウターはあまり大きな違いは見られないです。
アウターのサイドも大きな差は見られないです。
新旧アウトソールの比較
アウトソールには大きな差があります。汚れもありますが、かなり削れています。
右足、左足ともにアウトソール擦り減りはひどいですが、細かく見ると左右差があります。
新旧のつま先の比較
溝がほとんど見られなくなっています。右足と左足を比べると右足の方が擦り減りが大きくなっています。右足はミッドソールが見えてきています。右足の方が蹴る力がつよいようです。ミッドソールが見えてくると寿命なので、このシューズは買い替え時のようです。600km頑張ってくれました。
かかと部分の比較
かかとはまだ溝が見られます。若干かかとの先の方が削れているので、すこしかかと着地になっているようです。左右差はあまり見られないです。
まとめ
同じシューズで新旧比較するとどこが擦り減っているかよくわかります。右足の方が擦り減り具合は大きく蹴る力の左右差はあるようですが、擦り減っている箇所はほぼ同じなので、走るフォームのバランスは良さそうです。蹴る力の左右差を小さくしていきたいです。今回のGT-2000 NEW YORK 6は600km走って寿命になりましたが、走り方によってはもっと長い距離を走ることをできるかもしれません。
GT-2000 NEW YORK4の擦り減り具合も以前に記事にしています。
【ハーフ新コース】第30回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会に参加してみた
こんにちは
平成30年10月7日(日)に福島県会津若松市で開催された第30回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会に参加してきました。今年は30回の節目の大会でした。今年からハーフマラソンのコースが変更になっています。
この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km、(3kmと2kmは小中学生と親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。
ハーフマラソンのエントリー数は3,096名、大会全体のエントリー数は約8,500名でした。年々参加者が増えている大会です。
【会場】
会場は福島県会津若松市の会津総合運動公園です。最寄りのJR磐越西線線の会津若松駅からシャトルバスが出ており、バスで20~30分位の場所です。臨時の駐車場も利用でき、シャトルバスも運行されています。バスは込み合うのと会場周辺が混雑するので、少し早めに移動した方が無難です。
以前は体育館が解放されていましたが、今年からはコース変更の関係から利用できなくなりました。公園内のテニスコート脇の建物が解放されていて、部屋の中で着替えができます。手荷物の預り所も近くにあります。
会場は飲食ブースが多数出店していて、多くのブースで無料で色々なものが配られています。日清食品や森永など大手の食品メーカーのブースが出ています。
【コース】
ハーフマラソンのスタートとゴールは会津総合運動公園になります。ゴールは運動公園内のトラックになります。ハーフマラソンコースは今年からコースが変更となり、中盤に飯盛山に向かう登りのコースの変更となっています。昨年と比べてコースの難易度はかなり上がっています。
スタート~10km
台風が接近の予報で開催が危ぶまれましたが、台風が少し北にそれたため、天候は晴れでした。しかし風があり、時々雨が降る天候でした。
スタートから1kmは下りから始まります。スタートは4車線ですが、500m位で2車線に狭くなります。ランナーが密集して下りでややスピードも上がっているので要注意です。しばらくは平坦なコースが続きます。
4km付近で鶴ヶ城の脇を走ります。鶴ヶ城の辺りから街の中心になってくるので、応援が多くなってきます。5km付近から右折して、クランクを抜けて七日町通りに入ります。七日町通りは若干の下りですが、七日町駅の手前で折り返して今度は同じ道を戻ります。
元の大通りに戻って、会津若松駅前の8km付近の手前で右折すると、飯盛山に向かって登りになります。このコースの一番の難所になります。約1.5kmずっと登りで約45m登ります。折り返して少し下ると10kmになります。
