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アラフォーランナーがサブ3.5を目指すブログ

マラソン雨対策のためのfinetrack ドライレイヤー スキンメッシュを購入してみた

こんにちは

 

長野マラソンが雨の予報だったので、雨対策としてfinetrack社製のドライレイヤー「スキンメッシュ」を購入してみました。以前から使用していたのですが、今回再度購入しました。

ドライレイヤースキンメッシュの袋

ドライレイヤースキンメッシュのTシャツ

購入した「finetrack ドライレイヤー スキンメッシュ」

【ドライレイヤーの特徴】

ドライレイヤーはインナーですが、「撥水」して肌に汗を残さない構造になっていて、濡れて体が冷えたり、ベタツキを防ぎます。もちろん雨も防いでくれます。雨だけではなく、冬場のマラソンでも体が冷えないので、かなり使えます。

finetrackは日本の企業でもともとはテントを作っていた会社です。主に登山用品を作っています。ドライレイヤーももともとは登山用ですが、ランニングやサイクリングにも使用されるアンダーシャツになっています。

ドライレイヤーの特徴はこの撥水力です。購入したドライレイヤースキンメッシュに水をかけてみました。

 

ドライレイヤースキンメッシュの撥水の様子

画像を見てもわかるとおり、水をはじいて、水を中に浸み込ませません。

それと同時に汗を外へ出すこともできるので、体は汗に濡れず、汗冷えを抑えることができます。長時間走るフルマラソンハーフマラソンでも、体の冷えを防いでくれるます。薄い素材なので、熱もこもりにくくなっています。

 

【ドライレイヤーの種類】

ドライレイヤーは「スキンメッシュ」、「パワーメッシュ」、「アクティブスキン」の3タイプの商品があります。

「スキンメッシュ」は、適度な保湿と汗抜けのスピードを高めていて、オールシーズンで使用できます。マラソンやトレッキング、自転車、スキーなどオールラウンドの使用が可能です。

「パワーメッシュ」は、スキンメッシュよりも薄く、より発汗が多い時期のスポーツに向いて、無駄な体温上昇を防ぎながら、汗冷えも防ぐのに適しています。気温の高い夏場のランニング、自転車に向いています。

「アクティブスキン」は、3種類の中で最も厚手のタイプになります。濡れに一番強く、低温下での使用にも対応します。沢登りやパドルスポーツなどのウォータースポーツ、スキーやスノボー、冬季の登山に向いています。

ラソンには「スキンメッシュ」か「パワーメッシュ」がお勧めです。

  

 【シャツ以外のドライレイヤー】

シャツ以外にもタイツや靴下、ボクサーなどもあります。

【注意点】

体にぴったりくっつかないと汗を吸い出せないため、サイズは小さめの方が良いかもしてません。

柔軟剤で洗濯すると撥水効果が失われます。普通の洗剤で手洗いがいいでしょう。不安な方は専用の洗剤もあります。

アシックス GT-1000 6を購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ GT-1000 6 (TJG962)を購入しましたのでレビューします。GT-1000シリーズはエントリー向けのシューズで安定走行に定評のあるシューズです。

 

 


アシックスのGT 1000 のシリーズは走り始めの初心者ランナー向けのシューズです。何より7,000円程度で購入できる価格が安いシューズですが、値段の割にしっかり作られたシューズです。

同じシリーズで悪天時用のゴアテックス製、GT-1000 6 G-TX TJG962 もあります。

 

GT-1000 6 (TJG962)の正面の画像

 

色は「シルバーグレー/ピーコート」と「ブラック/ブラック」「ブラック/フラッシュイエロー」の計3色です。今回はシルバーグレー/ピーコートを選びました。

前作のGT-1000 5 TJG750よりも 軽量化されているようです。

GT-1000 6 の重さは約300g(27.5cm)でした。ランニングシューズとしては重い部類に入り、スピードには対応できないです。キロ6分程度のランニングに適しています。