10km~ゴール
飯盛山の折り返しから来た道をしばらく戻ります。飯盛山からの下りを終えるとしばらく平坦な道が続きます。
12.5km付近で大通りから離れて、しばらく走ると13.5km付近から鶴ヶ城の北出丸から城内を少し走ります。楽しい場所です。
15km過ぎで左折すると16km付近で跨線橋を上ります。さらに18km過ぎでも、もう一度跨線橋を越えます。終盤で疲れが出ている頃なのでかなり辛いところです。
19km付近で給水所があり、手渡しで水を受け取った相手が、なんとゲストランナーの星創太選手でした。踏切を越えるとゴールの会津総合運動公園が見えてきます。運動公園内を抜けて、陸上競技場をほぼ1周するとゴールです。
【まとめ】
8km~9.5kmの飯盛山の登りが一番の難所になります。さらに16km付近と18km付近の2か所に跨線橋のアップダウンがあります。それ以外は基本的にはフラットなコースです。終盤にも跨線橋のアップダウンがあるので、最後まで気を抜けないコースになっています。お城の中も走れるので面白いコース設定になっています。
大会終了後は会津名物「こづゆ」と新米のごはんが振る舞われていました。美味しくいただきました。走った後でお腹がすいていたのでうれしいかったです。ごちそうさまでした。
【4年連続】第17回しらかわ郷里マラソンに参加してみた
こんにちは
平成30年9月8日(土)に福島県白河市で開催された第17回しらかわ郷里マラソンに参加してきました。
この大会の種目は、10km、5km、3km、2km、1km (1km、2kmは小学生)があります。今回は10kmにエントリーしました。
10kmの参加者数は41
4名、大会全体の参加者数は約1286名でした。多すぎない適度な参加人数で、走りやすかったです。
【会場】
会場は福島県白河市の東風の台運動公園(白河市東釜子)です。白河市の中心部からは車で30分程度です。最寄りのJR東北新幹線と東北本線の新白河駅からシャトルバスが出ており、バスでも30分位の場所です。運動公園内の駐車場と隣の中学校のグラウンドが臨時駐車場になっています。会場にはきつねうち温泉もあり、参加賞の無料入浴券で入浴できます。
【大会ゲスト】
大会ゲストは前回に続いて今回もお笑いコンビ「ランナーズ」のがんばれゆうすけさんと小宮ひろあきさんが来てくれました。2人の掛け合いで会場を盛り上げてくれました。
【コース】
ハーフマラソンのスタートとゴールは東風の台運動公園内のグラウンドになります。 コースに変更はなく昨年と同じです。当日は曇りで、途中一時小雨が降ることもありましたが、暑くなくコンディションは良かったです。
スタート~5km
スタートは10時40分でした。後の方から行っても結構前に並べます。
スタートから1kmちょっとは平坦ですが2kmくらいから登りがあります。登りの頂上付近に給水所があります。3km位までは下りになりますが、ここで飛ばしすぎると後半の登りで息が上がりそうなで、息を整えて走りました。3km~5kmくらいはほぼ平坦になります。少しアップダウンもあるので、ペースが乱れないように気を付けました。
5km~ゴール
5kmを過ぎるとやや大きな登りがあります。急なところは無理してペースを上げないようにして、息が上がらないようにして、その後の下りでペースを上げてタイムを取り戻すような走りになりました。その後のアップダウンも同様に走りました。7km手前で大きな急坂が、このコースの一番の難所になります。ほとんどのランナーがペースダウンします。体を前傾にして倒れ込むのを利用して坂を上ります。坂を越えると下りになるので、ここからペースを上げます。9kmくらいから少し登りになります。ここでペースが落ちないように頑張ります。公園の入り口の登りを越えるとグラウンドになり、グラウンドをほぼ半周してゴールです。
昨年は52分かかりましたが、今年は47分台でゴールできました。シーズンの初戦なのであまり体が出来ていない状態としては、まずまずの結果でした。
高低差はこのような感じです。
【参加賞】
参加賞は昨年と同じ梨でした。甘くておいしかったです。タオルもいただきました。