【デザイン】

デザインはスタイリッシュとは言い難いですが、無難な作りです。

GT-1000 6 TJG962の外側の画像

GT-1000 6 TJG962の内側の画像

 【アッパー】

GT-1000 6  TJG962 のアッパーの画像

アッパーのメッシュは素材、デザインともに高級感は少ないですが、通気性も確保されていて問題はない作りです。

【ミッドソール】

GT-1000 6  TJG962 のDUOMAXのマークの画像

ミッドソールにはDUOMAXが採用されています。DUOMAXはオーバープロネーション(着地時にかかとが内側に倒れ込む)をサポートするアシックス独自の技術です。ミッドソール内側の一部に高硬度のスポンジを配置し、かかとの倒れこみを防いで、足への負担を軽減します。GT-1000 6  TJG962 のSPEVAのマークの画像

SPEVA®(スピーバ®)という衝撃を和らげると同時に反発性を発揮する素材が使われています。

 【ソール】

GT-1000 6  TJG962 の若干硬めで厚みのあるソールの画像

ソールはセパレートになっています。ソールは若干硬めですが、厚みがあるためにクッション性も確保されています。DUOMAXのおかげ安定性が高いので、初心者のランナーも安定した走りができそうです。

【かかと】

GT-1000 6  TJG962 の硬めで安定性のある、かかとの画像

かかとは硬め仕上がっています。樹脂製のヒールカウンターは付いていませんが、硬めのかかとによって安定性は高くなっています。

【履き心地】

履いた感触はソールの厚さをかなり感じ、クッション性は高く感じます。また、重いのでスピードはやはり出せないシューズです。初心者用のシューズなので前傾をとれるようインソールが少し前に傾いているように感じます。オーバープロネーションの補正とかかとの安定性が高いので、安定した走りが期待出来そうです。

 

【まとめ】

キロ6分前後の練習用のシューズとして最適です。LSDやジョグでも使えそうですし、ウォーキングにも使用できるシューズです。ただし重いシューズのため、スピードがある走りには対応は難しいです。キロ5分30秒前後のスピードで練習するのであればGT-2000 NEW YORK 6をお勧めします。

GT 1000 6は、価格(7000円前後)の割にしっかり作られたシューズなので、ランニングを始めようかなという初心者ランナーさんに一番向いているシューズです。

 

第45回高根沢町元気あっぷハーフマラソン大会に参加してみた

こんにちは

平成30年1月14日(日)に栃木県高根沢町で開催された第45回高根沢町元気あっぷハーフマラソン長距離走大会に参加してきました。

 

高根沢町元気あっぷハーフマラソンのスタート地点の様子

この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、2km、2km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。

ハーフマラソン日本陸連公認の大会になります。

ハーフマラソンのエントリー数は647名、大会全体のエントリー数は1711名でした。ハーフマラソンで記録を狙うなら丁度いい人数かもしれません。

この大会は、東海大学が招待選手として参加していました。箱根駅伝を走ったランナーは参加していませんでしたが、おそらくこの中から来年の箱根を走るランナーが出てくるはずです。他の大学の選手も何人かいて、すでに来年の駅伝競走が始まっているようでした。

 

高根沢町元気あっぷハーフマラソンのゲストランナーの東海大学の皆様の記念撮影

東海大学の皆様

【会場】

スタートとゴールは高根沢町町民広場陸上競技場です。最寄りのJR宇都宮線の宝積寺駅からシャトルバスで10分位です。指定の駐車場が数カ所あり、会場までシャトルバスでの移動となります。帰りバスは並ぶので時間に要注意です。

会場にはいろいろな屋台なども立ち並んでおり、走った後に食事もできます。高根沢町名物の高根沢ちゃんぽんには行列ができていました。

高根沢町元気あっぷハーフマラソンの会場の様子

【コース】

 ハーフマラソンのスタートとゴールは高根沢町町民広場陸上競技場になります。コースはほぼフラットなコースです。アップダウンはほぼありません。好タイムが狙えるコースです。

 

スタート~10km

競技場内からスタートとなります。参加人数はそこそこ多いので、スタートラインを越えるまで少し時間がかかります。競技場を出ると田んぼの中の直線道路になります。あまり幅が広くないので、ランナーを抜かすのが難しいです。ここは我慢です。3km手前で右折すると道が広くなります。4kmから左折して左回り1周するコースになります。9km位で元のコースの3km地点に戻ります。

10km~ゴール

12kmを過ぎると左折します。その先でこのコースの唯一の折り返しがあります。13kmで左折し、さらに500m後を左折すると約3km長い直線になります。この直線は風を遮るものが全くなくなります。強風を直接受けるので、ここで失速するランナーがかなりいました。

16kmを過ぎると左折してまた長い直線道路になります。幹線道路になるので、周りに建物が増えて風の影響は少なくなります。20kmを過ぎでスタートの会場に戻ります。会場の外を半周くらい走るとゴールです。ゴールの手前は芝生、さらに土のグラウンドになります。

【参加賞】

参加賞はスポーツタオルとランドリーバッグの2つから選べました。今回はランドリーバッグを選びました。使いやすそうで満足です。

高根沢町元気あっぷハーフマラソンの参加賞のランドリーバッグ

【まとめ】

ほぼフラットなコースですが、風を遮るものはなく、直接受けるので風の対応が必要です。特に13km~16kmの直線道路は風の影響を強く受けます。風がなければ好タイムが狙える大会です。スタートからの2kmくらいまでは道が細いので追い抜きは難しいです。

 

GT-2000 NEW YORK 6 (TJG977)を購入してみた

こんにちは

 

アシックスのランニングシューズ GT-2000 New York 6 (TJG977)を購入しました。前作のGT-2000 NEW YORK 5が寿命を迎えたので、新しいトレーニングシューズとしてGT-2000 NEW YORK 6を選びました。今回は主にGT-2000 NEW YORK 5との比較のレビューになります。

 


GT-2000 のシリーズは初マラソン~サブ5を目指す初心者ランナー向けのシューズです。クッション性も高く、現在はかなり軽量化が進んでいるため、速いランナーのトレーニングシューズとしても使われたりします。アシックスのランニングシューズの中で一番の売れ筋になっています。

 

GT-2000 New York 6の正面の画像

 

今回購入した色は「ライムイエロー/ブラック」でした。これ以外にも「インペリアルブルー/インディゴブルー」「ストーングレー/ブラック」の計3色のラインナップになっています。インペリアルブルー/インディゴブルーも良かったのですが、今回はライムイエロー/ブラックを購入しました。

 

GT-2000 New York 6の外側の画像

今回はかなりバージョンアップされています。シューズのデザインもかなり変わっています。アッパーのメッシュが大きなり、通気性が高くなっています。このおかげで寒い冬に走ると結構足が冷えます。

 

GT-2000 New York 6の内側の画像

ミッドソールにはFlyteFoamが採用されています。FlyteFoamはクッション性と軽量化を実現したミッドソールです。すでにDynaFlyte、NOOSA FF、GEL-DS TRAINER 22には採用されています。これによってかなり軽量化が進んでいます。

GT-2000 New York 6のFlyteFoamの印字

シューズの重さは約290g(27cm)でした。前作よりは27.5cmを購入したので一概に比較はできませんが約20g程度軽くなっています。

 

履いた感じは前作よりも大きく感じましたので0.5cm小さいサイズを購入しました。小さいサイズでぴったりでした。一度試し履きをしてから購入した方が良さそうです。シューズが軽量化されたのとミッドソールが変更になった点で、接地の感覚が前作とは変わりました。ソールは若干硬めですが、反発力があり、何より軽いので前に進む感覚が強くなりました。安定性が高いので、左右にぶれることがなくしっかり走れるシューズです。ソールの形状も前作とは変更されています。

 

GT-2000 New York 6のソール画像


かかとには前作同様には外側にもあった樹脂製のヒールカウンターがなくなっています。ヒールカウンターは内側のみとなり、その分シューズの軽量化につながっています。かかとの部分のデザインがかわり、フィット感はより高まった感じがします。

GT-2000 New York 6のかかとの画像



GT-2000 NEW YORK 6はソールが硬めで軽量がすすんだモデルになりました。キロ5分を切るくらいのスピードであれば十分対応できるシューズです。サブ5~サブ4のレース向けのシューズとしても使用できますし、キロ5分前後のトレーニングシューズとしても使えそうです。幅広いレベルで使用できるシューズとなりました。

前作と比べるとソールの感覚が異なります。やや硬めですが、より走りやすくスピードに乗れるようになった感覚があります。

同じアシックスのKAYANOシリーズと比べると、KAYANOはより柔らかい高いクッション性を求めるシューズになっています。GT-2000 NEW YORK 6はKAYANOよりもよりレース向けになったと思います。クッション性を求めるランナーにはGEL-KAYANO 24の方がお勧めです。

 

GEL-DS TRAINER 22を購入したのでレビューしてみた

こんにちは

今更ながらASICSのGEL DS TRAINER 22を購入したのでレビューします。

 

GEL-DS TRAINER 22の正面の画像



アシックスのGEL DS TRAINER 22はサブ4クラスのランナー向けのシューズです。前作のGEL DS トレーナー 21よりも軽量化されており、キロ4分半位のスピードトレにも使用できるシューズです。履いた感触はかなり軽く感じます。

 

 

GEL-DS TRAINER 22の横からの画像

かかとにはプラスチック製のヒールカウンターがついています。かかとは固くなっているので安定性が高く保たれます。

 

GEL-DS TRAINER 22のかかとからの画像

ソールはセパレートソールになっています。

GEL-DS TRAINER 22のソールの画像

 

前作と比較するとミッドソールには高機能素材『FlyteFoam』を採用しているので、軽量化とクッション性が向上してます。重さは実際に測ってみると約230g(27.5cm)でした。前作(GEL-DS TRAINER 21)と比較する約15gくらい軽くなっています。FlyteFoamの恩恵を受けています。gt2000 newyork6と比べてもずっと軽くなっています。

 

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履いた感触は少し前作もよりも硬い感じがしますが、クッション性はあまり変わらず、軽い分、前に進みやすくなっています。楽にスピードに乗れるシューズです。

 

サブ4~サブ3.5くらいまでの範囲であればこのシューズで十分対応可能です。このレベルのランナー向けのシューズとしてはクッション性と軽さを兼ね備えたシューズとなっています。GEL DS トレーナー22は、サブ4を狙うランナーにはかなりお勧めのシューズです。

 

新型のGel-DS Trainer 23はこちらです。

第12回下野市天平マラソンに参加してみた

こんにちは

平成30年1月8日(月)に栃木県下野市で開催された第12回下野市天平ラソン大会に参加してきました。前身の大会も含めると通算44回目と非常に歴史のある大会です。

 

下野市天平マラソン大会スタート地点の様子

この大会の種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2km、1km(親子) があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。

ハーフマラソンのエントリー数は634名、大会全体のエントリー数は約1900名でした。混雑しない程度の参加人数で、走りやすかったです。

 

下野市天平マラソン大会開会式の様子

 

【会場】

会場は栃木県下野市天平の丘公園です。最寄りのJR宇都宮線小金井駅からシャトルバスが出ており、バスで10分位の場所です。天平の丘公園の駐車場が利用できます。天平の丘公園は国分尼寺の跡地となっています。今回のマラソン大会と公園の名前の由来になっています。

下野市天平マラソン大会会場の国分尼寺の説明看板

下野市天平マラソン大会会場の国分尼寺跡

公園内の武道場が解放されていて、部屋の中で着替えができます。手荷物の預り所も武道場の中にあります。

下野市天平マラソン大会会場の様子

【コース】

 ハーフマラソンのスタートとゴールは天平の丘公園の前になります。ハーフマラソンコースは約10kmのコースを2周するコースとなります。ほぼ平坦なコースでタイムが出しやすいです。今年からコースが若干変更となり、以前はあった未舗装の区間はなくなりました。すべて舗装道路のコースになりました。

 

下野市天平マラソン大会ゴール地点の様子

1km~10km

距離調整のためスタートから数百メートルで折り返します。先頭集団とすれ違うので、スピードの違いがよくわかります。スタート地点まで戻っていよいよ本番です。コースはほとんど平坦で紹介の仕様もないくらいです。3kmから4km位までは田んぼの中を走ります。登りらしい登りは4kmから5km位の緩い登りくらいです。5kmすぎから6km過ぎくらいまで1kmは直線の街のメーンストリートを走ります。6km過ぎから少し下りになります。7kmから10kmまでは田んぼ道になります。

10km~ゴール

11kmを過ぎるとスタート地点に戻ります。2週目は1週目よりも手前を曲がるのでスタート地点のところだけ若干コースが異なります。最初の箇所以外は2週目は1週目と同じコースをたどります。ポイントは最後の1.2kmは長い直線になります。若干登りなので、息が切れないようにすることと、他の種目の選手が入り乱れるので選手との間隔を注意したいところです。直線に入る手前に橋の下りを利用してペースを上げることができると、選手をごぼう抜きできる区間になります。

 

下野市天平マラソン大会会場の武道場の様子

 

【まとめ】

ほぼ同じコースを2周する大会です。コースを覚えられるので2週目はかなり走りやすく感じます。最後の直線で上手くスピードに乗るのが重要です。

 

 

第13回那須烏山ハーフマラソンに参加してきた

こんにちは

平成29年12月3日(日)に栃木県那須烏山市で開催された第13回那須烏山ハーフマラソンに参加してきました。

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この大会の種目は、ハーフマラソン、5km、3km、2km、ウォーキング があります。今回はハーフマラソンにエントリーしました。

ハーフマラソンのエントリー数は647名、大会全体のエントリー数は1711名でした。ハーフマラソンで記録を狙うなら丁度いい人数かもしれません。

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【会場】

スタートとゴールは那須烏山市保健福祉センターです。最寄りのJR烏山線大金駅から徒歩10分位です。指定の駐車場が数カ所あり、会場まで徒歩15分以内の場所にあります。山の上の中学校の駐車場もありますが、帰りは登りがきついので要注意です。

会場にはいろいろな屋台なども立ち並んでおり、応援に来た方も楽しめます。

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那須烏山市保健福祉センターが解放されていて、寒い日でも暖かい部屋の中で準備や待機できるのがすごく良かったです。

【コース】

 ハーフマラソンのスタートとゴールは那須烏山市保健福祉センターになります。コースは全体的にアップダウンがあるコースです。前半が緩やかな登り基調で、後半が緩やかな下り基調になります。

 

1km~10km

スタート直後に坂をいきなり上ります。大金の街を抜けて1km手前で右折するとだんだん山の方へ向かいます。傾斜がわからない位のゆったりとした登りですが、4km地点では長く急な登りも出てきます。7km位まではやや平坦な道が続き、7kmで左折すると田んぼの道に変わります。8km~9km位では短いですがかなり急な坂が出てくるので、リズムよく登る必要があります。10kmの手前で折り返して後半に向かいます。

10km~16km

10kmを過ぎると7km地点で分かれた道へ戻ります。来た道を再び戻っていきます。少し下り基調なのでスピードが出る区間になります。13kmで大きな下りになりますが、下り終わる14kmからかなり急な登りになります。ここがこのコースで一番きついところです。16kmまで来た道を戻ります。

16km~ゴール

16kmを過ぎる右折してきた道とは違う道になります。長い坂を下りきると川沿いのサイクリングコースに入ります。平坦なコースになりますが、川が作った崖の景色がかなりきれいです。19kmでつり橋をわたるとゴールが遠くに見えてきます。橋をさらに渡って、川沿いを走るとゴール地点の那須烏山市保健福祉センターになります。最後は300m位の直線ですが最初の100mくらいは登りになります。最後なのでかなりきついです。最後に左折するとゴールです。

【まとめ】

大きなアップダウンは2カ所くらいですが、小刻みにアップダウンがあるコースです。ただし下りをうまく利用できれば、走りやすいコースでもあると思います。参加人数も混雑しない程度でちょうどよい人数だと思います。

川沿いのコースはきれいな景色でした。

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